収納の専門家が教える! リビングのスッキリを保つ片づけのコツ

収納の専門家が教える! リビングのスッキリを保つ片づけのコツ

リビングを片づけてスッキリさせたいのに、ものがいっぱいでなかなか片づかないというお悩みは多いです。モデルルームのようなスッキリしたリビングにしたい……と考えたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は片づけのなかでも、難易度の高いリビングの片づけのコツをお伝えします。


こんにちは、マスターライフオーガナイザー®︎のはやさかひろみです。

家の中でなかなか片づかない、片づけてもすぐ散らかる場所といえば「リビング」ではないでしょうか。
毎日片づけても片づけても、すぐに元どおり。
脱ぎっぱなしの服や使いっぱなしのもの、家族に「片づけて!」と言わない日はない……。

実はリビングの片づけは、ほかの場所以上にコツがいる難易度の高い場所なのです。
今回は、そんなリビングの片づけのコツをお伝えします。

リビングが片づかないワケ

家族全員が使うから

家の中には、使う人が決まっている個人の場所もあれば、複数人が使う場所、家族全員が使う場所があります。リビングは、家族全員が使う場所。「家の中の、公共のスペース」と言ってもよいでしょう。
いろんな人(家族)が出入りするわけですから、それぞれの私物が持ち込まれ、なかなか片づかない、片づけてもすぐに散らかるということも起こりやすくなってしまいます。

いろいろなことをするから

リビングでは、家族がすること(行動)もさまざまです。家の中には「寝室で寝る」「勉強部屋で勉強する」などすること=行動と場所が決まっているスペースもあります。

一方、リビングはどうでしょうか。テレビを見たり、食事をしたり、遊んだり、勉強をしたり、家事したりなど……行動もさまざまです。その「すること=行動」に合わせて使うものがどんどん増えていき、片づけにくくなる場合もあるのです。

長く居るから

家の中でどの場所に長く居るかは人によって違うかもしれませんが、結局リビングで過ごす時間が一番長い、という人も多いのではないでしょうか?
「長く居る=よく使うスペース」ですから、物を使ったら戻すことをその都度しっかり行わないと散らかりやすくなってしまいます。長く居る場所だからこそ、いつでもスッキリさせておきたいですね。

リビング片づけのコツは「ルールを決めて共有すること」

共有のものは置く場所を決める

リビングにある共有のものは、使う人が"戻しやすい場所"に置きます。

例えば、ハサミやペンなどのみんなで使う文房具。体温計、爪切り、薬類なども、常に家族全員が収納場所を把握し、使ったらすぐ戻せる状態にしておくのがおすすめです。

そのためには、共有のもののなかでもよく使うものは、できるだけしまい込まないこと。引き出しの中や収納ケースの中などに入れると、取り出しにくくなったり、戻すのが面倒になったりする場合があります。

わが家で毎朝家族全員が使う体温計は、リビングの棚の上が定位置で「見える収納」。ピッと計ったあとは、すぐその場に戻すことができています。

ハサミや薬類などは危険性もありますので、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ではあえて簡単には取り出せないようにしておく方がいい場合もあります。

リビング内に個人のスペースを設ける

共有のものだけでなく、個人の持ち物もリビングにあるのではないでしょうか?
リビングでは家族全員がいろいろなことをやるから、個人の部屋があっても物が集まってきてしまいます。子供のおもちゃや勉強道具、大人の本や趣味の手作りの材料など……。

リビングで使うものは、リビングに置く場所があるほうが片づけやすいですから、リビングにも個人のものを一時置きできるスペースを設けるといいでしょう。本棚は個人の部屋にあっても、リビングの一角に今読んでいる本を一時置きできる自分のスペースを作る、という感じです。

ただし、どこまでも置いていいのではなく、しっかりと境界線を決めておきます。その中に収まっていれば、どうなっていても持ち主の自由。でもはみ出していたらそこは共有スペースですから、見直してもらう必要があります。

わが家では、子どものランドセルも次の日が学校ならリビングに置いてOK。ただしジャマにならないよう、だいたいの置き場所を決めてその中に収めてもらうようにしています。
子供は次の日持っていくのにわざわざ自分の部屋に片づけなくて済みますし、親は「ランドセル片づけなさい!」と言わなくて済むので楽ちんですよ。

ただし、大人のカバンの置き場所を設けるのも忘れずに。子供に「片づけなさい」と言いながら、親のカバンがソファーの上に置きっぱなし……などとならないようにしたいものですね。

リセットするタイミングを決める

リビングを片づけるタイミングは決まっていますか?
常にスッキリ物を出さないリビングというのは、かなりハードルが高いです。
我が家も、読みかけの本や食べかけのものなどは、出しっぱなしになるのが普通です。
その日使ったもの出したものは、寝る前にはしまうようにしています。

このようにリセットのタイミングを決めて、家族全員でそのルールを共有することがリビングのスッキリを保つことにつながります。夕飯の前や朝イチにリセットでもいいので、取り掛かりやすいタイミングで必ずリセットするのがおすすめです。

まとめ

リビングの片づけは住んでいる人全員が関わること。一番大切なのは家族でコミュニケーションをとることです。
お伝えしたことを参考に、より居心地のよいリビングにしてくださいね。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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