バナナはどこに収納する? 日持ちも叶う「デイリーバナナツリー」の魅力
キッチンダイニングにフルーツをお皿に盛って保存している方も多いでしょう。中でもバナナは浮かせて保存した方が日持ちするのをご存知でしょうか? 今回は、バナナを吊って保存できるデイリーバナナツリーをご紹介します。
理想的なバナナの保存方法は?
ライフオーガナイザー®︎ 門傳(もんでん)奈々です。
ビタミンやカリウムなどの栄養素を含むフルーツは、毎日の食生活に欠かせないもの。
冷蔵庫で保存できない果物は、お皿に盛ってカウンターに保存するのが定番の保存方法のひとつといえるでしょう。
しかし、バナナはお皿に盛って保存するよりも、吊り下げて保存した方が良いことをご存知ですか?
バナナの取扱メーカーのドールは、バナナの理想的な保存方法を以下のように記しています。
理想的な保存方法は、まず包装してある袋から出し、直射日光の当たらない14~20℃くらいの風通しのよい涼しい場所で、バナナスタンドなどにつり下げて保存する方法です。(長持ちさせたい場合は14~15.5℃くらいの温度が理想)。バナナスタンドがない場合は、袋から出した後、カーブしている部分を上にして山型に伏せて置くと良いでしょう。バナナの房は仰向けに置くと、房全体の重みで下の部分がつぶれ、早めに傷んでしまうので注意しましょう。
バナナの保存に最適!デイリーバナナツリー
こちらのデイリーバナナツリーは、ステンレス製です。
シンプルなデザインで、どのようなインテリアにも馴染みやすく、バナナをスタイリッシュにかつ理想的な環境で保存することができます。
デイリーバナナツリーの仕様
こちらのデイリーバナナツリーは、ステンレスの中でも高級素材とされる「18-8ステンレス」を使用しています。耐腐食性が高いので、水まわりやキッチンで長い間安心して使えるのも魅力。
サイズは、縦130mm × 横130mm × 高さ265mmです。
軽量で華奢な見た目ですが、底の円形部分がしっかりしています。さらに、フックの真ん中部分は円形部分の真ん中にくるようにデザインされているので、安定感がありますよ。
デイリーバナナツリーの使い方
デイリーバナナツリーの使い方は簡単です。フック部分にバナナの房を引っ掛けて吊るすだけ。
我が家では、バナナを2房ずつ購入しています。デイリーバナナツリーも2房掛けられないかと試行錯誤した結果、写真のような方法に落ち着きました。
フック部分は1つですが、1房しかかけてはいけないなんて決まりは特にないようです。
各ご家庭オリジナルの使い方を見つけてみるのも楽しいですよ。
バナナ以外も吊り下げ可能!
ヘッドホン
バナナを掛けていないときは、例えばヘッドセットを掛けておく「置き場」にもデイリーバナナツリーはちょうど良いです。ダイニングでリモートワークやテレビ会議をする際には、ちょっと掛けておくのに便利ですよ。
ハンディファンの収納に
夏場に大活躍のハンディファンですが、使わないときの置き場所に困ったことはありませんか?
そんなハンディファンもこのバナナツリーに紐部分を引っ掛けておけば、「あれどこいった?」ということがなくなりますよ。
輪ゴムもかけておける
キッチンで散らばりがちな輪ゴムもサッとバナナツリーに掛けておけば、台所が散らからずに済みますよ。バナナと輪ゴムを一緒に掛けておいても、どちらとも取れるので便利です。
マスクの一時おきに
新しい生活様式が日常のものとなり、マスクを使用することが当たり前になりました。
マスクの一時置き場としてもデイリーバナナツリーを活用できます。マスクを浮かせて収納できるので、衛生的でしょう。携帯用の除菌ジェルなどと一緒に「セット収納」しておくのもおすすめ。
まとめ
バナナの理想的な保存方法には欠かせないバナナスタンド。
このデイリーバナナツリーでバナナを保存すれば、日持ちも良くなり、バナナをより美味しく食べられるようになるでしょう。
バナナの保存にこだわらず、様々なものの収納にも活用できるのがこのデイリーバナナツリーの魅力です。