
【KINTO】コールドブリューカラフェならコールドブリューコーヒーも簡単!
最近話題の、コールドブリューコーヒーを【KINTO】の「CAPSULE コールドブリューカラフェ」で作ってみました。渋みや苦みのない、カフェで出てくるような、スッキリとしたコーヒーが自宅で気軽に楽しめますよ。
こんにちは。ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
最近耳にする「コールドブリューコーヒー」。お湯ではなく水でゆっくり抽出する、いわゆる"水出しコーヒー"のこと。渋みや苦味が出にくくスッキリとした風味が特徴で、また氷で冷やす必要がないので水っぽくなりません。そんなコールドブリューコーヒーも、【KINTO】の「CAPSULE コールドブリューカラフェ」を使うと簡単に作れます。
見た目もオシャレなウォーターカラフェ
食卓にそのまま出しておいても気にならない、スタイリッシュでオシャレな見た目。このほかにも、カラーはホワイトとシルバーがあります。

ブランド:KINTO
サイズ:約直径8.5cm×高さ27.0cm
内容量: 1L
素材:耐熱ガラス、ABS樹脂、ステンレス、シリコーン、PP、PET
傾けるだけでOK! 360度どの方向からも注げる
このカラフェは、なんと蓋を開けて注ぐという動作が不要なんです。ボトルを持ち上げて、そのまま傾けるだけで、360度どの方向からでもコップに注ぐことができます。蓋とボトルの印を合わせないといけなかったり、力を入れてひねったりなんてことがないので、注ぐ動作が誰でも簡単にできます。
「それって、内蓋が開いたままってこと?」という心配も無用! ボトルを傾けることで、飲み物の勢いで内部にある蓋が開いたり閉まったりする仕組みになっているそうです。
冷蔵庫のドアポケットにぴったり! 使いやすいサイズ感
冷蔵庫のドアポケットにぴったり収まるサイズなので、牛乳やいつもの飲み物と同じ場所に置けるというのも、私にとっては大きなポイントでした。自家製のコールドブリューコーヒーと牛乳をセットにしておけば、大好きなアイスカフェラテもすぐに飲めます。

自家製コールドブリューコーヒーを作ってみました
今回、初めて自家製コールドブリューコーヒーを作ってみました。
<材料>
・コーヒーの粉 55g
・水 850cc
まずは、カラフェのパーツを外して並べてみました。一見、パーツが多くてめんどくさいかも……と思ってしまいましたが、取り付けにくいものがないので、思ったほどではありませんでした。

それでは、コーヒーの粉を用意していきます。今回はアイスで飲んだら美味しそうな、バニラフレーバーのコーヒーの粉を使ってみました。

いつもなら、「だいたいこれくらい〜」なのですが、初めてなのできっちり計っていきます。

計ったコーヒーの粉を、フィルターの中に入れます。フィルターは、網目が見えないほどの細かさなので、コーヒーの粉が一粒も出てくることはありませんでした。

凹みに合わせて、フィルターに蓋をします。蓋もフィルターになっているため、上から注いだ水が中に入っていく仕組みです。

きっちり計った55gは、ちょうどフィルターの真ん中くらいの量でした。完成したコールドブリューコーヒーを飲んでみてから、次からはコーヒーの粉を濃ければ減らして、薄ければ増やして、目分量で入れられるかなと思っています。

ここで、蓋にパーツをひとつとりつけます。これも蓋の真ん中にキュッと押し込んだら簡単にとりつけられました。

そして、粉の入ったフィルターのツメを、蓋にかませるように少し回して取り付けます。


次に、フィルターと一体になった蓋を回してボトルにセットします。

蓋が取り付けられたら、水を蓋の上部からゆっくり注いでいきます。こちらも、きっちり計りました。

850ccをすべて注ぐと、このくらいの量になりました。こちらも次回からはこちらも目分量でいけそうです。

最後に、内蓋の軸を穴にキュッと差し込みます。

あとは、冷蔵庫に8時間入れておけば自家製コールドブリューコーヒーの完成です。8時間経ったら、フィルターを外して冷蔵庫のドアポケットで保存します。
完成したコールドブリューコーヒーは、少し濃いめでしたが、粉の香りがそのまま抽出されたようなすっきりとした味わいでおいしかったです。フィルターに直接粉を入れて水の中でゆっくり抽出するという方法がおいしくできる秘訣なのかもしれませんね。次は、コーヒーの粉を少し減らしてチャレンジしてみたいと思います!
まとめ
今回「コールドブリューカラフェ」で、初めて作ったコールドブリューコーヒーは、暑い時期にも最適!中のフィルターを外して、麦茶パックを入れて熱湯を注げば、いつもの麦茶も作れますよ。他にも、水に果物などを浮かべて作るデトックスウォーターなど、アイデア次第でいろいろな使い方ができそうですね。