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2021年01月20日 18:32 更新

離乳食のれんこんはいつから?初期・中期・後期レシピ【管理栄養士監修】

シャキシャキの歯ごたえがおいしいれんこん(蓮根)ですが、赤ちゃんにはいつごろから食べさせてもいいものでしょうか。今回は「レンコンパウダーはOK?」「大人用メニューからどう取り分ける?」など離乳期のれんこんの調理のコツを解説します。おいしい離乳食レシピも紹介しますので、赤ちゃん含め家族でれんこん料理を楽しんでくださいね。

れんこん、赤ちゃんは離乳食でいつから食べていいの?

れんこんの離乳食開始時期の目安
れんこんは繊維があってかたいので、離乳中期までは避けておいた方がいいでしょう。

・後期の調理:すりおろしてとろみとして使ったり、焼きかためる際に使う
・完了期の調理:すりおろしてとろみとして使ったり、焼きかためる際に使うほか、やわらかくなるまで煮てもOK

れんこんはどんな野菜?

れんこんの旬の時期は「冬」

冬が旬のれんこん
Lazy dummy

東は茨城県、西は徳島県で多く生産されるれんこん。ほぼ一年中店頭に並びますが、おせち料理にも使われる縁起物とあって出荷のピークは12月、旬は11月〜3月です。

れんこんは根っこ?

ビタミンCを豊富に含むれんこんは、ハスの地下茎が太くなった部分。漢字では「蓮根」と書き、野菜の分類としてはだいこんやにんじん、じゃがいもと同じ根菜類になりますが、厳密には根っこではないのです。

 ■ワンポイントアドバイス■

離乳食のれんこん、下処理・下ごしらえの方法

洗い方のコツ

れんこんの洗い方のコツ
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両端が閉じているもの選び、しっかり泥などを洗い流します穴の中にも汚れがある場合は、縦に切ってしっかり洗い流します。
アクが強いため、そのままにしておくと変色してしまうので、すぐに水または酢水などにさらします。

加熱のコツ

皮をむいたれんこんを繊維を断つようにカットします。火を通すほどホクホクのやわらかい食感になります。だし汁で煮てしっかり加熱するほか、すりおろして料理のとろみ付けに使ったり、具材を混ぜ込んでおやきなども作れます。ただし、その場合はしっかり加熱しましょう。

 ■ワンポイントアドバイス■

れんこんの離乳食、よくある疑問

れんこんの離乳食のよくある疑問について
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レンコンパウダーは離乳食にも使える?

れんこんを乾燥させて粉末にしたものなので、原材料がれんこん100%であれば使うことができます。製品の粉末の粒の大きさによってはダマになることもあるので、大人の食事で試してから使うことをおすすめします。

大人用のメニューからの取り分けのコツは?

れんこんが入った大人用のメニューから赤ちゃんへの取り分けのコツについて
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後期以降であれば、調味する前のものを取り分け(だしで煮た後でもOK)、赤ちゃん用はさらにやわらかくなるまで煮ます。
風味付けで少量の醤油や砂糖などで味付けをします。

食べやすくするための工夫は?

れんこんを食べやすくするようカットする様子
Lazy dummy

食物繊維の豊富なれんこんは、赤ちゃんには少し食べにくい食材です。穴と同じ方向に繊維が通っているので、繊維を断つようにカットします。
乱切りや薄切り、またはすりおろしたりすることで食べやすくなります。

れんこんの離乳食レシピ! 後期・完了期

れんこんの皮をピューラーでむく
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<離乳後期のレシピ>とろとろれんこんのすりながし

<離乳後期のレシピ>とろとろれんこんのすりながし

材料 

<離乳後期のレシピ>とろとろれんこんのすりながしの材料
・れんこん(すりおろしたもの) 大さじ2
・かつおだし 100cc
  ※市販の塩分の入っただしを使う場合は、大人が使う倍量に薄める

作り方

① れんこんの皮をむき、きれいに洗い水にさらしてからすりおろす
② 鍋にかつおだしと①を入れて加熱する
③ とろとろにになったらできあがり
  ※味が足りないようなら、醤油を風味付け程度に、または青のりを少量入れる

<離乳後期のレシピ>れんこんをすりおろす
 ■ワンポイントアドバイス■

<離乳完了期のレシピ>モチモチれんこんおやき

<離乳完了期のレシピ>モチモチれんこんおやき

材料(作りやすい量)

<離乳完了期のレシピ>モチモチれんこんおやきの材料
・れんこん(すりおろしたもの) 100g 
・しらす 5~10g(塩分によって量を調整) 
・片栗粉 大さじ1 
・油(こめ油やごま油) 小さじ1~2
・だし汁(調整用) 大さじ1
  ※白湯でもOK

作り方

① れんこんは皮をむいて水に少しさらし、すりおろす
② ①としらす、片栗粉を混ぜ合わせ、小判型に丸める
  ※厚みがあると食べにくいので、5mmぐらいの厚さを目安に
  ※少しかたいようであれば、調整用のだし汁を入れる
③ フライパンに油を入れたら②の両面に焼き目をつけ、蓋をして弱火でじっくり2~3分両面焼く

<離乳完了期のレシピ>すりおろしたれんこんを生地と混ぜ合わせ、丸める
<離乳完了期のレシピ>すりおろしたれんこんが入った生地をフライパンで焼く
 ■ワンポイントアドバイス■

<離乳完了期のレシピ>レンコンチップス

<離乳完了期のレシピ>レンコンチップス

材料(作りやすい量)

<離乳完了期のレシピ>レンコンチップスの材料
・れんこん 2cm(薄くスライサーでスライスしたもの) 
・青のり 適量 
・揚げ焼き油(こめ油など) 大3

作り方

① 薄くスライスしたれんこんを水にさらして、しっかり水をきる
② フライパンに油を入れてれんこんを揚げ焼にし、パリッとしたら油をよくきる
  ※オーブンを使用する場合:れんこんに刷毛で油を塗り、240~250℃に予熱したオーブンで10分ほど焼く(加熱時間は使用するオーブンによって調整)
③ 仕上げに適量青のりをかけて完成

<離乳完了期のレシピ>薄くスライスしたれんこんを水にさらす
<離乳完了期のレシピ>れんこんのスライスを揚げ焼きにする
 ■ワンポイントアドバイス■

まとめ

離乳食を頬張る赤ちゃん
Lazy dummy

れんこんは、切り方や調理方法で食感が変わり、楽しむことができる食材です。なお、れんこんに含まれるビタミンCは、糖質に守られているため、加熱調理による損失が少ないと言われています。離乳食にもうまく取り入れていきましょう。

(文:シライカヨコ 先生、監修:川口由美子 先生)

※調理撮影:マイナビ子育て編集部
※そのほか挿入画像はイメージです

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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