蚊取り線香を格上げする「蚊取りポット」
暑い夏、夕方になるとどこからともなくやってくる「蚊」の存在……気になりますよね。風が通り抜ける我が家は開口部(窓)がたくさんある事もあり、蚊取り線香は必須なのですが、なかなか良い入れ物に出会えませんでした。でも今回セレクトした山崎実業の「蚊取りポット」はルックスと使用面でも◎。早速ご紹介しますね!
ご覧いただきありがとうございます。
南の島でお片づけ 沖縄宮古島の整理収納アドバイザーの川根礼子です。
沖縄の長くて暑ーい夏。
昼間よりも少し日が落ちてくる夕方からの方が活動しやすいのですが、その頃になると出てくるのが「蚊」! 気になりますよね。
我が家の隣は、草がぼうぼうな空き地。そして開口部(窓)がたくさんある事もあり、夏の蚊をやり過ごすのは快適に暮らすための重要課題! 毎年、すぐに蚊取り線香を準備します。
そんな我が家では今まで、昔ながらの煙がもくもく出る渦巻き状の蚊取り線香を愛用。
ですが、市販の蚊取り線香に付属されている専用トレイやスタンドには、少しばかりプチストレスがありました。専用トレイの入れ方を変えたりはしてはいたのですがイマイチで……。
ところが今回セレクトした、山崎実業の「蚊取りポット」を使ってみると、今までのプチストレスがなくなり、おまけに見た目もおしゃれな雰囲気になって、蚊取り線香をつけるのが楽しみに!
友人が遊びに来ると「これは何?」と必ず興味を持たれる「蚊取りポット」を今回、ご紹介したいと思います。
これが蚊取り線香!? 山崎実業の蚊取りポット
陶器製の質感が美しく、蚊取り線香が入っているとは思えないルックス。
余計な飾りなどもなくシンプルでモダンな作りながら存在感があり、インテリアのオブジェのような雰囲気です。
従来の蚊取り線香入れとはうってかわり、一見しただけでは何かわからず、我が家に遊びに来る友人には必ず興味を持たれるのですが、蚊取り線香入れと種明かしをするとビックリ!
みなさん「おしゃれー!」と口をそろえて褒められる、蚊取り線香ポットなんです。
仕様と大きさは?
上部がフタ部分となっていて、蚊取り線香を交換する時も簡単に取り替えできるようになっています。
中身もシンプルでツルっとした陶器なのでお手入れもしやすい作りです。
陶器なので重さは結構あり、約850g。
このずっしりとした安定感も実は、安心要素になっています。
直径16cmなので普通サイズの蚊取り線香用はOKですが、それ以上の大きいサイズの蚊取り線香は入りませんのでご注意下さいね。
今までの蚊取り線香入れに比べて良い点は?
汚れが目立たない
今まで使っていた蚊取り線香専用のトレイは使っている内にどうしても汚れが目立ってきてしまいます。
その点蚊取りポットはすす汚れが目立たず、ホコリがついてもサッと拭けばOKなのでいつでも気持ちよく使う事ができています。
そんな中の汚れが丸見えにならない所もお気に入りのポイントです。
存在感がある
今までの蚊取り線香の専用トレイは厚みがなく、軽くて存在感が薄めでした。
なので床にあるとうっかり、トレイを子供たちが蹴飛ばしてしまう事も……。
そうなると中の灰が床に飛び散ったり、トレイがソファの下にあって行方不明、なんて事もよくありました。
その点、山崎実業の蚊取りポットは陶器製で重たさもあり、存在感も抜群!
うっかり見落として蹴飛ばしたりする事もなくなりました。
蹴飛ばした後の灰の床掃除は大変だったので、これはうれしい効果でした。
中の灰が風で飛びにくい
外で蚊取り線香を使っている最中、強い風が吹くと中の灰が飛んでしまうことがありました。
その点でもこちらの蚊取りポットはフタがついているので、そんな時はフタを閉めてしまえば安心です。
BBQ時テーブルの上など、できるだけ近くに蚊取り線香を置いておきたい……そんな時でも食材に灰が飛んでしまう心配もなくなりましたよ。
どこに置いても絵になる!
付属の専用トレイは生活感が出てしまいがちですが、こちらの蚊取りポットはそれ自体がデザイン性があるのでどこに置いても絵になります。
この蚊取りポットを取り入れてからは、夏の景色が一新されたようで、おしゃれに暮らしているような気分です♪
気になるお手入れ法は?
汚れマックス時のBefore/After
山崎実業・蚊取りポットのトレイ部分には、市販の蚊取り線香に付属されている専用スタンドや専用トレイのどちらかを使う形になります。専用スタンドを使った場合は当然ながら、蚊取り線香の灰は直に下に落ちる状態になるので、そこそこ汚れてしまいます。
またフタの内側部分にも煙のススがつくのでお手入れは必要。
上の画像はスタンドを使って2日間お手入れをしなかった状態です。
フタのススも色濃くなっています。
推奨されるお手入れ方法は「柔らかい布にお湯で薄めた中性洗剤などを浸し絞ってから拭く」となっています。
スタンド使用したトレイの方の汚れはそれ程でもありませんが、フタのススは蚊取り線香を2日以上使って放置したままだと粘度が増して、拭いてお手入れするのには時間がかかってしまいました。
少し迷いましたが手早く綺麗にするために水洗いしてみる事に。
フタの内側は小さく切った古いスポンジで水洗いすると、粘度がある汚れもスルッと落とすことができました。
お手入れの手間を楽にするために自己責任ではありますが、我が家では水洗いが定番となりそうです。
軽めの汚れBefore/After
蚊取り線香を短時間使っても、やはりフタの内側にはすす汚れがついてしまいます。
このくらいの汚れならキッチンペーパーや濡れティッシュで拭きとればOK。
ある程度粘度がある汚れなので、ティッシュペーパーよりも丈夫な紙や柔らかいウエスが向いています。
専用スタンドより専用トレイ!
トレイ部分に使うアイテムも、灰が直接落ちてしまう専用スタンドよりも専用トレイを使った方が汚れは軽減できます。
お手入れを少しでも楽にしたい!そんな方は専用トレイを使うのをおすすめします。
まとめ
今回は我が家の夏の風景をおしゃれにしてくれた、山崎実業の「蚊取りポット」をご紹介しました。
今まで生活感がありお手入れがしにくいが為に、汚れたまま使っていた蚊取り線香のトレイですが、この蚊取りポットに変えてからは、見た目にもこだわりたくなり、お手入れもそれ程苦にならずに続けられています。
インテリアにも馴染み存在感もあるので、床にあっても家族も蹴飛ばさず平和な夏になりそうです。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました!
カラーバリエーションでブラックも♪