床掃除がラクに！ 準備も見た目もスマートな「フローリングワイパースタンド」

こんにちは。ライフオーガナイザー®・クローゼットオーガナイザー®の原田ひろみです。

毎日生活をしていると、すぐに床にはほこりや髪の毛などが溜まってしまいますよね。こまめに掃除をしたいけど、なかなかできない……。そんなことはないですか？

面倒に感じる床掃除は、さっと取りかかれるようにしておきたいもの。今回は、すぐに床掃除ができる道具の収納場所や、出しっぱなしでもオシャレで機能的なフローリングワイパースタンドについてご紹介します。

床に落ちているほこりや髪の毛などのゴミや汚れ。目についたときにサッと掃除をするために、わが家ではフローリングワイパーとコードレス掃除機を併用して使っています。収納場所はキッチン。冷蔵庫の横に出しっぱなしにしています。そこに置いている理由は次の３つです。

掃除道具は「生活感が出るのでできれば見せたくない」と思ってしまいますが、だからといってしまいこんでしまうと面倒になってしまうことはないですか？ よく使う場所のそばに置くことが後回しにしないコツです。

床のゴミが気になったら、その場で掃除ができるとすぐに片づきますよね。わずか5秒でしかもワンアクションで出し入れできるようにしておくことで、隙間時間でも掃除ができます。

しかもこの場所は、キッチン、ダイニング、洗面所へ移動するのも10歩以内の距離。
使いたいとき、すぐに手が届きます。

リビングからみると死角になり見えないので、わが家にはちょうどいい場所です。

掃除道具をしまい込んでしまうと、家族も面倒に感じてなかなか手伝ってくれないかもしれません。家族にもわかるところに掃除道具を置くことで、家族が協力してくれるようになりました。家族で共有して掃除を終わらすことができると掃除の負担も減ります。

今ではコードレス掃除機を使う家庭も多いとは思いますが、フローリングワイパーもわが家では必需品です。フローリングワイパーを使うメリットは、５つあります。

・夜でも音を気にせず利用できる
・掃除機よりも軽くて、気軽に掃除ができる
・掃除機では取り切れない細かい汚れを拭き取ることができる
・掃除機の入らない狭いすき間の掃除もできる
・ウェットシートを使うことで気軽に水拭き掃除ができる

雑巾がけは手間がかかり、平日はなかなかできないので、時々ウェットシートで水拭きをするようにしています。ベタベタした皮脂汚れなども落ちるので気持ちがいいです。ドライシートとウェットシートが併用できるのはフローリングワイパーのメリットですね。

掃除に取り掛かりやすいのが最優先ですが、掃除道具が出しっぱなしだと生活感が出てしまったり、見た目も気になってしまいますよね。そこで、フローリングワイパースタンドを使って、コンパクトに収納し、見た目もスッキリとさせてみました。

使っているのはこちら！

スチール製のスタンドで、倒れることもなく安定しています。
底面にはきちんと滑り止めもついています。

スタンドに入るフローリングワイパーの対応サイズは幅10.5cm×奥行4.5cm×高さ26cm以内です。
わが家は花王の「クイックルワイパー」約10×25cmのものを使っていますが、問題なく収まります。

このスタンドは、取っ手がついていて持ち運びも便利！
また、フローリングワイパーだけでなく、裏側には取り替えシートを一緒に収納できますよ。
シートは毎回取り替えて使うため、一緒に収納できるのも選んだ理由です。

取り替えシートは、袋から出してそのまま入れています。
ワンアクションで1枚ずつ出せる方がラクですからね。

カラーは、ナチュラルとブラウンの2種類あり、わが家は建具の色に合う「ナチュラル」を選びました。色が統一するとインテリアにもなじみます。

「ブラウン」カラーはこちら。

今はキッチン横に置いていますが、寝室のベッド下掃除にフローリングワイパーを使うので、寝室においてもいいかなと思っています。寝室のナチュラルなイメージにもぴったりでした。

掃除が面倒だと感じる方ほど、使う場所のすぐ近くに収納することをオススメします。

「どこに置けば、無理なくラクに掃除ができるかな？」とぜひ考えてみてくださいね。しまい込むより出しっぱなしで、使いたいときにすぐに使える方がいい場合もあります。

さらに家族に協力してもらいやすくして、お家をいつもきれいな状態を保つことができるといいですね。出しっぱなしが良いときは、見た目が好みのものやおしゃれなものを取り入れることで掃除も楽しくなりますよ！