雨も夏の日も万能！　気候に合わせて使える“自転車用チャイルドシートカバー”が登場

今回発売されるチャイルドシートカバーは、ファスナーでルーフを付け替えるだけで「雨・風よけ」から「日・蚊よけ」へと機能を変えることができ、季節を問わず子どもを気候の変化から守ります。

夏のチャイルドシートは、炎天下では70℃を超えることもあり（同社調べ）、その熱さから子どもが自転車に乗りたがらないことも。小さな子どもには火傷レベルの温度であり、熱中症も懸念されます。また、夏は公園や川沿いでの蚊の攻撃、とびひも問題に。そこで目の細かいメッシュを採用し、蚊よけとしても機能するようにしました。

ルーフ（前窓から屋根にあたる部分）をファスナーで付け替えるだけで、雨や気温が低い日にはレインカバー、夏には日よけ＆蚊よけへと気候に合わせて変えることができます。

ビニールや生地がヘルメットや顔にかからないように、ワイヤーでフレームを形成することで子どもの顔回りに空間を保ち、快適性を高めました（特許出願中）。

「自転車につけっぱなしにして使いたい」というニーズに応え、厚みのある生地を採用し耐久性を高めたほか、カバー上部に雨水が溜まりにくい構造にし、毎日の着脱を不要にしました。

「子ども乗せ自転車のチャイルドシートカバー」
価格：前用 12,000円（税抜）、後ろ用 12,300円（税抜）
カラー：レッド、ブラック、オレンジ
素材：生地 ナイロン100％ （裏 PUコーティング）、PVC、ステンレスワイヤー

子育て世帯が抱える課題の中から、商品化によって解決可能なものを取り上げ、プロジェクト化し、育児当事者自身が開発に参加できるようにした育児グッズブランド。開発に参加する企画会員の意見を反映したオリジナル商品を販売しています。

今回の「子ども乗せ自転車のチャイルドシートカバー」は“夏の自転車でのお出かけ”の課題に2018年より取り組んだプロジェクト第5弾の商品。

chibito
https://www.chibito.jp/

（マイナビ子育て編集部）