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2020年10月26日 18:30 更新

つい後回しにしていた子どもの写真を管理するには? オススメ収納アイテムも♪

可愛い子どもの成長を記録する写真は、家族の大切な宝物ですよね。今日は、写真の整理収納術についてお届けします。

こんにちは、フラワー&フォトデザイナーのはぎわらりえこです。

ついつい撮ってはそのまま、スマートフォンやパソコンにデータとして保存してしまう写真。
皆さんはどのように管理していますか?

いつかやろうと思っているうちに数年分の写真がフォルダにごそっと入っている……なんて事になってないでしょうか?

データだけで写真を管理していませんか?

写真データ
Lazy dummy

スマートフォンを含めデジタルカメラが主流の現代では、撮った写真はそのままデータで保存しているかたが多いのではないでしょうか?

しかしそのデータ管理、安全ですか?

昔のようなフィルムカメラが主流の時代であれば、プリントを失くしてしまってもネガさえ残してあれば、「またプリントすれば大丈夫!」でしたよね。いわばネガは保険のような存在でした。

ですが、デジタル主流の今は、そのデータは消えてしまえばそれきりになってしまいます。
データの復旧サービスにお願いする方法もありますが、決して安価ではないようで……。

ついつい撮ってはそのまま、スマートフォンやパソコンにデータとしてどんどん増え続ける写真。
もし、そのデバイスが壊れた時、中の写真はどうなりますか?

・パソコンやスマートフォン、外付けハードディスクの故障
・記録したCDやDVDの破損 
・そもそも保存していたSDカードなどを失くしてしまった!

このような理由で、家族の写真データを失ってしまったという悲しい話も決して珍しいことではないのです。データ復旧サービスにお願いしたところで、全部が取り戻せる保証はどこにもありません。

では、クラウドに保存していたら大丈夫なのでしょうか?
デバイス危機は故障や劣化が怖いから、写真の保存はすべてクラウドです……というかたもいらっしゃるでしょう。

それでは、ここでちょっと考えてみましょう。

写真を見返したいと思う時は、どんな時ですか?

両親や家族とみんなで思い出話をしているときに、写真をふと見返したくなる時がありますよね。

プリントした写真ならばアルバムから取り出して直接見ることができますが、デジタルの写真場合、まずはクラウドから探してダウンロードをしますね。スマートフォンやパソコンでその都度探してダウンロードをして、という作業をする必要があります。

「写真を見たい人にすぐに見せる」というのは、簡単なようで実は手間がかかるものです。

写真データ
Lazy dummy

写真は、見たい人に見せるべきもの

写真は、ストックするものではないと私は考えています。

すぐに見せられるように、クラウドなどでの管理の場合は後からの目的の写真を捜しやすいように、お気に入りだけ厳選してスマートフォンなどで保存するなどの工夫が必要でしょう。

写真は、見せたい人がすぐに取りだせる場所に保存されていることがベストたど思います。

それでは、手間をかけずにいつでも写真をすぐに見せられるようにこんな工夫はいかがでしょうか?

アートのように、子どもの写真コーナーを作ろう

まるでお気に入りの絵やポスターを飾るように、家族の写真コーナーを作ってみてはいかがでしょう。

一ヶ所に写真を飾りながら集めることで、いつでも見たい人に見せられる……お部屋がそんな空間になりますね。

写真を整理してフォトブックを作ろう

フォトブック
photo Rieko Hagiwara

せっかく写真を整理するならば、例えば、フォトブックにしてみるのはかがでしょう?
フォトブックのサービスは、各社様々なサービス内容や企画がありますよね。

私がよく利用するのは、しまうまプリントさん。

気軽なお値段で作成でき、一番小さなサイズは文庫本と同じA6サイズです。
成長の過程や、行事ごとに作ってみるのも楽しいかもしれません。
整理しだすと懐かしくて楽しい時間を過ごせますよ!

さて、整理した写真やフォトブックは、まとめて1カ所に保存するのが理想です。

そんな収納にピッタリな商品がありましたので、最後にご紹介します。

データとフォトブック、子供の成長記録をまとめて収納

写真の整理収納
photo Rieko Hagiwara

実はこちらのケースは、コットンケース。

ですが、このように実際に私が作っているフォトブックにピッタリなサイズでした。
フォトブックだけでしたら、10冊以上余裕で入りますし、SDカードなどデータ類もまとめて1カ所に収納することができます。

コットンケース トスカ ホワイト
¥2,970 (2020/10/26時点)
(2020/5/20 時点)

サイズも大きすぎず手頃なサイズ感のところが気に入っています。置く場所を選ばず本棚にも置いておける大きさです。(幅17×奥行10×高さ13cm)

コットンケースと聞くと、写真を収納するには意外な収納箱かもしれませんが、便利なので幅広く利用活用できるケースです。

写真の整理収納
photo Rieko Hagiwara

まとめ

家族写真、子どもの成長写真は、プライスレス。お金では買えないかけがえのない宝物です。
上手に整理して活用しながら家族の思い出を育みたいですね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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