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2020年05月19日 08:00 更新

在宅期間、共働き夫婦で家事シェアはできている? 最も大変だと思う家事は?

ケルヒャー ジャパンは、「緊急事態宣言以降の家事シェア状況」の把握するため、全国の20~50代の共働き男女706名を対象としたアンケート調査を実施しました。

「緊急事態宣言以降の家事シェア状況」の調査

Q1. 居住地域での緊急事態宣言発令以降、 配偶者と「家事シェア」について話し合う機会はありましたか?

Q2. 居住地域での緊急事態宣言発令以降、配偶者と「家事シェア」はできていますか?

若い世代の方が「家事シェア」が進んでいることが判明!

Q1の「家事シェアについて話し合う機会の有無」に関して、「話し合う機会があった」と答えたのは20~30代の44%に対し、40~50代では29%にとどまりました。

また、Q2の「家事シェア」については、20~30代は69%、40~50代は49%と20ポイントもの差がありました。長くなった在宅時間をきっかけに、若い世代の方が改めて家事分担について話し合い、着実に家事シェアを進めているようです。

Q3.あなたご自身のほうが配偶者より多く行っていると思う家事は何ですか?(複数回答)

「家事シェア」が一番進んでいる のは掃除!

Q3で、配偶者より行っていると思う家事についてたずねたところ、20~30代の男女の差が最も少なかったのは「掃除」でした。料理などの家事と比べ、掃除は男女ともに取り組みやすい家事であることが判明しました。

Q4. 最も大変だと思う家事は何ですか?

家族の在宅時間が長くなったことで一番大変な家事は料理!  

Q4で最も大変な家事として答えたのはやはり「料理」で、2位の「掃除」を大きく上回りました。

Q5. 在宅時間が長くなったことで、 汚れが気になる場所はどこですか?(複数回答)

料理回数の増化で、気になるのはキッチンの油汚れや食事後の床汚れ

Q5ではQ4で「掃除」と答えた人に対して、在宅時間が長くなったことで汚れが気になる場所をたずねてみると1位は「床」、2位は「キッチン回り」という結果になりました。料理の回数が増えればキッチンには油汚れがたまり、また特に子どものいる家庭では、食事後の床汚れが気になるのではないでしょうか。

普段より大変だと思う1日3回の料理の後に、布巾や雑巾でキッチンや床を拭いてさらにひと苦労を重ねるのではなく、掃除家電を上手に活用し、少しでもストレスのない在宅期間を過ごしたいですね。

「緊急事態宣言以降の家事シェア状況」の調査
調査対象:20~50代の共働き男女706名
調査方法:WEBアンケート
調査時期:2020年4月24日 ~2020年4月27日
調査主体:ケルヒャー ジャパン

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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