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2020年10月25日 14:00 更新

普段使いから非常時まで! 1台あると安心の「リチャージライト」レビュー

非常時の備えとして欠かせない、懐中電灯などの光源。最後に点検したのはいつになりますか? 準備万端のつもりでいても、いざという時に使用できなければ意味がありません。『非常時専用』だからこそ、ついつい確認を怠ってしまいがち。それなら普段使いも可能なリチャージライトで、確認の手間を減らし、非常時の安心も確保しませんか。

Lazy dummy

こんにちは。ライフオーガナイザー®のうめだあさみです。

地震に豪雨、台風と自然災害が多いこの頃。大事な家族の安心・安全を守るため、自然と防災意識も高まります。多くの方が用意しているであろう、防災グッズ。しかし懐中電灯などの光源は、リュックの中に埋まったままになっていませんか?

いざという時に、しっかり役に立ってもらうためにも、定期的な点検は必須。でも、それがなかなか叶わないのは、筆者だけではないかもしれません。

非常時の備えにオススメとされる食品や日用品の【ローリングストック】には、『普段から活用することで、不足や不備などを見逃すことが減る』というメリットが!
それなら、非常時の光源も日常使いをしてみませんか?

今回は、日常使いも可能で、非常時には心強い味方になる、スタイリッシュな「リチャージライト」をご紹介します。

リチャージライト アイボリー
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(2020/5/14 時点)

レトロな雰囲気がオシャレ! リチャードライトの魅力

リチャージライト本体

作業現場や工場に置いてありそうなワークライトを彷彿させる、スタイリッシュなデザイン。そうかと思えば、やさしい色合いが何だか懐かしい雰囲気にも。

かわいいとも、カッコイイとも表現できる佇まいのリチャージライトは、インテリアのアクセントにもピッタリ! ついリビングや寝室などで、日常使いをしたくなりませんか。
アイボリーとコヨーテの2種類のカラー。どちらもインテリアにスッとなじむ色合いです。

外でも家でも大活躍!

室内で、コンセントに繋いで点灯できるのはもちろん。充電式なので、コードレスでもOK。
コンセントのないアウトドアでのキャンプのお供や、停電などの非常時にも役立ちます。

充電中のリチャージライト

赤いランプはコンセントにつながっている状態で、充電中のしるし。
ちなみに充電時間は3~4時間程度です。
コードレスでの点灯可能時間は、明るさにより変動するものの、最大720分の点灯が可能です。

選べる充電機能

リチャージライト、アダプター

充電のためのアダプターもひと工夫。

コンセントでの充電はもちろん、取り外し可能なアダプターで、USBでも充電可能です。
どちらでもOK!がうれしいですね。

持ち運び自由

リチャージライトを持った様子
持ち運びラクラク

コンパクトかつ、持ち運びに便利なハンドル付きで、持ち運びもスムーズ。
コードレスでの使用が可能なので、どこへでも持ち運びOKです。

がっちりとした土台のおかげで、置いていても不安定さは生じません。その上、持ち運びもしやすいなんて、文句なしのデザインです。

ハンドル部分

ハンドルにはすべり止め防止クッション付き。手がすべって落としてしまうこともありません。
もしもの災害時、不安でぎゅっと握りしめていても、手が痛くなることはなさそうです。(そんな時が来ないことを祈ります……)

給電機能で、携帯の充電もOK!

携帯へ給電中

キャンプなどのレジャーではもちろん、非常時にも便利で心強い給電機能!
USB出力コネクタに接続すれば、スマートフォンはもちろん、タブレットやゲーム機などへの充電が可能です。

充電ケーブルは付属されていないので、ご自身でご用意ください。

選べる3段階の明るさ

三段階の明るさ

強(5W)・中(2.5W)・弱(0.5W)と、明るさを3段階で選べます。
部屋全体を明るく照らすには強、間接照明として使用するなら中、手元を照らすだけなら弱……など、状況に応じて変更可能です。

スイッチ部分

明るさを切り替えるための専用スイッチはナシ!
電源スイッチが、ON・OFFと同時に、明るさの切り替えも請け負います。

スイッチを素早くON→OFFすることで切り替えが可能。
周辺が暗い中で、手探りでスイッチを探すことや、間違えて違うスイッチを押してしまう……などのイライラはありません!

可動域が広い

可動域が広い
左右も可動

横に360度、縦に150度の広い可動域。本体を置いたままでも、細かい角度の調整が可能です。

置いて点灯させるときでも、光が必要な場所にピンポイントでライトアップ!「もう少しこっちの方向を照らしたいのに……」というストレスとは無縁です。

ライト部分が熱くならない

ライト部分が熱くならない

蛍光灯や白熱電球と違い、発光しても熱くならないLEDライトを採用。
お子さまなどが誤ってライト部分を触ってしまっても、火傷の心配はありません。

どう使う? 「リチャードライト」活用ポイント

災害時の明かり確保に

いつ起こるかわからない災害。備えあれば憂いなしです。

室内を強で照らした様子
室内を弱で照らした様子

部屋全体の明かり確保には強を。
真っ暗な部屋でも、しっかり周囲を照らしてくれます。
下の写真は、弱で照らした様子。もちろん強よりは明るさは劣りますが、これだけの明るさが確保できていれば安心材料のひとつになりそうです。

懐中電灯として使用する様子

持ち運びに便利なハンドルで、懐中電灯に。
電池の節約のために弱……など、柔軟に対応できるのもうれしい点です。

間接照明として

観葉植物の間接照明に

間接照明用のスポットライトとしても。観葉植物をライトアップしてもステキですね。

テレビの後ろでライトアップ

コンパクトなので、テレビ裏などの狭い場所でもOKです。

コンセントに繋いだままの使用なら、部屋の隅でオシャレを演出すると同時に充電もされている状態。いつでも満充電の状態なので、いざという時でも安心です。

手元を照らすデスクライトに

読書や書き物の時、手元の明るさが気になるなら、手元を照らすテーブルライトに。
コードレスだから、持ち運びは自由。寝室のベッドサイドでも、ソファーのサイドテーブルでも、必要な場所への移動は思いのままです。

デスクライトとして

本を読むなら、下向きに調整。フレキシブルな角度調整機能のおかげで、手元が暗くなるのも予防できます。

キャンプ・アウトドアのお供に

コンセントのない戸外なら、もちろん充電機能を使って。

木に引っ掛けたリチャージライト

ハンドル部分にS字フックを引っかけて、木や車に吊り下げると、ランタンのようにもなりますね。

また、楽しい時間は写真に残しておきたくなるもの。でも、機器の電池残量を気にしながらでは、ベストショットを逃してしまうかもしれません。
スマートフォンやタブレット機器の充電もできるリチャージライトがあれば安心。電池残量に気を取られることもありません!

防滴仕様なので、少々の夜露なども心配ありません。ですが、防水仕様ではありませんので、水の中や雨の中でのご使用はお控えください。

まとめ

スタイリッシュな見た目がインテリアのアクセントにもなる、「リチャージライト」。

我が家では、普段から活用できるよう、テレビ横でスタンバイしています。
部屋の明かりを消し、ライトをつけて映画鑑賞すれば、まるで小さな映画館に来たような気分に。子育てでゆっくり映画鑑賞もままならない最近の、小さな楽しみになっています。
その上、コンセントに繋いだ状態でスタンバイしているため、いつでもフル充電。急な停電でも、明かりの確保に焦ることなく、落ち着いて対応することができそうです。

日常から非常時まで。1台あると安心の「リチャージライト」を生活に取り入れてみませんか。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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