【専門家監修】本格的な夏を迎える前に！　今からの暑さ対策に「むぎ茶」が良い理由とは？

佐々木先生によると、暑熱順化を獲得するために意識したいことは、大きく3つ。
1つ目は、適度な「遊び」で自然な気温の中でじんわり汗をかく程度に遊ぶこと。2つ目は、「早寝早起きと朝食」で生活リズムを整えること。3つ目は、「入浴」すること。1日1回は湯船に浸かりましょう。暑くなる前から健康的に汗をかく習慣をつくることが大切です。

子どもは大人と比べて新陳代謝が活発なうえ、体の水分量が多いため、大人よりもこまめな水分補給が必要です。
「ポイントはこまめに飲むこと＝“点滴飲み”です。水分は体に吸収されるまでに30分～1時間程度かかるので、のどが渇いてから一気にガブ飲みしても水分＆ミネラルの吸収が追いつきません。体に負担をかけないためにも、意識してこまめに “点滴飲み”する習慣をつけましょう」と佐々木先生。

“点滴飲み”の1回の量は、1～2歳なら20～30cc程度。3～5歳は50cc程度。コップに少量から1杯を目安に、ゴクゴクと2～3口で飲めるぐらいが良いそう。食事のときはもちろん、遊びの前後、入浴の前後、就寝前と起床後など、1日のなかで習慣化しておきましょう。
「ちいさな子どもは、渇きを忘れて遊んでしまったり、のどが渇いたことをうまく伝えられないこともあります。一緒にいる大人が気をつけてあげてくださいね」と佐々木先生はアドバイスしてくれました。

最近は気温の高い日があるので、室内にいるからと言っても油断は禁物。夜間、室内に熱がこもる場合もあるので、室温にも気を配り、就寝前の水分補給を忘れずに！

「子どもが常飲する飲み物は、体に負担が少ないものが良いでしょう。『健康ミネラルむぎ茶』は、ミネラルが補給できるだけでなく、無糖で、カロリーゼロ、カフェインゼロなので、子どもに毎日飲ませるものとしてぴったりです」と佐々木先生もおすすめしています。

※健康ミネラルむぎ茶のミネラルとは、リン、マンガン、ナトリウムのことです。

汗をかいたとき、取り入れる飲料にもいろいろ種類がありますが、シーンに応じて飲み分けが必要です。佐々木先生に教えていただきました。

●水やミネラル入りむぎ茶
カフェインや糖質がなく、体に負担がかからないため、日常的に飲むものとしておすすめです。ミネラルが入っていると、水分が体に吸収されやすいので、適度な運動時にもぴったり。

●スポーツドリンク
スポーツドリンクは激しい運動で多量の発汗をしたときに良いでしょう。ただし、糖分が多いため常飲するには向いていません。

●経口補水液
脱水症状など病的な状況になったときに飲むものです。医師や薬剤師、看護師、管理栄養士など専門家の指示に従って飲むようにしましょう。

日常的な水分補給には、ミネラルも一緒に補給できる『健康ミネラルむぎ茶』がおすすめです。

伊藤園の『健康ミネラルむぎ茶』は、無糖でカロリーゼロ、カフェインゼロのむぎ茶です。やかんで煮出したような甘香ばしく、すっきりとした味わいは、小さい子どもにも飲みやすく人気です。 “乳児用規格適用食品”と同等の管理がされているので、日常的に安心して飲めるのもうれしいポイントです。

※乳児用規格適用食品は、厚生労働省が策定した食品中の放射性物質の新基準において、乳児用規格適用食品には一般食品より低い基準値が適用されています。

『5種の健康麦すっきりブレンド』は5つの麦（大麦、もち麦、オーツ麦、ライ麦、はと麦）を使用。麦の甘味と香ばしさがちょうどよく、子どもや女性に好評です。クセがなく、食事のお供にもぴったり。カフェインゼロで、水分＆ミネラルをしっかり補給できるから、暑さ対策にこちらもおすすめ！

5種の健康麦すっきりブレンド＞＞

カフェインゼロ、無香料、無着色で、乳児用規格適用食品の『こどもむぎ茶』は、生後1カ月ごろからの子どもも薄めずに飲めるむぎ茶。国産大麦を100％使用し、素材本来の甘味と香ばしさを引き出した味も人気です。幼児の手でもつかみやすい紙パックで、飲み切りやすい125mL。

1缶(180ｇ)を希釈するだけで1～2Lのむぎ茶を作れる『希釈用缶』は、“手軽”で“簡単”で“すぐに”作れるのが嬉しい商品。持ち運びもラクで、省スペースにもなるため、非常用のストックとしても活躍します。忙しいママも大助かり！

健康ミネラルむぎ茶 希釈用缶＞＞

伊藤園では「暑さ対策に！　ミネラルゴクゴクキャンペーン」を実施中。2020年5月29日（金）17：00までの期間に応募いただいた方の中から、抽選で1,000名様に『健康ミネラルむぎ茶』（650ml×24本）を1ケースまるごとプレゼントいたします。

6月1日（月）からは、「夏を快適に！　暑さ対策グッズが絶対もらえるキャンペーン」の第2段もスタート。