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2020年10月21日 10:00 更新

ズボラさんにこそオススメ! 簡単楽チンな"ついで掃除術"

ズボラさんにオススメな「ついで掃除」についてご紹介したいと思います。なかなか掃除に対するモチベーションがあがらなかったり、毎回掃除するたびに面倒だなと感じている人はぜひチェックしてみてください。

Lazy dummy

こんにちは。もともと掃除は嫌いな方ではないのですが、ついで掃除の方法を知ってからというもの、出かける5分前などに急にスイッチが入るため、予定があるときほど掃除がはかどり部屋がきれいになりますankoです。

さて、冒頭でもご紹介した「ついで掃除」とは一体どのようなものなのでしょうか?

なんでもついでが楽チン

Lazy dummy

日常生活の中で、今日は○○をしよう!とか、○○に行かなければ!など、何かと目的があったりすると思います。

そんな中で、例えばスーパーに行く「ついで」に銀行にも寄ろうとか、病院に行く「ついで」にポストに手紙を出しに行こうなど、何気なく「ついで」の用事をされてることが意外とあるかと思います。

つまり「ついで掃除」とは、何かをする「ついで」に掃除をするという、そのまんまの意味なんです(笑)

「ついで」にするメリットとは?

Lazy dummy

ついで掃除のなにがいいかというと、特別な道具を用意しなくてもできること。

掃除がそこまで苦に感じない人は大丈夫かもしれませんが、もともと掃除自体が好きでない人からすると、洗剤や掃除用具を用意したり、大掃除となるとものすごくハードルが高く感じてしまうんです。

そうした方にこそオススメなのがついで掃除。ではまず例として、トイレのついで掃除から見てみましょう!

掃除

皆さん必ず、一日一回以上はお手洗いに行かれますよね。


時間帯はさまざまかと思いますが、そのうちのどこかでトイレもついでに掃除してしまいましょう。

掃除の仕方は簡単! 専用の洗剤があるのでしたら、トイレットペーパーにシュシュっとして床を拭いたりが主ですが、我が家では私がトイレに入った際に、床と便座、便座の裏側などを、次亜塩素酸の入ったスプレーとトイレットペーパーでササッと拭きます。

汚れがひどい場合を除き、トイレのちょっとした汚れというのは、落ちた人の髪の毛であったり、トイレットペーパーのクズ、飛び散った尿などによる汚れなので、気付いたときにすぐ拭き取ってしまえば、特別な洗剤やブラシも必要ありません。

掃除

我が家でも大抵、念入り掃除は2週間に一回か、下手をすれば1ヶ月に1回のときもあります(汗)

もともとがズボラな性格なのですが、特にこれといって特別な洗剤を使うこともなく、普段使っているものと同じ洗剤で、割と簡単に済ませることができています。そんなペースでもきれいな状態を保っていられるのは、1日1回のついで掃除があるからなんです。

日常の中にあるいろんな「ついで」

例えば、朝起きて顔を洗った後に使ったタオルがあるとします。
本来であれば、タオルはそのまま洗濯へ……となりますが、洗濯機行きの前に一仕事!

洗面所の鏡を見てみてください。水滴が飛び散ったりしていませんか?
もしそうであれば、その洗濯機行きのタオルでついでに拭いてしまいましょう!

そうすれば、わざわざ新しいタオルを準備することなく、掃除ができるので楽チンです。

掃除

食事の前後にもこんな「ついで」が!

朝食のあとや食事の前など、机を拭くことがありますよね。

我が家では台拭きは衛生的なこともあって使わず、ウェットティッシュを使うか、ティッシュペーパーとアルコールスプレーで拭くようにしています。

掃除

ご家庭によっては台拭きを使われているところもあるかもしれませんが、もし我が家のようにウェットティッシュ等で拭いているという場合は、拭いた後の反対側でテレビボードの上や棚の上も拭いてしまいましょう。

掃除

こうしたところは、たった一日であってもすぐにホコリがたまりやすいところです。

そうした場合にも、何かの「ついで」時間を使い、使う道具やアイテムについても延長して使えるものは「ついで」に使うことで、グンと掃除のハードルが下がりますよ。

まとめ

今回はいくつか我が家で実際にやっているついで掃除をご紹介しましたが、ご家庭によっては家事動線や一日の流れもそれぞれだと思います。

ご自身の行動パターンに合わせて、その中にある「ついで」をうまく取り入れながら、今年の大掃除が簡単に済むようチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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