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2020年10月16日 21:00 更新

人形はどう収納する? 100均アイテムを使ったおもちゃ収納

人形の中には細々したパーツや小物があったりと、収納に困ることはないですか? 今回は、100均アイテムを使ったお人形グッズの収納を、我が家の例をもとにご紹介したいと思います。

こんにちは。私が幼少の頃はジェニーちゃんというお人形が人気。着せ替えやお人形遊びをよく楽しんでいましたが、ヘアーカットに興味があった当時、ジェニーちゃんのロングヘアーを気持ちがいいほどのスポーツ刈りにしてしまい、清楚なイメージからパンクロックと化したankoです。

Lazy dummy

今の時代でも、リカちゃん人形を筆頭に、バービー人形、メルちゃんやポポちゃんなどいろいろな種類のお人形たちがお店に並んでいます。

またそれ以外にも、シルバニアファミリーやこえだちゃんシリーズなど、子どものみならず大人でもハマって集めているという方が意外とたくさんいらっしゃいますよね。

昔と比べると、小物やお洋服のバリエーションも増えて、遊ぶ楽しさだけでなく揃える楽しさというものが加わることで、大人になっても大事に飾っていたり、はたまた自分が使っていたものをお子さんに……という方も多いそうです。

Lazy dummy

さて、こうしたお人形のお洋服や小物など、皆さんはどのように収納されていますか?

数がそこまで多くないものであれば、ひとつのケースにガサッとまとめているという方もいらっしゃるかもわかりません。

けれどもこうした小物の数々、お人形の種類にもよりますが、割と細かいパーツが多いこともあり、いざ遊ぶ時に◯◯がない!なんてことがよくあるんです。

種類ごとに分けてみよう!

おもちゃ収納 リカちゃん お人形収納

ケースにひとまとめにしていると、片付けとしては簡単で楽チンなのですが、どこに何があるのかがよくわからないため、何かを探すたびにケースを全部ひっくり返したりすることがよくあります。毎回そんなことをしなければならないとなると、片付けも大変ですよね?

そんなときは、一度種類ごとに分けてみてください。そうすると把握もしやすくなりますよ。

おもちゃ収納 リカちゃん お人形収納

100均グッズを使った収納アイディア

おもちゃ収納 リカちゃん お人形収納

こちらは我が娘のメルちゃん人形です。

娘が喜ぶ姿を見たいがために、私の方が必死になっていろいろと集め、結果洋服や靴などもすごい量になっています(笑)

こちらも最初はケースにひとまとめに入れていたのですが、種類が増えてきたと同時に、収納方法も変えてみることにしました。

おもちゃ収納 リカちゃん お人形収納

たくさん種類のある靴に関しては、ダイソーの粘土ケースに収納しています。

ケースにはラベルシールで中に何が入っているのかをきちんと明記しておき、必ず子どもがわかりやすいようにしています。

意外とケースに深さがあるため、こうしたお人形の靴以外にも、小物関係を収納しておくのにとっても便利です。

ただ、かぶせるタイプの蓋になっているので、小さいお子さんの場合はゴムで留めておくなどしておいた方が、万が一落としたときなども中身がバラけずに済むかもしれません。

ポイントでしまう場所を指定する

おもちゃ収納 リカちゃん お人形収納

次にご紹介したいのが、リカちゃんやシルバニアファミリーなどでよく出てくる小物関係。

小さな食べ物に小さな食器など、見ている分には楽しいのですが、それを管理するのが大変です。

そんなときはこちらのケースがおすすめです。

おもちゃ収納 リカちゃん お人形収納

こちらはダイソーの仕切りケース。
今では仕切りを自由に動かせるタイプのものもあるようですが、我が家は仕切りが動かないタイプのものを使用しています。

縦長のスペースもあれば真四角のスペースもあったりで、それぞれの大きさに合わせて収納できるようになっているのですが、こうしたケースを使った収納の際、すべての位置を指定してしまうと、片付けのハードルがぐんとあがってしまい、その場所を探すことに疲れてしまいます。

その結果、適当なところに入れてしまい、結局ぐちゃぐちゃバラバラになってしまうということがよくあります。

そんなときは、すべての場所を決めてしまうのではなく、ある程度ポイントを絞って提示してあげることで、片付けのハードルを少し下げることができます。

おもちゃ収納 リカちゃん お人形収納

我が家の場合は、例えば個々の名称(大根やりんごなど)ではなく、『やさい』『くだもの』などのように、大きく一括りにしたもので場所を指定したり、靴に関してはブーツやバッグのみ場所を指定して、その他のものは子どもに任せています。

おもちゃ収納 リカちゃん お人形収納

またこれは我が家の場合なのですが……。

『そのほか』というスペースを作り、もし子どもが「これはどこに入れよう……」となった際の逃げ道スペースを作っています。

おもちゃ収納 リカちゃん お人形収納

大人のものであれば、コレはここ!というようにビシッと片付けられるかもしれませんが、子どもにとってはまだまだ難しいところも多いのが実際。

全部が全部完璧にとはせず、ある程度の緩さも必要なのではないかと思います。

このように、ケースに入れてしまうことで見た目にはスッキリして見やすくなるので、それ以上の部分については、お子さんに合った形を提示してあげると、無理のない形でお片付けにも繋がっていくのではないかと思います。

まとめ

ちゃんと片付けができるかできないかは、小さな頃からのこうした習慣が大きく関係してきます。

また、片付けの習慣が付くことで、ものを大事にしようという姿勢にもつながってきます。

お子さんの遊びの様子や成長と共に、お片付け方法もぜひ見直してみてくださいね!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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