ダイソーのお米粘土 | 多数の100均粘土の中でオススメな理由とは
小さな子どもがいると、室内で何をして過ごすか悩まれる親御さんも多いのではないでしょうか? 今回は、ダイソーオススメの100均グッズでできる、楽しい室内遊びについてご紹介したいと思います。
こんにちは。前職は保育士なのですが、家に帰ると仕事と同じようにとは行かず、子育ても毎日が試行錯誤なankoです。
子どもが風邪をひいて外に出られないときや、天気が悪くて外遊びができないときなど、小さい子どもがいると室内で過ごさなければならない時間も多々ありますよね。
お家にあるおもちゃにもすっかり飽きてしまったし、ずっとテレビにすがりつくのもどうなんだろう……。そんなふうに考えながら、日々過ごしていらっしゃるママさん、パパさんも多いのではないかと思います。
そこで今回ご紹介したいのはこちら!
ダイソーで購入することができるお米粘土です。
最近は100均でもいろんな種類の粘土を見かけるようになったのですが、実際どんなものがあるのかご存じでしょうか?
たくさんの種類がある100均粘土
実はいろいろある粘土の種類。
よく学校や幼稚園などで使うのが「油粘土」と言われる種類の粘土なのですが、この油粘土は乾燥することがないため、長い時間をかけながら作品を作ったり、繰り返し遊んだりすることができます。
ただこの油粘土、独特な臭いがあったりして、手につくとなかなか取れないのがネックなんです(笑)。
そんな油粘土に続いて、よく工作で使われるのが紙粘土。こちらは乾燥させると固まるので、表面に絵具などで色を付けたりすることができます。
工作を目的としたものですので、一度乾燥してしまうと、その後に形を変えたりするのが困難で、割れたりひび割れ等の原因になってしまいます。
何かを作る目的で使うにはいいですが、時間をかけて遊びたいときや、小さいお子さんには少々扱いにくいかもしれません。
そして最近、粘土の中でも主流になりつつあるのが次の2点。
ひとつは小麦粉が原材料になっている小麦粉粘土。小麦粉と塩を合わせて練ったものに、食紅で着色して作ることができるので、実はお家でも簡単に作ることができます。
全て食品で作れるため、万が一口に入れてしまっても安心ということで、保育の業界でもよく使われていました。
そしてもう一つが、今回ご紹介するお米を原料としたお米粘土。先程の小麦粉粘土と同様に、原材料がお米なので、小さいお子さんでも安心して使えるようになっています。
また、小麦粉アレルギーを持つお子さんにも安心して使えるため、最近はこちらのお米粘土を使う保育園や幼稚園も多いです。
ダイソーで買ってすぐに遊べる!
そんなお米粘土、実はダイソーでも購入することができます。いろんな色がありますし、ダイソーには粘土用の型抜きやヘラなど、とても種類豊富に揃っているので、すぐに遊べてしまうんです!
こちらのお米粘土は、乾燥しにくくて子どもにも扱いやすいのはもちろん、発色がとてもいいので、見た目にも楽しく、子どもの作品もこんなふうにとても映えます(笑)。
鮮やかな色は、子どもにとっても想像力を膨らませる大切な要素のひとつなので、こうした部分も遊びの中では大切にしてあげたいですよね。
お片付けも100均で揃えられる!?
遊んだあとは、きちんとお片付けも大事なポイント!
よく思うのが、100均で何か買うと、それを収納するものがなくてあっちこっちに置いてしまうということ……。
市販のものだと、ピッタリな収納ケースが付いてくるので、それに入れてしまえばいいのですが、バラ売りのものを買うと収納ケースがないのがネックですよね。
我が家ではこちらの粘土たちを、同じくダイソーの収納グッズにひとまとめにしています。
こちらはダイソーのストレージ。
中には粘土板の他、先程の粘土や型抜きなどが一式まとめて入っているので、粘土遊びをするときはこのストレージを持ってくるだけでオッケー!
粘土が入っているケースは、取手付きのケース。
このまま持ち運びもできるので便利な上、深めの作りになっているのでたっぷり入ります。
ヘラや型抜きなども、量やサイズなどに合わせて収納ケースをチョイス。
子どものものはあえてクリアケースを選び、中のものがちゃんと見えるようにしておくと片付けもしやすいですよ。
まとめ
いろんな100均をまわってみたのですが、ダイソーが、一番種類が豊富だったので、我が家はダイソーのお米粘土を今でも愛用しています。
100均なのに本当に大丈夫? と思うかもしれませんが、単色からでもいいので一度手に取って遊んでみてください。
きっとたくさん揃えたくなること間違いなしですよ!