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2020年04月17日 18:30 更新

ゴム手袋の水切板でストレスが払拭! 便利アイテムレビュー

わが家では「ゴム手袋」は必須の存在なのですが、はめていても濡れてしまうんです。そして濡れたゴム手袋のなかって、不快ですよね。使うときに、ゴム手袋をより使いやすく・より快適な状態にするために! ストレスをなくす商品をご紹介します。

こんにちは、ライフオーガナイザー®の片元友紀です。

皆さんは「ゴム手袋」って使いますか? わが家では、ネイルをしている私&ちょっとお肌の弱い夫のアラフォー夫婦で食器洗いを分担しているので必須なモノとなっています。

しかし、この「ゴム手袋」。夫婦で同じモノを使っているが故に、サイズ感に対してそれぞれが合わないモノを使っています。それ故、洗っている途中に水が入りやすかったり、使い終わった後の置き方次第でびしょびしょに濡れてしまったり……。

ゴム手袋の中が濡れっぱなしになっているということは、もちろん次に使うときに気持ち悪いのは大前提としてありますが、そこから雑菌が発生したり変なにおいがしたりしてしまう……という衛生上の問題もあります。

また丸洗いをしたときに、先の方まできちんと乾燥しにくい、または乾燥に時間がかかる(これは形状上仕方ないけれど)ということもあったりしますよね?

今回はそれらのストレスを一気に解消してくれる、便利なアイテム「ドライングボード for グローブ」をご紹介したいと思います。

「ドライングボード for グローブ」どんな商品?

珪藻土でできたバスマットなどを扱うsoil社(ソイル)の商品です。

一言でいうと、「ドラングボード for グローブ」はゴム手袋専用の"水切り板"。

ゴム手袋が入りやすいように、親指部分とその他の指部分が分かれている! なんかこれだけ見たら芸術作品みたいです。

ドライングボードforグローブ
¥ 4,840 (2020/04/17時点)
(2020/3/11 時点)

最初に取り出してみて思ったことは、想像していたよりも重い!

……ということで、まずは重さを測ってみました。

うん、結構しっかりした重さがあります(苦笑)。片手分の重さで460グラム。両手で約1キロあるという計算になりますね。

もっと薄くてペラペラのモノを想定していましたが、本当にしっかりした商品です。そしてsoil社製の特徴でもある、珪藻土のスベスベ感が気持ち良い♪

この「ドライングボード for グローブ」には先に穴が空いてかけられるようになっています。私の今抱えているストレスを解決するためには、吊るす方法をとることが良さそうなので、まずは吊るせる場所と道具を考えてみました。

「ドライングボード for グローブ」実際に使ってみた!

ゴム手袋をつけてみても湿気はなく、カラッと乾燥していてうれしい! 乾くことに関しては、ストレスを解消することができました。

管理に関しては、どうしているかというと……毎日夫婦のどちらかが必ず使うゴム手袋ということもあって、夫に相談してこの位置に決定!

吊り戸棚収納の横に、カゴに入れた三角コーナーの袋を釣っているのですが、この下に吊るしています。

「取りやすく、使い終わった後すぐに元の位置に戻せる位置」というのは、片付けしやすい場所。せっかく買ったからこそ、一時で終わらせるのではなく継続して使っていきたいですもんね。

ちなみに吊るすために使っているのは、100円均一にもよく売っているカーテンフック。

クリップの方をカゴに挟んで、フックの部分に「ドライングボード for グローブ」を吊るしています。

朝、食器洗いで使い終わってゴム手袋を吊るした「ドライングボード for グローブ」。夕方にまた使おうとするときには、引っ張れば簡単にはずれるようになっています。

夫にも使ってみてもらって、感想を聞いてみると……。

「まだ分かんない部分はあるけど、ストレスは解消するよね。あと、吊るせるっていうのはやっぱりシンクにゴム手袋を置いているよりも見た目がいい。あと、親指部分は吊っているまま使うよりも、一回外した方がゴム手袋をつけやすい!」

という正直な感想をいただきました(笑)。

まとめ

このアイテム、ただ吊っているだけでもインテリアとしてかわいいですよね。真っ白ではなく、うっすらグレーがかかっている色も、わが家の雰囲気の中では取り入れやすいポイントでした。

そして実際使ってみて、今のところ不自由なく私が抱いていたゴム手袋に関するストレスが解消されています。

一つ注意するとしたら、親指部分はフックにかけずに使っている方もたまにお見かけするのですが、親指部分だけでも結構な重さ。なので、わが家ではフックにかけないと落ちそうになりました。ですので、安全と破損防止のためにも、どちらの部分もしっかりとフックにかけて使用することをオススメします。

商品自体が珪藻土でできていることもあって、キッチンの消臭剤的な効果も少し期待したいと思います♪ 実用性×デザイン×機能性も兼ね備えた「ドライングボード for グローブ」、オススメですよ。

今回の記事が皆さんの参考になればうれしいです♪

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  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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