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2020年07月27日 16:00 更新

落ちない汚れと戦うのはおしまい! もっと楽できるキッチン掃除

掃除が面倒な場所は、いままでのやり方を変えてみるのもひとつの手。洗剤を使わない掃除方法を考えたり、部品を買い替えたり見直すと楽になるかもしれません。また、汚れを溜める前なら掃除も簡単! 楽してキレイなキッチンをキープする方法をお伝えします。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

毎日使うからこそ汚れる場所「キッチン」

Lazy dummy

こんにちは! (株)おうちデトックス・整理収納アドバイザーの伊深優子です。

毎日よく使う場所だからこそ汚れるのがキッチン。油の飛び散り、水垢、ぬめりなど、ちょっと溜めてしまうと頑固な汚れになってしまいます。そうなると年末に大掃除をしても、なかなか汚れは取れません。

こんな大変な状態にならないよう、今年こそはもっとマメに掃除しよう……と思った方も多いのではないでしょうか? 

いろいろな洗剤、掃除道具がなくてもOK!

汚れを溜める前であれば、キッチンの掃除は決して大変なものではありません。分かってはいても毎日となると、なかなか続けることは難しいですよね。

「これがあればもっとキレイになるかも?」といろいろな洗剤や掃除道具を買い込んでしまいたくなりますが、忙しい人ほどシンプルな掃除方法を取り入れたほうが習慣化しやすいと思います。

一番の難関。換気扇は、食洗器で簡単掃除!

食洗器に入れた換気扇の部品

キッチンの掃除で一番の難関といったら換気扇ですよね。びっしりこびりついた油汚れは、年に一度だけの大掃除ではとても落しきれません。だからこそ換気扇掃除も、もっと頻繁に楽に行いたいですよね。

そんな考えから、私は食洗器で換気扇やパーツ類を洗っています。
※メーカー推奨という訳ではないので、自己責任にはなります。ご注意ください。

洗いあがりは油のベタベタも取れ、つるっとして気持ちいいのです! これなら汚れを溜めることなく、自分の作業負担なく簡単に掃除できます。

「買い替え」も簡単掃除のひとつ!

Lazy dummy

同じように油汚れがつきやすいガステーブルの五徳も食洗器で洗います。

ただ我が家の五徳は15年選手。油汚れは落ちても、以前ついた焦げ付きがどうやっても取れないのです。これは諦めるしかないのかと思っていたところにいい情報を知りました。

五徳はメーカーのパーツショップで販売しているところが多いんです! ものにもよりますが、我が家と同じタイプは1,000円前後で手に入りました。

どうしても落ちない汚れをゴシゴシし続けるストレスを考えたら、新しいものに買い替えたほうが気分よく掃除できそうです。 

ガステーブルの交換部品ラインアップ | R.STYLE(リンナイスタイル)
https://www.rinnai-style.jp/indetail/products/tbcon/

とことん掃除を楽にしたいなら、パーツを減らそう

Lazy dummy

油汚れと同じく、掃除に苦労するのが水回り。特に排水口は汚れやすいのに、掃除しづらく、ついサボっているとなんだか嫌な臭いが……。水垢、ぬめり、そしてカビまで生えてきてしまったらもう触りたくありませんよね。

少しでも掃除の手間を省くため、私はもともとついていた排水口カバーを取り外して使っています。そしてゴミ受けにはストッキングタイプの水切りネットをつけています。

排水溝カバーを外し、ストッキングタイプの水切りネットを付けた排水溝ゴミ受け

ストッキングタイプは伸びるので付け替えも楽ですし、目が細かいからゴミもしっかりキャッチしてくれるので、ゴミ受けの掃除がぐんと楽になります。

色々な排水溝アイテム

ゴミ受けは100円ショップで気軽に手に入るので、定期的に新しいものに変えています。

実はこんなパーツも買い替え可能!

SANEI 流し部品 防臭ワン Y型 臭気抑制 92mm ポリプロピレン PH650A-H2
(2020/07/27時点)

ゴミ受けを外すと下にあるのが防臭ワンです。

突起部分に汚れが溜まりやすく、あっという間にヌメヌメしてくる場所だけにいつも掃除するときはテンションが下がっていました。

実はこのパーツが「防臭ワン」という名前であることを知ったのは、ついこの前。というのも、この防臭ワンがネットショップで販売されているのを見つけたのです。しかも値段もお手頃価格。

もっと早く知りたかった! これも買い替えたいと思っています。

まとめ

掃除が嫌いな方は、汚れがひどくなったら新しいパーツに買い替えてみるというのも一案です。

また、洗剤を使わなくても 
・コンロの汚れは調理後温かいうちに拭く(油汚れは温度が高いと落ちやすい) 
・食器を洗い終わった後など最後にお湯(60度以下)をしばらく流す(雑菌、カビは熱に弱いので繁殖を防げる) 
・油汚れや水はねは、使い捨てできるキッチンペーパーやクリーナーシートで拭く(雑巾やスポンジを洗う手間がなくなる) 
など簡単に続けられる掃除方法もあります。

毎日時間がない方こそ、ぜひ楽してキレイなキッチンをキープしてくださいね。 

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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