赤ちゃんに靴下はいつから？　人気のおすすめブランドピックアップ

新生児サイズからある赤ちゃんの靴下ですが、靴下はいつから履かせた方がいいのでしょうか？　まずは靴下の役割や、赤ちゃんにとっての靴下の必要性などについてご説明します。

毎日当たり前のように履いている靴下ですが、靴下にはちゃんと役割があるのをご存知ですか？

靴下には
・足の保温作用
・汗の吸収
・靴と素足のクッション的役割
などなど、重要な役割があります。

冷え性の人にとっては年中靴下は必需品ですし、最近では登山用などの専用靴下も販売されていますよね。機能性だけではなく足元のオシャレとして靴下もファッションの一部になりました。

それでは、まだ歩行前の赤ちゃんにも常に靴下を履かせた方がいいのでしょうか？　その答えは、実は「ノー」なんです。

体の機能が未熟な赤ちゃんは、手のひらや足先・足裏などを使って体温調節をしています。赤ちゃんに靴下を履かせることで、ときにこれらの機能を阻害してしまうことも。

寒い時期に靴下を履いた方が良いシチュエーションもありますが、不必要な厚着をすることで赤ちゃんの体に熱がこもってしまうので、とくに室内では「基本的には赤ちゃんに靴下は履かせなくて良い」という認識で問題ないでしょう。

では、一体いつになったら赤ちゃんに靴下を履かせたらいいのかと疑問に思いますね。

赤ちゃんに靴下を履かせるタイミングは、月齢ではなく使用シーンで考えるとよいでしょう。例えば赤ちゃんが生まれたのが真夏の時期であれば、基本的に靴下は履かせなくて問題ありません。しかし、寒い時期に生まれた赤ちゃんは、外出時には防寒対策として靴下を履かせてあげた方がいいでしょう。

また、赤ちゃんによっては1歳になる前に歩き出す子もいます。外で靴を履く必要性が出てきたら、赤ちゃんの足に合ったサイズの靴下を履かせてあげてよいでしょう。

このように、赤ちゃんが靴下を必要になる時期は、月齢ではなくその時々の使用シーンを考慮することが大切です。あまり深く考えずに、臨機応変に対応して下さいね。

最近では赤ちゃんの靴下にも様々な種類やデザインのものがありますが、赤ちゃんの靴下を選ぶ際にはどのような点に注意したらよいのでしょうか？

赤ちゃんの靴下を選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。

赤ちゃんの靴下を選ぶ際、何よりも大切なのはサイズ感です。赤ちゃんの足より小さくきつい靴下を履かせてしまうと、うっ血の心配も考えられます。かといって大きすぎる靴下を履かせても、靴下としての機能を果たしてくれなくなってしまいますよね。

赤ちゃんの靴下を選ぶ際は、下記のような月齢ごとのサイズの目安表を参考にするとよいでしょう。

●0～6ヶ月：7～9cm
●6～12ヶ月：10～12cm
●12ヶ月～：12～14cm

もちろん、個人差はありますので赤ちゃんによってはこの目安には当てはまらない子もいると思います。お子さんに合ったサイズの靴下を選ぶことが大切ですが、購入前に店員さんに相談してみてください。

赤ちゃんの靴下を選ぶ際は、素材も大切です。

赤ちゃんにおすすめの靴下の素材は、コットン100%のもの。吸水性と吸湿性も高く肌への刺激も少ないので、肌の弱い子でも安心して身につけることができます。

また、少々値段は張りますがシルク素材の靴下もおすすめです。シルクは優しい肌触りで、吸湿性・放湿性にも優れています。デリケートな赤ちゃんの肌をしっかりと保護してくれますよ。

寒さが厳しい時期などには、ウール素材の靴下も良いでしょう。ウールはソフトな肌触りが心地良く、保温性にも優れています。

赤ちゃんの靴下は様々なものが販売されているため、何を買ったらいいか最初は悩みます。購入の際は、こちらで挙げたようなポイントを押さえて靴下を選んでみてください。

定番のスタイに負けず劣らずプレゼントとして人気の高い靴下。

こちらでは、王道のミキハウスなどのブランドものから、ママ達の身近な存在である西松屋まで、厳選した6ブランドから出ている可愛い靴下を紹介していきます。購入の際の参考にしてみて下さいね。

ベビー服の王道であるミキハウスから出ている赤ちゃん靴下は、おしゃれシューズ風のデザインが特徴です。3足セットで色々な着こなしが楽しめそうですね。こちらの靴下は女の子用もあり、ピンクのデザインがとても可愛らしいですよ。

アメリカの老舗ベビーブランドであるカーターズからは、蝶の絵柄がとてもキュートな赤ちゃん靴下が販売されています。3足セットでそれぞれ色が違う柄が入っているので、赤ちゃんに喜んでもらえそうです。

アメリカ発のベビーギフトブランド、トランペットには、かわいいデザインの赤ちゃん靴下が豊富に揃っています。海外ならではのカラフルな色合いが人気のこちらの靴下は、靴下だけでなく箱までもキュートなデザインなので、プレゼントしたらとても喜んでもらえそうですね。

オランダ生まれのブランドであるソッグスは、比較的お手頃な価格帯が魅力のひとつ。こちらの靴下は、赤ちゃんの靴下が卵型の容器に入っており、思わず「可愛い！」と声が漏れてきそうなキュートなデザイン。滑り止めもついているので、歩き始めた赤ちゃんでも安心して履くことができます。

人気のラルフローレンからは、シンプルなデザインの二つ折り靴下が出ています。ラルフローレンならではのロゴマークがポイントのシンプルな赤ちゃん靴下は、コーディネートを選ばずどんな服装とでも相性が良さそうですね。

ママたちの身近な存在である西松屋からは、3足セットのタイダイ柄靴下が出ています。西松屋は、なんといってもこの価格帯が最大の魅力。お手頃なお値段で、カラフルな可愛い靴下を何足もゲットできてしまいます。

今回ご紹介したように、赤ちゃんの靴下はいつから履かせた方がよいという決まりがあるわけではありません。赤ちゃんの足を守るため、また時にはファッションを楽しむために、その子のサイズに合った靴下をその時折の用途に合わせて選びましょう。

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