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2020年02月10日 19:30 更新

ニトリで作る! 子どもの身支度スペースとランドセルラック

年が明けて、春から新一年生になるお子さんのいるお宅では、ランドセルや学習机など、新しい生活に向けての準備がスタートしますね。今回は我が家を例に、新学期や新生活を迎えるお子さんに役立つ収納アイディアをご紹介したいと思います。

Lazy dummy

こんにちは。この4月から子どもが3年生になりますankoです。

小学校生活が始まり、ぼちぼち2年が過ぎようとしていますが、未だに毎日がバタバタで、1年が終わるごとに身の引き締まる思いで4月を迎えています。

Lazy dummy

さて、就学前準備といえばランドセルや学習机など、大きなものといえばその2点。けれども、学校が始まると共に教科書を持ち帰ったり、上靴やピアニカなど、割と細々とした学用品などで収納に困ることが後々問題になります。

我が家はもともと、子ども用の学習机というものは考えておらず、追々パソコンデスクとしても使えるものを購入。長く使えるなぁと思ったので購入しましたが、収納がとても少ないものでした。

専用の学習机は買うべき?

Lazy dummy

私が小学生の頃使っていた学習机は、前に教科書を立てる棚があって、椅子の横に5段ぐらいの引き出しがあるものでした。

今並んでいるものと比較しても、そうデザインは変わりないかと思うのですが、自分の小学生時代を振り返って、引き出しに何を入れていたか思い出してみると、学校にはまったく関係のないおもちゃであったり、漫画本やキーホルダーなどをごちゃごちゃ入れていたぐらいでした。

それに、毎日学習机に向かって勉強していたかというと、大抵リビングのテーブルの上で宿題をしていたのがほとんどで、あまり学習机の必要性を感じていなかったのが実際のところ……。

小学生になる=学習机を用意しなければいけない! なんて、つい思ってしまいがちですが、私個人の考えとしては、学習机に代わるものがあればそれでいいのではないかと思います。

ただし、前頭にも述べた学用品の数々を一体どこに収納するのか……そうした問題が新たに出てきますね。

ニトリで作る身支度スペース

ニトリ 収納

そこで我が家が取り入れたのが、ニトリのカラーボックスを使った収納。こちらのカラーボックスは、普通のものと違い、段の高さを好みで調整することが可能なのです。

そうした使い方をうまく利用しながら、我が家ではカラーボックスをランドセルラック兼、教科書等の収納棚として使っています。重たいランドセルは中央部分に収納するようにして、上の段には3coinsで購入したラックを取り付けています。

我が家ではここに、娘が毎晩次の日に着ていく洋服を選び、このラックに準備するなどして活用しています。

※こちらのカラーボックスについては、現在サイトの掲載期間が終了してしまっているため、在庫などは店舗にてご確認ください。

収納ケース

下には同じくニトリのケースを使い、ハンカチや給食袋などを入れています。

一年生の最初は親と一緒に選んだりすることもありましたが、次第に自分でここから選んで用意するようになりました。

土台が安定していることが、リバウンドしない収納のカギ!

収納ケース

子どもが自分で出し入れして用意するようになると、引き出しの中がすぐにぐちゃぐちゃになってしまったりしますよね。

そうならないためには、まず土台がしっかり安定しているかどうかをチェックすることが大切です。

例えば、中の仕切りが出し入れのたびに動いてしまったりしていれば、出し入れすればするほど仕切りも動いてしまい、中身もぐちゃぐちゃになってしまいます。

収納ケース

もしケースにピッタリなサイズの仕切りがない場合は、ホームセンターなどに売っているプラスチック段ボール(プラ段)を用いて仕切りを自作すると、どんなケースにもピッタリで、安定した仕切りを作ることができますよ!

「こうでなければ」ではなく、臨機応変に変動する収納

収納ケース

よくSNSなどを参考に収納を考えていると、これはこうでなければいけない! などと思い込んでしまい、いざそれを自分で実行してみると、なんだかしっくりこなかったり……なんてこともありますよね。

例えば私自身も、教科書は教科ごとに入れなくちゃいけない! という考えがあったので、こちらの写真のように、最初は教科ごとに分けて収納していました。

しかし、一年生の教科書が案外少ないということと、前日に必ず時間割を合わせてしまうので、本棚に教科書があることが実際少ないという現状があったのです。

それからは教科ごとでなければいけないという考えは取っ払い、すべての教科書をまとめて立てておけるように収納を変えました。

以前に比べて無駄なスペースも減り、その分余ったスペースも有効活用できるようになったので、収納はこうでなければいけない! と思い込みから作るものではなく、お子さんに合わせて変動していくのも大切なのではないかと思います。

収納ケース

まとめ

自分で身の周りのことをやり始めると、大人目線の収納ではなく、子どもの目線に立った収納を心がけなければなりません。

大人が出し入れしやすいと考えるものでも、子どもにとっては分かりにくかったりする場合ももちろんあります。

自分で選びやすいように、片付けやすいようにするためにはどうすればいいのか?

そうしたことを考えながら、日々の生活導線に合わせた収納を考えていけるといいですね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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