ダイソーのキッチン収納 | 真似したい3つの収納アイデア
毎日料理を作るキッチンはいつも快適に効率よく使いたいですよね。困っていたキッチン収納の解決に役立った100円ショップ「ダイソー」のアイテムについて活用事例をご紹介します。キッチンが何だか使いにくいな、と思っている方! 悩みが解決できるかもしれません。
こんにちは。ライフオーガナイザー®・クローゼットオーガナイザー®の原田ひろみです。
料理を作ったり、モノを出し入れしたり、毎日使うキッチンだからこそ、いつも快適で使いやすい場所にしていたいですよね。だけど、「ちょっと使いにくいな……」「○○になっていたら出し入れがしやすいのにな……」など不便を感じることはありませんか?
そんなわが家も、今までキッチン収納に困ったことがたくさんありました。そこで今回は、キッチン収納のお悩み解決に役立った、100均「ダイソー」の便利なアイテムを3つご紹介します。
キッチン収納に活用! 100均の書類ケース
引き出しの高さを活用して、コンロ下にはフライパンやお鍋をすべて立てて収納しています。 立てることで片手でサッと取り出せて便利!
鍋蓋も取り出しやすくするために「立てて収納したい」と思ったときに役立ったのは、幅9cmの書類ケース。
蓋はまとめて一緒に入れてしまうと、重なり合って出しづらいので分けて収納。どれも取り出しやすくしました。
細くて不安定な書類ケースは、クリップで固定しているので倒れることはありません。
取り出しにくい・重ねにくい食器に! 100均カゴバスケット
食器の中には収納するときに重ねにくいものってありませんか?
例えばグラタン皿。そのまま重ねて収納すると、安定感がないので出し入れがしにくいんですよね。そこで100均のカゴにまとめています。
その他にも、スープカップや一つずつ収納すると場所をとる茶わん蒸しの器なども、かごへ。
(写真)
かごにまとめることでひとつずつ取り出すよりもまとめて取り出せるし、出し入れしやすくなりました。
かごにまとめることのメリットが、実はもうひとつ。食器をまとめたかごは、食器棚に収納しているのですが……。
我が家の食器棚。幅が狭いため、食器をひとつずつ並べて収納してしまうと奥のモノが取り出しにくいのです。そこでかご収納にすることで、奥まで収納できて、必要なときはカゴごと出せば奥の食器も取り出しやすなります。
手間が減り、空間も有効的に使えるのでとても便利になりました。
食品ストックを取り出しやすく! 100均のカゴバスケット
食品ストックは、吊戸棚に収納しています。わかりやすくカテゴリー別に収納したかったので、収納するものに合わせて2種類のサイズの100均のカゴバスケットを使っています。
大きいサイズのカゴには、缶詰類、小麦粉などの粉類、乾物類、砂糖やパン粉、コンソメやだし類を。小さいサイズのカゴには、かつお節、カレー・シチュー、マカロニなどを。
中はざっくり入れるだけ。
カテゴリー別にかごに入れて、何がどこに入っているかはラベルを貼って家族でもわかるようにしています。
カテゴリー分けをしておくことで管理もしやすく、取り出すときも分けてあることでそれぞれのかごが軽くなり、吊戸棚でも出し入れしやすくなりました。
ちなみに最上段は、かごでは手が届きにくいので下まで取っ手がついているニトリの吊り戸棚ストッカーを使っています。
棚の高さも、自分の手が届く位置に配置しているのでどれも無理なく取れるように工夫しました。
まとめ
キッチン収納に困ったときは、気軽に100均アイテムは活用できますよね。だけど、安いからと言ってなんでもすぐに購入するのはオススメしません。
わが家では困ったときはまず、家にあるものを活用して収納方法の見直しをしています。少し試してみて、これなら管理がしやすくなることがわかってからそのスペースのサイズを測り、100均アイテムで活用できるものがないかを探すようにしています。
収納アイテムも無駄なく必要なものを! 増やしすぎると逆に使い勝手が悪くなることもあるのでご注意くださいね。
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