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2019年10月30日 19:30 更新

IHコンロの掃除に100均グッズが大活躍! 頑固な焦げ&油汚れを取る方法

ガスコンロに比べて、お手入れが簡単だと言われているIHコンロ。けれども、そんなIHコンロもちゃんとお手入れしなければ、こびりついた頑固な汚れがなかなか取れなくなってしまいます。今回は、IHコンロの汚れに役立つ100均グッズと、お手入れ方法についてご紹介したいと思います。

Lazy dummy

こんにちは。IH歴はかれこれ8年近くになるのですが、コンロの中央にあるラジエントヒーターの使い方が未だに分かりませんankoです。

こちらのラジエントヒーターと言われる部分、本来IHでは使えない鍋などを使用したり、その他の使い方では海苔を炙ったり、お餅を焼いたりと、実はいろいろな使い方ができるようです。(今回調べてみて初めて知りました)

さて、少し話題が逸れてしまいましたが……。

Lazy dummy

このIHコンロ、皆さんはちゃんとお手入れされてますか? 我が家では毎日、キッチンリセットの際、アルコールで拭いているのですが……。

長く使っていると、焦げ汚れなどが表面にこびり付いて、ちょっとやそっとでは取れなくなってしまいます。放っておく期間が長ければ長いほど、汚れはどんどん蓄積していって取れなくなってしまいますよね。

ではどのようにお手入れしたらいいのか? 今回は我が家で実践中のお手入れ方法をご紹介します。

重曹を使ったお掃除方法

コンロの掃除

まずはじめに用意するのは重曹。重曹はドラッグストアはもちろん、100均などでも手に入ります。

こちらの重曹をIHの上に振りかけ、少量の水を加えてペースト状にします。そしてそのペースト状になったものを、クシャクシャにしたサランラップ(またはアルミホイル)でクルクルと擦っていきます。

重曹には研磨作用があり、油汚れ・焦げ汚れに効果を発揮してくれます。後は仕上げに硬く絞った布巾で拭き上げて完成です。

大抵の汚れであれば、この方法できれいになるのですが……。

汚れの度合いによっては落ちにくいものも。(我が家の場合も今ひとつ残念な結果に終わりました)

焦げ付きがひどいものに関しては、同じくペースト状にした重曹を焦げ部分に塗り、30分〜1時間ほど放置しておくと、汚れが緩んで取りやすくなります。

しかしながら、30分や1時間なんて待っていられない! そんな方もいらっしゃるでしょう。

そこでぜひ使ってほしいアイテムが、なんと100均にあるんです!

100均で手に入る焦げ汚れの強い味方

こちらはダイソーで購入したものになります。見た目は黒い消しゴムのようなもの。

使い方は、少し水で濡らしてから、焦げ汚れの部分を消しゴムを使うようにして擦っていくだけです。するとどうでしょうか?

コンロの掃除

驚きのビフォーアフターはこちら

コンロの掃除

こちらは使用前の写真です。一見きれいなようにも見えますが、見る角度によっては白いモヤモヤ汚れが残っています。では、アフター写真を見てみましょう。

コンロの掃除

こちらが使用後の写真です。白いモヤモヤ汚れが取れ、表面にもツヤが出ています。

擦る時に少し力がいるかもしれませんが、ただ擦るだけできれいになる、しかもそんなアイテムが100均で手に入るとなると、非常に有り難いですよね!

コンロの周りもしっかり予防

コンロの掃除

次にご紹介するのはこちら。IHコンロの枠の隙間に食品のカスやゴミが入り込んでしまうことってありませんか?

隙間に入り込むと、なかなか取れず非常に厄介です。そうした悩みを解決してくれるのがこちらの商品!

使い方も簡単で、こちらの細長いゴム状のものを、コンロの枠に押し込むようにして入れていくだけ。

コンロの掃除

この時、布巾などを使って押し込むようにして入れるときれいに入りますよ。

こうしてフチから入り込むゴミをシャットアウトすることで、隙間にカスなどが入りにくくなります。

ちなみにこちらは取り替え時の写真です。こんなにゴミが出てきましたが、この商品のおかげで隙間の奥にゴミが入り込むのを防いでくれています。

コンロの掃除

まとめ

面倒なお掃除ですが、特別な洗剤等を用意しなくても、100均でアイテムが揃うなら「ちょっとやってみようかな?」という気持ちになりませんか?

掃除が苦手な人からすれば、取り掛かりがまず第一関門だと思いますが、こうしたアイテムを取り入れながら、ぜひ一度、気軽にトライしてみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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