速く走るコツをプロが伝授! 第4回「スーパーかけっこアタック Supported by 健康ミネラルむぎ茶」が開催
先週末行われた「スーパーかけっこアタック Supported by 健康ミネラルむぎ茶」。世界ボクシング協会(WBA)ミドル級の王者の村田諒太選手も参加されたイベントの様子をお届けします。
2019年10月6日、東京都江東区に位置する「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」にて「スーパーかけっこアタック」が開催されました。本イベントは「ランニングをライフスタイルの一部に」をモットーに、安全に楽しく継続して走ることができる環境づくりを推進している、一般社団法人日本ランニング協会が主催。当日は約90名の小学生達が参加し、協賛の伊藤園「健康ミネラル麦茶」で水分補給をしつつ、イベントをめいっぱい楽しんでいました。
プロのアスリート選手から教わる「速く走るコツ」
本イベントの嬉しいところはなんといっても、現役のスポーツ選手に「早く走るためのコツ」を教わることができること。当日はアスレティクス・シャパン所属・屋外60m・日本記録保持者の川面 聡大氏が講師となって、「速く走るコツ」を参加していた子ども達に丁寧にレクチャー。
特別ゲストとして、2012年ロンドン五輪同級金メダリスト・世界ボクシング協会(WBA)ミドル級の王者の村田諒太選手も参加し、子ども達を楽しませてくれました。
速く走るための基礎を学ぶ「ドリルトレーニング」
まずは日本ランニング協会主導のもとストレッチを行い、ウォーミングアップを行った後、川面氏によるドリルトレーニングが行われました。「手の振り方」「スタートダッシュの切り方」など、数段階のプロセスに分け、「速く走るためのコツ」をわかりやすく子どもたちに指導していきます。なんと、村田選手も子どもたちに混ざって一緒にトレーニングをしてくれました!
どれぐらい速くなった!? 25メートル計測でテスト
ドリルトレーニングが終了し、川面氏直伝の速く走るためのメソッドを学んだあとは、25メートル測定を行い、実際のタイムを計測してみることに。子どもたちは2列で並び、一人ずつ順番にタイムを計測していきます。
子どもたちが走る前に、まずは村田選手がお手本を! テレビではなく、生で見るアスリートの「走り」に、子どもたちの目は釘付けに。想像を超えたその速さに「わああああ!」と歓声が沸き起こりました。
そしていざ本番、計測がスタート! 子どもたちはみんな、今日学んだことを頭の中で反芻しつつ、スタートダッシュを切って走っていました。
25メートル計測を終えたあとは、子どもたちから各々の親御さんたちへ感謝の言葉を伝え、「スーパーかけっこ」イベント自体はエンディングへ。
エンディングが終わったあとは、村田選手・川面氏によるトークセッションが行われ、「普段ご飯はどんなものを食べていますか?」「辛い練習のときはどんなことを考えていますか?」「試合は緊張しますか?」など、子どもたちによる質問タイムのほか、村田選手へ子どもたちからの応援メッセージのプレゼントも。
応援メッセージには、特大パネルに参加した子どもたちからのたくさんの手書きのメッセージが書き込まれ、受け取った村田選手もとても嬉しそうでした。
まとめ
2時間近くにわたるイベントも、最後は村田選手と川面氏とのハイタッチでお別れして終了!「スーパーかけっこアタック」は今後も開催される予定。もし気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!