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2019年10月16日 19:30 更新

キッチンの水垢汚れに! オススメ洗剤と簡単お掃除法

放っておくとビッシリついて、どんどん取れにくくなってしまう厄介な水垢! 特にキッチンの水周りでは、こうした問題がつきものですよね。今回は、実際使ってみて効果のあったオススメ洗剤と、簡単にできてきれいが続く、シンクのリセット法についてもご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。

Lazy dummy

こんにちは。旦那が洗い物をしてくれるのはうれしいのですが、水はねや撒き散らしがひどく、実はありがた迷惑なankoです。

お風呂の水垢問題もよく掃除の例であげられますが、同じく水周りで水垢に悩まされる場所がキッチンシンクの汚れ。

毎日水を使う場所だから、こうした汚れは仕方ない……と思いがちですが、ちゃんとお手入れをしてあげれば、その汚れだって防ぐことができるんです!

キッチンリセット法

我が家が毎日行っているのは、一日の最後にキッチンのシンクを拭き上げすることです。

「拭き上げなんて面倒くさい……どうせまた使うから濡れちゃうし……」と思う方もおられるかもしれませんが、これをするのとしないのとでは大違い!

数年前までは、我が家も拭き上げなんて面倒くさい、と思ってしてこなかったのですが、何もしなければもちろんシンク内は水垢だらけ!

おまけに、シンクのフチなどは水はねが残ってしまっているため、カビ汚れがビッシリついて取れない状態に……正直もうお手上げ状態でした。

キッチンシンクをリセットする方法

オススメ洗剤

そこで使ったのがこちらの洗剤!

その名も、サンスターの「水まわり用 輝き洗剤 キーラ」。名前だけでもキラキラになりそうなイメージです。

この洗剤を使ってみたところ、くすんだシンクがワントーン明るくなり、水垢もとれてピカピカになったんです。

我が家のシンクは、beforeの写真を撮るのを忘れてしまったので、同じ洗剤を使って掃除した、私の実家のシンクと、祖母宅のシンクの写真でその劇的変化を見ていきたいと思います。

まずは母の実家のシンクから!

掃除

お恥ずかしい写真ではありますが、水垢はもちろん、全体的にもくすんで見えるのがお分かりでしょうか?

では、こちらの洗剤を使った後の写真を見てみましょう。

驚きのアフター写真はこちら!

掃除

いかがしょうか? 写真が少し暗いですが、シンクにツヤが出ているように感じます。

では次に、祖母宅のシンクも見てみましょう!

祖母宅のシンクはこちら!

掃除

長年何もしてこなかっただけあって、母のシンクと同様に、水垢やくすみがひどいです。ではこちらはどう変わるでしょうか?

さらに驚きのアフター写真!

掃除

いかがでしょうか? 長年何もしてこなかったシンクですが、こちらもツヤが出て全体的に明るくなった気がします。分かりやすいようにビフォー写真と比べると、その差がハッキリと分かるかと思います。

掃除

毎日することで効果大!? 我が家のリセット法

掃除

次にご紹介するのは、我が家が毎日やっているリセット法です。

方法はとっても簡単! 使うのはマイクロファイバー素材の布巾です。我が家が愛用しているのはニトリのものですが、最近は100均のものも使用しています。

メーカーは特にこだわりはありませんが、普通の布巾に比べ、マイクロファイバー布巾を使うことで、シンク内のちょっとした汚れやくすみも、拭き上げと同時にきれいになるのでオススメです。

掃除

この布巾を使って、シンクの側面やフチなどの水気をしっかり拭き取っていきます。

もしまだ水を使うことがあったとしても、一旦リセットしておくことで、そのあと水を使っても、汚れがつきにくい状態をキープすることができます。

Lazy dummy

最近では撥水加工ができる洗剤等もありますが、そうした特殊洗剤を使いだすと、それなりにお金もかかってしまうため、あまり現実的とはいえません。

毎日この方法でリセットするようになってからは、先ほどの輝き洗剤の出番も滅多になく、布巾の拭きあげのみで、今の状態をキープできています。

まとめ

きれいをキープするためには、特殊な洗剤を使うことが全てではなく、こうした毎日の積み重ね、ちょっとした習慣が結果に繋がることもあるのです。

ちなみに、便利な掃除アイテムとして有名なメラミンスポンジですが、表面にツヤのあるステンレス素材の場合は、ステンレスに傷がついて曇って見えることがあります。また、研磨力の高いメラミンスポンジで傷を付けてしまうと、その影響でカビが生えやすくなることもあるそうです。

これは我が家も過去に経験した失敗の一つでもあります。ついついラクな方法に目がいってしまいがちですが、使うもののメリットデメリットをよく理解して、賢く利用したいものですね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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