キッチンの水垢汚れに! オススメ洗剤と簡単お掃除法
放っておくとビッシリついて、どんどん取れにくくなってしまう厄介な水垢! 特にキッチンの水周りでは、こうした問題がつきものですよね。今回は、実際使ってみて効果のあったオススメ洗剤と、簡単にできてきれいが続く、シンクのリセット法についてもご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは。旦那が洗い物をしてくれるのはうれしいのですが、水はねや撒き散らしがひどく、実はありがた迷惑なankoです。
お風呂の水垢問題もよく掃除の例であげられますが、同じく水周りで水垢に悩まされる場所がキッチンシンクの汚れ。
毎日水を使う場所だから、こうした汚れは仕方ない……と思いがちですが、ちゃんとお手入れをしてあげれば、その汚れだって防ぐことができるんです!
我が家が毎日行っているのは、一日の最後にキッチンのシンクを拭き上げすることです。
「拭き上げなんて面倒くさい……どうせまた使うから濡れちゃうし……」と思う方もおられるかもしれませんが、これをするのとしないのとでは大違い!
数年前までは、我が家も拭き上げなんて面倒くさい、と思ってしてこなかったのですが、何もしなければもちろんシンク内は水垢だらけ!
おまけに、シンクのフチなどは水はねが残ってしまっているため、カビ汚れがビッシリついて取れない状態に……正直もうお手上げ状態でした。
キッチンシンクをリセットする方法
そこで使ったのがこちらの洗剤!
その名も、サンスターの「水まわり用 輝き洗剤 キーラ」。名前だけでもキラキラになりそうなイメージです。
この洗剤を使ってみたところ、くすんだシンクがワントーン明るくなり、水垢もとれてピカピカになったんです。
我が家のシンクは、beforeの写真を撮るのを忘れてしまったので、同じ洗剤を使って掃除した、私の実家のシンクと、祖母宅のシンクの写真でその劇的変化を見ていきたいと思います。
まずは母の実家のシンクから!
お恥ずかしい写真ではありますが、水垢はもちろん、全体的にもくすんで見えるのがお分かりでしょうか?
では、こちらの洗剤を使った後の写真を見てみましょう。
驚きのアフター写真はこちら!
いかがしょうか? 写真が少し暗いですが、シンクにツヤが出ているように感じます。
では次に、祖母宅のシンクも見てみましょう!
祖母宅のシンクはこちら!
長年何もしてこなかっただけあって、母のシンクと同様に、水垢やくすみがひどいです。ではこちらはどう変わるでしょうか?
さらに驚きのアフター写真!
いかがでしょうか? 長年何もしてこなかったシンクですが、こちらもツヤが出て全体的に明るくなった気がします。分かりやすいようにビフォー写真と比べると、その差がハッキリと分かるかと思います。
毎日することで効果大!? 我が家のリセット法
次にご紹介するのは、我が家が毎日やっているリセット法です。
方法はとっても簡単! 使うのはマイクロファイバー素材の布巾です。我が家が愛用しているのはニトリのものですが、最近は100均のものも使用しています。
メーカーは特にこだわりはありませんが、普通の布巾に比べ、マイクロファイバー布巾を使うことで、シンク内のちょっとした汚れやくすみも、拭き上げと同時にきれいになるのでオススメです。
この布巾を使って、シンクの側面やフチなどの水気をしっかり拭き取っていきます。
もしまだ水を使うことがあったとしても、一旦リセットしておくことで、そのあと水を使っても、汚れがつきにくい状態をキープすることができます。
最近では撥水加工ができる洗剤等もありますが、そうした特殊洗剤を使いだすと、それなりにお金もかかってしまうため、あまり現実的とはいえません。
毎日この方法でリセットするようになってからは、先ほどの輝き洗剤の出番も滅多になく、布巾の拭きあげのみで、今の状態をキープできています。
まとめ
きれいをキープするためには、特殊な洗剤を使うことが全てではなく、こうした毎日の積み重ね、ちょっとした習慣が結果に繋がることもあるのです。
ちなみに、便利な掃除アイテムとして有名なメラミンスポンジですが、表面にツヤのあるステンレス素材の場合は、ステンレスに傷がついて曇って見えることがあります。また、研磨力の高いメラミンスポンジで傷を付けてしまうと、その影響でカビが生えやすくなることもあるそうです。
これは我が家も過去に経験した失敗の一つでもあります。ついついラクな方法に目がいってしまいがちですが、使うもののメリットデメリットをよく理解して、賢く利用したいものですね。