
セリアのドレッシングボトル | 4つの活用アイデアとは
100均・セリアの商品の中でも、人気のある「ドレッシングボトル」。このアイテム、ドレッシングを入れるだけではもったいないほど使い勝手がいいんです。今回は、用途・場所を選ばず活用している事例を4つご紹介します。
こんにちは。ライフオーガナイザー®・クローゼットオーガナイザー®の原田ひろみです。
キッチングッズ、日用品、収納用品など、さまざまな生活雑貨が揃った便利な100円ショップSeria(セリア)。愛用している方も多いかと思います。
セリアの商品は値段が手頃なだけでなく、デザイン性に優れ、おしゃれなものも多いので女性の間でも大人気ですよね!
人気商品は本当にたくさんありますが、今回は実際に使ってみて便利だと感じた「ドレッシングボトル」の活用事例をご紹介したいと思います。
セリアのドレッシングボトルってどんなもの?

セリアのドレッシングボトルは、容器の側面に記載している分量どおり材料を入れれば、簡単に手作りドレッシングが作れてしまうという、とても便利なものです。
作れるドレッシングは「オニオン」「和風」の2種類!
容器の形はスクエア型、色は「白×クリア」と「黒×クリア」の2タイプ。見た目もとてもシンプルです。
手に収まるコンパクトなサイズで片手で持ちやすく、ワンタッチで開け閉めができます。
注ぎ口が広いところも、使いやすさのポイントですね。

ドレッシングボトルを活用したアイデア4例
ドレッシング以外にも、詰め替え容器としてさまざまなものに使うことができます。
活用アイデアを4つご紹介しますね。
①調味料(しょうゆ・料理酒・みりんなど)

手作りのドレッシングを入れるのはもちろんのこと、注ぎ口が液だれしにくい設計になっているので、液体調味料入れとしても活用できます。
例えば、しょうゆ、料理酒、みりんなど。
1Lの大きなボトルのままだと使いづらい場合は、ドレッシングボトルに移し替えて使いやすく。移し替えたボトルをコンロ横に並べておけば、調理中にすぐに使えて便利です。
②食品(ゴマ・青のり・パン粉など)

顆粒や粉末食品を入れても使うことができます。
わが家ではゴマ・青のり・パン粉・小麦粉などを入れていますが、ワンタッチで開けられて、料理中にゴマを和えたり、小麦粉を加えたりするときは、片手でふりかけるだけ。とっても便利です。
ただ、こちらの容器は密閉力はないので湿気に弱い食品にはあまり向いていません。
セリアのドレッシングボトルのサイズは約5.5cm×5.5cmとコンパクトですが、高さが14cmほどあるので意外と量は入ります。
冷蔵庫のドアポケットに入れても省スペースに収まります。

③洗剤(ナチュラル洗剤・食洗機用洗剤)

食品以外に粉末洗剤などを入れて使うこともできます。
わが家では、「ナチュラル洗剤」のクエン酸とセスキ炭酸ソーダ、食洗機用洗剤などを入れています。
注ぎ口が広いため、粉末を入れても出し入れがしやすいんです。
食洗機の洗剤投入口に直接投入したり、掃除でそのままふりかけたり、洗剤を水に溶かしてスプレー液をつくるときも便利。
購入したとき大きな容器に入っている洗剤は、キッチンスペースに合わせて必要な量だけ小分けにして使っています。

スペースが限られているキッチンですが、シンク下の深さのある引き出しも高さを活かしながら、省スペースに収めることができます。
形状がスクエア型のため、無駄な隙間ができないところもよい点ですね。
④園芸用の肥料

キッチン以外にガーデニングでも活用しています。
顆粒状の肥料もドレッシングボトルへ。植物に定期的に撒く際も片手で取り出せるので、チャック付きの袋よりも手軽で便利になりました。
まとめ
用途・場所を問わず、さまざまなところ使えて便利なドレッシングボトルの活用アイデアはいかがでしたか? ケースが透明なので何か入っているのかも一目瞭然です。
今回ご紹介したもの以外に、子どものビーズなど細かいものを入れるのにも使えそうだと思いました。
ただ、詰め替えて使う場合、詰め替え作業に手間がかかるものは、意外と長続きしなかったりします。
見た目はシンプルでとてもよいですが、見た目よりも先に
・使いやすい
・補充がしやすい
・サイズが合っている
など、使い勝手を事前に考えた上で選ばれることをオススメします。
また、ラベルなど見た目もこだわりたい方は、市販のラベルや自作ラベルを取り付けてもおしゃれになりますね♪
