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2020年09月18日 11:19 更新

ダイソーのアニマルプレート | 離乳食から長く使える便利な活用事例

2019年に入ってからSNSでも話題のダイソーアニマルプレート。そのかわいさにまとめ買いする人もいるほど。ちょっと小ぶりサイズですが、小さな子どものごはんやおやつ用にぴったりです。今回は商品情報から使い方実例まで詳しくレビューします。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

料理を盛り付ける上で、何よりも重要な器。形や色、質感によって、同じ料理でも全く違ったものに見えることがあります。より料理が映える器に盛り付けると、何割か増しでおいしそうになってうれしくなりますよね。とはいえ、食器に凝り始めると、費用や場所が必要になって大変なので、増やさないようにしている方もいるかもしれません。私自身も、素敵な食器に憧れるものの、普段はあまり購入しないのですが……これは揃えたい! と思って探しに行ったのが、今回ご紹介する、ダイソーの「アニマルプレート」。

私がこの商品を知ったのは、あるSNS。気が付いたら、話題の商品としてあちこちで紹介されてる人気ぶりに。一目見て、すぐ探しに行きたくなるほどのかわいさです。人気過ぎて、探し始めた頃は売り切れなのか発見できず、何度か探して見つけました。

その人気はビジュアルのかわいさとお手頃価格だと思いますが、実は似たようなプレートは昔から存在していたと思います。ですが、購入するにはちょっと考えてしまうお値段のものが多く、手が出せなくて諦めた方も多いのではないでしょうか。

では、そんなお手頃で手に入るようになったアニマルプレートですが、実際に使ってみての使用感や使い勝手は? 安いから使えないのでは? など、心配もありますよね。そんな方のために、今回は詳しくレビューします。使用実例も紹介しますので、参考にしてみてください。

ダイソー アニマルプレート 商品情報

ダイソーアニマルプレート

こちらがダイソーのアニマルプレートです。食器コーナーで陳列されています。コロンとしたフォルムがかわいいですね♪

種類

ダイソー アニマルプレート

アニマルプレートはクマとゾウの2種類。子どもに人気の動物ですよね。目の色の濃さや素材の模様などは個体差がかなりあるので、お好みのものを見つけてください。

素材

ダイソー アニマルプレート

素材は木ではなく、天然竹。表面はラッカー塗装されています。丸みを帯びた形は手に馴染み、優しくほっこりした感触です。多少落としても、陶器やガラスのように割れることはないので、小さな子どもが使うには安心。

ダイソー アニマルプレート

塗装してあるため、撥水します。食べ物を直に置いても染み込みません。

サイズ

ダイソー アニマルプレート

サイズはクマは横の幅が17cm程度、ゾウは20cm程度です。小ぶりサイズなので、子ども用にぴったりです。

お値段

ダイソー商品ですが、さすがに100円ではありません。とはいえ、驚きの200円(税抜)。このアニマルプレートが200円で購入できるのは破格ではないでしょうか。このお値段なら、子どもの人数分購入しても家計にそこまで響きませんよね♪

使用上の注意

ダイソー アニマルプレート

■初めて使用する際は、食器用洗剤などで水洗いしてください。
■たわし、クレンザーは使用しないでください。
■食器洗浄機、食器乾燥機は使用不可。
■火や熱源のそばに置かないでください。

記載されていませんが、電子レンジやオーブン、トースターは火や熱源に当たるので使用不可だそうです。

保管方法・お手入れの仕方

ダイソー アニマルプレート

■保管方法:直射日光、高温多湿の場所は、避けてください。

■お手入れ方法
天然竹なので、長時間水にぬれた状態は変形や破損の原因となります。使い終わったらすぐに洗って、布巾で拭いてよく乾かしてから片付けてください。水気が残ったままだとカビの原因になります。

塗装は使用することで薄くなり、取れていきます。塗装が取れれば、撥水効果も薄れ、水分がしみ込んでしまうので、それがカビや変形につながり、食材の色も染み込んでしまいます。ごま油やオリーブオイルで拭くことで、表面の艶や撥水効果を長持ちさせることができます。

ダイソー アニマルプレート 使い方実例

ダイソー アニマルプレート使用実例

離乳食期~幼児期にはご飯ときちんと食べさせるのに悩むお母さんも多いですよね。ダラダラ食べや食べ遊び、好き嫌いや食が細いなど、悩みは尽きません。私も4人の子ども達が小さい頃は、ご飯がなかなか進まないことが大きなストレスでした。

もし同じように、なかなかご飯が進まない子でも、こんなプレートで食べられると気分が上がって進んで食べてくれるようになるかも! いつもと同じメニューでも見た目の印象を変えると、びっくりするくらいモリモリ食べてくれることがあります。

離乳食期(初期~後期)

ダイソー アニマルプレート使い方実例

生後5~6カ月になると離乳食がスタート。初期(ゴックン期)はペースト状にして少量ずつ試していきますが、まだフラットなお皿に盛り付けることはできないので、お椀などを置くトレーとして使うのがオススメ。7~8カ月の中期(モグモグ期)、9~11カ月の後期(カミカミ期)と、月齢が上がるにつれてお皿として使っていくことができるようになってきます。

ダイソー スプーン

せっかくの天然素材の柔らかい手触りで統一して、スプーンやお椀も木や竹製品で揃えると素敵です。ダイソーには数多くの天然素材の食器やカトラリーが揃っています。

ダイソー スプーン

こちらのデザートスプーンは、大きさや形が離乳食の頃にぴったり。小ぶりなサイズなので、赤ちゃんの小さな口にも入りやすいです。成長に合わせてサイズアップしていくといいですね。

離乳食期(完了期)

ダイソー アニマルプレート使用実例

1歳を過ぎると離乳食も完了期(パクパク期)。自分でスプーンやフォークを使いたがるようになりますが、まだまだ上手には使えません。練習しつつ、手でつまめるメニューで自分で食べる楽しみや達成感を感じるようになってきます。そろそろアニマルプレートもお皿として大活躍できるようになってきます。

幼児食(パンプレート)

ダイソー アニマルプレート使用実例

離乳食から卒業すると、食べられるものも増え、大人と同じようなメニューになってきます。まだ量は多くないので、ワンプレートにしてあげるとちょうどいいくらい。品数が少なくても、特別なものはなくても、アニマルプレートだとそれだけでかわいい♪

幼児食(キャラプレート)

ダイソー アニマルプレート使用実例

3~4歳ごろになると量も増え、食べられるものは大人とほとんど同じ。女の子だと、ビジュアルにもこだわりが出てくる子も。ちょっとかわいくキャラプレートにしてあげると、苦手な食べ物でも食べられた! という声もたくさんお聞きします。ワンプレートなので、自分で運びやすいです。

ランチプレート

ダイソー アニマルプレート使用実例

休日のお昼にはこんなランチプレートもいいですね。小ぶりなサイズなので、大人用にはちょっと使えないかもしれませんが、小学校低学年くらいまでなら良さそうです。

ダイソー アニマルプレート使用実例

食べ進めるうちに、クマさんの顔がひょっこり見えてくるのもなんだか楽しいですね♪

おやつ・デザートプレート

ダイソー アニマルプレート使用実例

おやつやデザート用ならば、サイズがちょうどいいので、子どもだけでなく大人用にも使うことができます。こんなお皿でおやつが出てきたら子どもは喜びそうです。

クラフトプレート

ダイソー アニマルプレート使用実例

いろいろな使い方ができるアニマルプレートですが、使ううちに塗装がはがれ、プレート自体が破損したり割れてきたりするかもしれません。食器として使うのはちょっと…‥となったら、インテリアやクラフト用のトレーとして再活用してみてはどうでしょうか。

耳の部分はビーズなどの細かなパーツを入れるのにぴったりです。サイズも大き過ぎず使いやすいので、初めからクラフト用トレーとして揃えてもいいくらいです。縁があるので、転がりにくいのも高ポイント。

まとめ

SNSで話題のダイソーアニマルプレートは、クマとゾウの2種類あり、素材は天然竹なので、素朴な色と手触りが特徴。200円(税抜)という値段でこのクオリティは驚きです。赤ちゃんでも使いやすいので、離乳食~長く使える食器として人気が高いのも納得。人気のため品切れのこともありますので、なかった場合は他の店舗で探すか店員さんに聞いてみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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