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2019年09月15日 11:00 更新

意外と使える! 水筒掃除に便利な100均アイテム

お子さんがいるご家庭や、毎日マイボトルをご持参される方など、普段から水筒をよく使うという方もたくさんいると思います。毎日使うものだからこそきれいに洗いたい! けれどちゃんと洗うのって結構面倒ですよね? 今回は、そんな水筒洗いを簡単にしてくれる100均グッズをご紹介したいと思います。

こんにちは。年齢とともに水分を欲する量がハンパないankoです。

我が家には小学生の子どもが二人いて、子ども達も毎日学校に水筒を持って行っています。

また、主人も私も職場にマイボトルを持参しています。主人は、さらにコーヒー用のマイボトルもあるため、毎日計5本の水筒を使って洗っている毎日です。

なかなかの量なので、洗い物の多い日などは嫌になるぐらい……。

最近では、シュッとスプレーをしておくだけで水筒の奥深くの汚れもスッキリ取れてしまうという商品があったりもしますが(実際我が家も使ったことがあります)毎日そうしたものを使うとなると、消費量が多くなんだかんだ高くついてしまいます。

だったら自分で一生懸命洗って節約するしかない! そう思いながらいろいろと試行錯誤した結果、私が見つけたアイテムがこれでした。

水筒洗いに使える意外アイテム

菜箸

今でも我が家で現役大活躍中のこちら。

そうです! 菜箸です。

菜箸というと、お料理を取り分けたり、揚げ物に使ったり……そうした使い方が一般的かと思いますが、我が家はこの菜箸を、水筒を洗うのに使っています。

昔は菜箸というと、竹でできたものなどが主流だったと思いますが、最近ではシリコン素材のものも商品として多くみられるようになってきました。

ではこのシリコン菜箸、どのようにして使っているのかというと……。

菜箸

まず、先端がフォークのようになっているのですが、先がこのような形状になっていることで、こんなふうに使うことができます。

水筒の洗い方

例えば、水筒によくあるパッキンを取り外す時! 指ではなかなか取れなくてイライラすることはありませんか?

つい横着をして、先がとがっているフォークで取ろうとすると、パッキンに傷がついてしまったり……。そんなときこそこの菜箸の出番!

菜箸

このようにして先端を引っかければ、簡単にパッキンを取り外すことができます。先が少しとがっていますが、プラスチック素材なので、パッキンに傷がつくこともありません。

100均アイテムを使って水筒を簡単に洗う方法

フォークとスプーンになっている反対側は、お箸のようになっているのですが、菜箸は普通のお箸よりも長さがあるため、こんなふうにしてスポンジを挟んで、水筒の奥深くまでガシガシ洗うことができます。

水筒の洗い方

また慣れてくれば、この菜箸一本でも洗うことができます!

ちょうどフォーク状になった部分にスポンジをあてがうようにして、水筒のボトルの側面、奥深くもかき混ぜるようにしてスポンジを動かせば、あっという間にきれいに洗えてしまうという訳です。

水筒の洗い方

こうした方法を見つけたきっかけは?

ボトル洗い専用の取っ手がついた長いスポンジであったり、最近ではステンレスの取っ手にスポンジを挟んで使えるものなど、100均にもさまざまなボトル洗いグッズが出ていますよね。

けれど、あえて買うのは勿体無いですし、何かで代用できるならそれが一番!

専用の物を購入すると、またそれを収納するためのスペースを確保しなくてはなりません。

普段も使えるキッチングッズの一つであれば、わざわざ収納場所を考えなくても済みます。

取っ手付きのスポンジなどと違い、スポンジと一体化しているわけではありません。普段食器を洗っているスポンジなので、スポンジ自体も定期的に取り替えられるのもポイントでした。保管に関する衛生面においても安心です。

まとめ

水筒の洗い方

現在の我が家はというと、菜箸の元々のアクセントだったゴム部分が取れてしまい、パッと見た感じだと何かわからないものになってしまっています(笑)。そんな姿になってしまって今でも、毎日の水筒洗いにフル活躍してくれていますし、日に日に水筒を洗うスピードもあがってきたように感じます。

ついつい便利なものを見つけるとすぐ購入してしまいがちですが、新たに購入しなくても、少し考えてみるだけで代用して使えるものが意外とたくさんあるものです。

次々と物を増やしていくのではなく、今あるものを上手に使いながら、必要最低限のもので暮らしていけるように、私自身も物の見極めをしっかりしていけたらと思います。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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