写真付きで解説！　IKEAのSKUBBを使った寝具収納

こんにちは、広島市のライフオーガナイザー®️木原ことのです。

今までは当たり前のように寝かせて収めていた寝具。収納場所の見直しに迫られ、ある日立てて収めてみたのですが……。どう頑張ってみても、ふにゃっと崩れてしまいます。

そこで、「布団　収納」で検索すると必ずヒットする、IKEAのSKUBBを取り入れてみることにしました。

参考までに蓋付きタイプのSKUBBのサイズは以下の通りです。

大・93x55x19cm
中・69x55x19cm
小・44x55x19cm

IKEAで販売されている時は、こんな風にペタンコの状態。使わない時はペタンコにしておけるのも、場所を取らずポイント高いですよね。

そして奥行きと高さが統一されているので、全てのサイズを並べても面が合ってスッキリと収納できそうです。

わが家ではクローゼットの端にできるだけ省スペースに収納したいという目的があるため、小サイズを使用することにしました。

素材がポリエステルとポリプロピレンなので、一見すると通気性が良くないのでは？　と思ったのですが、コーナーにネットが使用されているため、衣類やテキスタイルの収納に適しているそう。そして、付いている取手のおかげで出し入れが簡単です。

では実際、小サイズのSKUBBに羽毛布団を入れてみました。

まずはクリーニング帰りの薄手の羽毛布団を取り出します。ふわふわに嵩高くなっています。
こちらを2枚入れてみました。

難しいかな〜と思っていましたが、実際には軽く押さえながらファスナーを締めることができました。けれども、カバー付きだとちょっと収まらなそう……。

同じサイズのSKUBBをもう一つ購入していたので、そちらには

・冬用敷きパッド（シングル）2枚
・冬用布団カバー（シングル）2枚

計4枚を畳んで入れました。

冬用なのでボア付きで分厚いのですが、これも難なく収まりました。（下の写真は以前使用していた布団収納袋です）

もし他に何か収めるとすればを考えてみました。

・ラグやソファカバーなど
・来客用の布団
・ベビー用布団セット
・タオルケット、枕、枕カバー、敷きパッドを人別に分けて収める

体感温度には個人差があるので、アイテム毎に収納するよりも、人別にグルーピングして収めておくのが使うときにワンアクションで済むのでラクチンです。

収納袋の数が多くなる場合、ラベリングをしておくと便利です。人の名前の他に書いておくと便利なのが、洗濯した日、干した日、クリーニングの印を取って収めるのが好きな方は、クリーニングに出した日などです。

わが家の場合は、クリーニング済みであれば、収めるときに「クリーニングしたという印」は外さずに収めています。数カ月後や一年後に取り出した時には、クリーニングしたかどうかを思い出すことができますよね。忘れっぽい方には、オススメの管理方法です。

この蓋付きタイプのSKUBBには、冒頭でご紹介したように、これよりも大きいサイズがあと2つあります。

しかし53cmという奥行きのわが家のクローゼットに大切なことは、何よりもサイズ合わせ。肩幅の広いハンガーだと収まらないくらいの狭さです。こんな狭いクローゼットに収めるには、一番小さいこちらのサイズがベストでした。

このサイズですと、クローゼットの上段50cmの奥行きにもピタリと収まります。来客用布団などは上段に設置するなど、使用頻度に合わせて収める場所を決めています。

SKUBBの頑丈さの秘密は、側面にも底にもプラダンが仕込まれているから。おかげでタテ収納が可能で、見た目もすっきりのIKEAの蓋付きSKUBB。

布団収納袋って、きちんとしたメーカーで買おうとすると、意外と良いお値段がしますよね。でも最近は100均ショップでも買えるようです。けれども、知らない間に破れていたりすることもあるようす。

これから布団収納袋の購入を考えている方は、自立する布団収納袋を候補のひとつにしてみてはいかがでしょうか。一度に買い替えなくとも、しばらくは今までのモノと並行して使ってみるのも良いと思います。

IKEAのSKUBBの小サイズは、ひとつで1,000円程度。側面もしっかりしているため自立すること、スッキリ見えることを付加価値とすると、個人的にはオススメできる買い物ではないかと思います。

IKEA SKUBB蓋付きの購入を考える方の参考になればうれしいです。

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