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2019年07月19日 14:30 更新

約8割に変化が! 子どもが野菜好きになるきっかけって?

野菜好きの子どもを増やす食育プログラム「野菜生活100でベジトレ」が行われ、約8割の子どもに変化が現れました。

食育プログラム「野菜生活100でベジトレ」

カゴメが行うこのプログラムは、野菜嫌いの子どもでもおいしく飲める飲料「野菜生活100」を用いて、野菜が好きになる第一歩を経験できるもの。

取り組みでは、子どもに「野菜生活100」を飲ませる前に、「野菜が入っていることを理解させること」、「大人も一緒に楽しみながら飲むこと」、「飲むことが出来たら、きちんと褒めてあげること」を通じて、子どもに野菜が入っているジュースが飲めたという達成感を与えています。

今回、2019年5月から1か月間、愛知県にある喜多山幼稚園にて実施。この参加をきっかけに、子どもたちがどのくらい野菜嫌いを克服できたか、調査をしました。

食育プログラム「野菜生活100でベジトレ」、調査結果

事前調査

Q.嫌いな野菜はありますか。

事前アンケートでは、「嫌いな野菜がある」と回答した子どもが88.2%。

Q. 食事の際に野菜を残すことはありますか。

また食事の際に「野菜を残すことが多い・野菜を必ず残す」と回答した子どもが41.2%と、多くの野菜嫌いが存在していました。

食育プログラム「野菜生活100でベジトレ」を受けた後

Q.今回のイベントを通じて、野菜が好きになりましたか。

本プログラムを1か月間実施した結果、約8割の子どもが「野菜が好きになった」と回答し、変化が現れました。

Q.今回のイベントを通じて、お食事の際に野菜を残す頻度は減りましたか。

また、半数以上の子どもが「野菜を残すことが少なくなった」と回答しました。

Q.今回のイベントを通じて食べられる野菜が増えましたか。

※元々食べられる野菜が多かった人も、イベントを通じてさらに食べられる野菜が増えたか教えてください。

「食べられる野菜が増えた」と回答した子どもも60%にのぼりました。

Q.今回のイベントを通じて嫌いな野菜が減りましたか。

※元々食べられる野菜が多かった人も、イベントを通じてさらに食べられる野菜が増えたか教えてください。

さらに、半数以上の子どもが「嫌いな野菜が減った」と答えています。

「野菜生活100」を飲み続けることで、“子どもが野菜好きになるきっかけ“につながることがわかりました。

食育プログラム「野菜生活100でベジトレ」

喜多山幼稚園で、約1か月間に渡り「野菜生生活100でベジトレ」に取り組んだ様子を収めたスペシャル動画が公開中です。園児たちがハイタッチをしながら、楽しく「野菜生活100」を飲む様子が映っています。

■調査概要「子どもの野菜嫌いに関するアンケート」

・調査日
事前調査:2019年5月15日~ 2019年5月21日
事後調査:2019年6月20日~ 2019年6月26日

・調査方法
インターネット調査

・調査人数
事前調査:110名(有効回答数:102名)
事後調査:110名(有効回答数:105名)

・調査対象
年少~年長を含む、喜多山幼稚園に通う児童の保護者

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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