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2019年07月02日 19:30 更新

キッチングッズを取り出しやすく! 100均雑貨を使った「時短収納」

できるだけ効率的にすませたいお料理タイム。時短料理や簡単レシピはもちろんですが、収納をちょっと工夫するだけでも大きな時短効果につながります。我が家では100均雑貨を活用してキッチンでの「時短収納」を実現! ポイントはどんなものも「取り出しやすくする工夫をすること」でした。

Lazy dummy

こんにちは。ライフオーガナイザー®クローゼットオーガナイザー®近藤こうこです。

育児や仕事に日々追われる主婦にとって、お料理時間はできるだけ効率化して短くしたいもの。

お料理時間そのものを短くする工夫も大切ですが、食器を出す時間、キッチン雑貨を取り出す時間など、ちょっとした時間をなくすことも、実はとても重要です。

私自身、以前はそんなちょっとした時間にストレスを感じていましたが、よく使うものが取り出しやすくなるように収納を工夫してからは、お料理がより効率的にこなせるようになり、時短につながりました。

今回はそんな我が家のキッチンでの「時短収納」をご紹介したいと思います!

仕切り付きボックスで取り出しやすく

ダイソーの積み重ねボックスを使ったジップロック収納

ジップロックの袋はダイソーの積み重ねボックス(仕切り付き)に収納し、取り出しやすくしています。

以前はジップロックの外箱ごと棚に収納し、その都度箱から1枚ずつ取り出していましたが、この一連の動作が面倒でボックスに直接収納するように。

こうすることで、箱をいちいち開けるストレス、手が滑って1枚がなかなか取り出せないストレスがなくなり、とても効率的になりました♪

ファイルボックスで取り出しやすく

100均のファイルボックスを使った食器収納

朝時間は特に効率的に動きたいため、我が家ではキッチンの引き出しのひとつに、朝食で使う食器をすべてまとめています。

その引き出しで活用しているのも、もちろん100均のボックス! 大きいお皿は重ねて収納するより、立てて収納したほうが取り出しやすいので、ファイルボックスを活用して立てる収納に。腰の高さよりも下の位置にある引き出しなので全てが見渡しやすく、出し戻しも簡単になりました。

100円フックで取り出しやすく

100円フックを使ったスライサー、キッチン雑貨の収納

よく使用するキッチン雑貨は100円フックを活用し、出し戻しがしやすくなるよう工夫しています。
フックの魅力はスペースをとらず、壁面を利用できる点。

我が家では家事動線を考えて、スライサー類は扉裏スペースに、まな板はキッチンの壁面に収納。よく使う場所のすぐ近くに収納しているので、取り出す時間はほとんどかかりません。洗った後も、軽く水分をふいてすぐ戻せるので、余計なアクション不要でとっても快適です。

蓋つきボックスで取り出しやすく

ダイソーの蓋付きボックスを使った食品収納

夏場は特に出番が多い麦茶のパック。そのままだと、いちいち袋を開けて、1袋切り離して、また袋を閉じて……といういくつもの動作が必要ですが、この蓋つきボックスにあらかじめ切り離して収納しておけば、取り出しがとっても楽に!

我が家では麦茶やおもち、玄米の保管などにも活用。蓋を全部外すことなく、取り出せるところがとてもお気に入りです。

ダイソーの蓋付きボックスで麦茶パックを取り出しやすく

取っ手付きボックスで取り出しやすく

セリアの取っ手付きボックスを使ったキッチン収納

吊り戸棚で活用しているのは、セリアの取っ手付きボックス。プラスチックで軽く、かつ取っ手が付いているので、取り出しやすくてとても便利です。

ごちゃごちゃしがちなキッチン雑貨は、ボックスにまとめると収納しやすくなり見た目もすっきり。使用頻度の高いものをひとつのボックスにまとめてあるので、ボックスごと出して使用することも♪

薬味チューブホルダーで取り出しやすく

ダイソーの薬味チューブホルダーを使った冷蔵庫収納

薬味のチューブ類は自立しないので、そのまま収納すると取り出しにくく、少し厄介な存在。薬味チューブホルダーを使用してからは、とっても取り出しやすくなり快適になりました。

冷蔵庫内の好きなところに設置ができるのも魅力ですね。

まとめ

お料理中のちょっとした時間も、積み重なれば大きな時間のロスに。キッチングッズの出し戻しがしやすくなるような仕組み作りをすれば、取り出す時間の節約になりますし、お片づけがしやすくなるのでとてもオススメです。100円でできるお手軽「時短収納」。ぜひ取り入れてみてくださいね!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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