幸せな口どけ「リンツ リンドールチョコ」はコストコがお買い得?
コストコで販売されているチョコレートの中でも、絶大な人気を誇るリンツ リンドールチョコ。日本国内でも直営店をはじめ、取り扱いのある店舗はあるのですが、コストコでしか買ったことがないという方も多いのではないでしょうか。その理由は? コスパは? おいしいって本当? 今回はそんな疑問にお答えます。
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
みなさんは、チョコレートがお好きですか? 我が家は私をはじめ、家族みんなチョコレートが大好きなので、コストコでもチョコレートを幾度となく購入してきました。その中でも、みんなが口を揃えて「おいしいチョコ!」というのが、リンツのリンドールチョコ。コストコのチョコレートのランキング記事をあちこちで見かけますが、多くの記事でトップに輝いているのも、このリンドールチョコです。
実は好き過ぎて、仕事帰りに夫が直営店に足を伸ばしリンドールチョコを買ってきてくれたこともあります。でも、自分用に普段使いで楽しむならコストコでの購入がとってもおすすめなんです。その理由と、1粒で虜になってしまうリンドールチョコの魅力についてご紹介します。
リンツ リンドールチョコとは?
リンドール(LINDOR)は、リンツ(Lindt)とフランス語で金(ゴールド)を表すオール(Or)を組み合わせてつけられた名前。Lindorは、世界をリードするプレミアムチョコレートブランドで、創業170年の歴史あるスイスのリンツが作り出した、まさに究極のなめらかな口どけのチョコレートです。考案されたのは、60年以上も前で瞬く間に人気となり、今でも世界中で愛されています。
リンドールチョコを購入するには?
リンツのショコラティエが作り出した、このリンドールチョコは現在(2019年5月)24種類のフレーバー+季節のフレーバーが9種類。フレーバーは新しく登場するのでこれからも増えていくと思われます。
リンドールチョコを購入する方法は、直営店やオンラインショップ、取り扱いのある店舗で入手できますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
■直営店
直営店は好きなフレーバー1粒から購入可能で、直営のカフェではさまざまなチョコレートのスイーツを味わうこともできます。LINE登録していると新商品のサンプルプレゼントのお知らせが来て、期間中にお店に行くともらえることも。ただし、直営店は限られた都市部に集中しているので、近くに住んでいないと利用するのは難しいです。
■オンラインショップ
オンラインショップは、Web限定商品などもあり誰でも購入できますが、送料もかかり割高になってしまいます。また、セットやプレゼント用商品が中心です。
■取り扱い店
取り扱いのあるお店は、カルディなど全国展開している店舗もありますが、限られた地域で展開している店舗も多く、どこでも購入できるというわけではありません。
■ネット購入
Amazonや楽天などでも購入可能ですが、やはり送料分が割高……。
そんな中、おすすめなのがコストコ! もちろん、こちらもメリット・デメリットがあります。ダントツの安さで購入できますが、近くに店舗がない方もいます。そして、商品の種類は通常1つだけ。ギフト用のラッピングはありません。
ですが、自分のために購入したい方には、コストコでの購入がおすすめです!
リンドールチョコのフレーバーの種類や直営店情報などはこちらでご確認いただけます。
●魅惑の口どけリンドール、リンツチョコレート
https://www.lindt.jp/lindor/
コストコのリンドールチョコ
コストコでは、冬場を中心にリンドールチョコが販売されています。2019年5月時点では、こちらのアソートが販売中。季節や時期によって違うものも登場したりしますが、主にこの商品がいつもコストコでは購入できます。
■原材料:砂糖、植物油脂、ココアバター、カカオマス、全粉乳、乳糖、脱脂粉乳、乳脂肪、ヘーゼルナッツ、大麦麦芽エキス/乳化剤(大豆由来)、香料
■内容量:600g
■賞味期限:この時は購入時より半年ちょっと
■保存方法:直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保管してください。
■原産国:イタリア
■価格:1,648円(2019年5月時点)
■栄養成分表示(100g当たり):熱量626kcal、たんぱく質4.4g、脂質48g、炭水化物43g、食塩相当0.2g※この表示値は目安です。
600gはこの量! これを眺めているだけで、幸せ気分になれます(でもやっぱり食べたい)。数えてみると48個ありました。
1粒の大きさは、直径3cmほどで大きめ。600gで48個なので、1粒当たり12.5gになります。8個でちょうど100g。1粒当たりの熱量は78.25kcal になるので……3粒も食べれば、お茶碗に軽めの1杯の白米を食べたのと同じ。そんな計算をしてみましたが、先ほど4粒食べちゃいました(笑)。危険な味です。
価格を計算してみると、1粒34円ちょっと。このチョコってそのくらいのお値段なのかと思ったら大間違い。実は直営店やオンラインショップ、カルディで確認すると1粒90~100円くらいなんです。
この価格の差は大きいですよね! 1/3くらいの価格で購入できてしまうのがコストコなんです。この価格は2019年5月現在の値段での比較ですが、これでも値上がりしたんです。1年前は、さらに100円安い価格となっていました。ビックリですね~!
パッケージが以前の袋状から箱に変更されていました。
差し込めるので、開封してからもそのまま箱で保管しやすくなりました。
ですが私は、実用性を優先してジップロックへ。常温保存可ですが、寒い冬はともかく、気温が高くなる季節は冷蔵庫に保管した方が安心。箱は大きいので、冷蔵庫に入れるにはかさ張ってしまいます。せっかく高級感あるゴールドのパッケージですが、すみません!
コストコ リンドールチョコのフレーバーは?
コストコで販売されているリンドールチョコはアソートタイプ。ミルク、ホワイト、ダーク、ヘーゼルナッツの4種類のフレーバーが入っています。人気の高いフレーバーを集めた楽しみ4倍のセット♪
4種類すべて12個ずつ入っています。以前は偏りがあったのですが、今は数が揃ってバランスよく食べれます(笑)。
左から、ミルク、ホワイト、ダーク、ヘーゼルナッツとなっています。チョコの色は少しずつ違うのが、並べてみるとよくわかりますね。
外側のシェルが、中のフィリングを包んでいる2層構造です。この2層構造がおいしさのポイントなのです。
リンドールで1番人気のミルクチョコレート。パリッとしたチョコの中に、滑らかな濃厚ミルクチョコフィリングが入っています。キャラメルだった? と、一瞬思ってしまうほどの濃厚さ。
ホワイトチョコレートのミルキーさがすごいです。濃厚です。末っ子が6歳の時に「お母さん、ホワイトチョコの味が普通のと違ったね!」と、言うほど。どう違うのか聞いてみると「ミルキー!」との返事。ホワイトチョコレートのおいしさを堪能できます。
ミルクに比べて、濃厚なミルク感と一緒にカカオの苦みも感じます。普段食べている日本のメーカーのチョコの味に近いかも。もちろん滑らかさやコクはリンドールならでは。
こちらは他と趣がちょっと違います。外側のシェルに、ヘーゼルナッツが混ぜ込まれていて、食感とナッツの香ばしさを味わえます。中はミルクチョコのフィリングですが、全く違う味に感じられます。
どのフレーバーが好みかは人によって違うと思いますが、アソートに入るのは人気のもの。初めてリンドールチョコを味わう方には、複数の味を楽しめるのでいいですよね。
冷蔵庫から出して冷えた状態で食べるのもいいですが、ちょっと待ってから食べると、中のフィリングがトロ~っとして口どけ感が増しておすすめ。
以前のアソートとの違い
夏場は売り場から消えることもありますが、多くの時期でコストコで購入できるリンドールのアソートセット。実は今までに何度かパッケージやフレーバーのラインナップが変更しています。
こちらは2018年春ごろ購入した時のもの。どこが違うかというと……。
・袋→箱
・50個入り→48個入り(600gなのは同じ)
・アメリカ産→イタリア産
・5種類のフレーバー(ミルク、ホワイト、ダーク、エクストラダーク、キャラメル)→4種類のフレーバー(ミルク、ホワイト、ダーク、ヘーゼルナッツ)
・フレーバーごとに数が違う→フレーバーごとに同じ数(12個ずつ)
・1,548円→1,648円
1つひとつは小さな違いですが、1年前と比べて意外と変わっています。同じリンドールですが、作られた場所によって多少の違いがあるともいわれていて、確かにイタリア産になってフィリングの口どけ感が増したように感じられました。フレーバーは5種類から4種類になり、人気の3種類は同じまま。アソートは人気のフレーバーがいろいろ味わえるのが魅力なので、もともと好きな方も、リンドールチョコが初めての方にもいいですよね。
まとめ
1粒でも満足度の高いリンツ リンドールチョコ。世界中で愛されるこのチョコは直営店をはじめ、取扱店舗はありますが、コストコで販売しているアソートなら1/3近くの価格で購入することができます。2019年5月時点でのアソートには、人気の高いミルク、ホワイト、ダーク、ヘーゼルナッツの4種類のフレーバーが入っているので、いろいろな味をお買い得に手に入れたい方にはぴったりですよ♪