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2019年05月13日 16:30 更新

テレビがアルバムになる? ズボラなあなたにオススメの写真整理グッズ

最初のうちは写真を現像したらアルバムに貼って……という方法で写真を整理していましたが、いつの間にか溜まってしまった写真がどっさり。結婚してからは子どもが生まれ、写真を撮る機会自体は多いのに、そのまま放置していました。そこで同じ境遇のあなたにご提案したいオススメの写真整理グッズを紹介します。

こんにちは、ライフオーガナイザー®の片元友紀です。

私は普段、お片づけのプロとしてクライアント様のお家に伺い、お片づけサポートを中心にしているのですが、写真の整理は、実はあまり好きではありません。プロなのに(笑)!

でも苦手なくせに、きれいに貼ってうっとりするようなアルバムを作り上げたい♪ と、かわいいシールや切り抜きグッズ、マスキングテープを買い込んだのに使わなかった……なんてこともしばしば。雑誌に掲載されている方法ばかり調べてみるものの、いざ行動に移せなかったりすることも多いです。そんな時代も経験してきたからこそ、なるべく手を抜きつつ、それでいて素敵に写真を整理できるオススメグッズを発見したんです。

今回は、アルバムに収めないといけない写真が、引き出しや箱の中にパンパンに詰まっているあなた、必見です!

デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」って知ってる?

バッファローのおもいでばこ

名称がユニークなこちらのアイテムは、電気機器で有名なバッファロー社製の商品。「いつかやろう」と思っていた写真・動画の整理や管理が、この一台で完了するという便利アイテムなんです!

商品のリンクを見ていただいたら分かりますが、簡単にいうと「おもいでばこ」は、写真を保存するための外付けのハードディスク! 写真データとしては40万枚保存できるという大容量なのですが、大容量ということ以外にもすごくオススメしたい要素が盛りだくさんなので、今回詳しくご紹介していきたいと思います。

BUFFALO おもいでばこ 11ac対応モデル 2TB PD-1000S-L
¥36,608 (2019/05/13時点)
(2019/4/24 時点)

家族みんなの携帯からデータをカンタン転送

Lazy dummy

自分の携帯はもちろん、旦那さんの携帯にも写真や動画ってたくさん溜まっていませんか?

それぞれの携帯にアプリをダウンロードする必要があるのですが、一度アプリをダウンロードしてしまえば携帯から簡単にデータを転送できます。

やり方は下記の通り!
①テレビに繋げた「おもいでばこ」の電源を入れる。
②携帯の「おもいでばこアプリ」を起動して「写真を送る」を選択する。
③送る写真を選んで送信する。
以上で終わりです。

携帯に子ども達の写真や、日々の記録として撮りためている写真がたくさんあって、すぐにデータがいっぱいになってしまうという方にもオススメですね。

また、旦那さんの携帯には、自分が撮れていない子ども達のとっておきの写真があったりして、「その笑顔、かわいいから私も見たい!」って思っちゃうときもたくさんありますよね。 そんな時には、ご主人の携帯から「おもいでばこ」にデータを転送! お互いのデータを一緒の「おもいでばこ」に入れておけば、携帯の中のデータは空になってもオッケー。これでまた新しく、写真や動画を撮影することができます。

旦那さんと同じ写真を「おもいでばこ」に送っちゃったとしても、自動的に判断して二重の転送を防いでくれます。

自分で並べなくてもOK! 全て"自動"な楽チンシステム

『おもいでばこ』はテレビでこんな風に見えます

現像した山のような写真を目の前にして困るのは、どの写真が一番古いのか探すことではありませんか?

アルバムは基本的に時系列を追ってページを開いていくものなので、古い写真から新しい写真の順に並んでいないと気持ち悪いし、たまに変なところから追加の写真が出てくると、せっかくきれいに並べたのにー! とイライラしちゃうこともしばしば……(苦笑)。

「おもいでばこ」なら携帯・カメラ・ビデオと、別々の端末で撮影した写真の日時も自動的に判断してくれるので、古い写真から新しい写真まで日付順に自動で並べてくれます。それは、写真だけではなくもちろん動画も! 万が一「おもいでばこ」の判断が少し間違っていたとしても、後日自分で日時編集することが可能です。

また旅先や、お子様の入学式や七五三などのビックイベントがある場合など、写真が時系列で並んでいるので探しやすく、「おもいでばこ」の中で簡単にフォルダで分けてアルバムを作ることもできます。

みんなで振り返られる、家族のコミュニケーションツールに

Lazy dummy

写真が持つ、振り返って、思い出を懐かしんだり楽しんだりする効果。「おもいでばこ」なら、家族みんながテレビを使って、簡単に行なうことができます。

生まれた時のまだ小さな赤ちゃんや、よちよち歩いている後ろ姿、家族で行った温泉旅行でおいしかった食べ物や、クリスマスに作ったケーキ……いろんな思い出を逃すことなく「おもいでばこ」一つに集約しておくことで、まるで上映会のように思い出を楽しむことができます。

わが家の子どもたちも、本人たちが頑張った運動会のリレー、生まれた時の自分の姿、そこから一つずつ歳を取っていく誕生日の写真などをテレビの画面で見ながら、照れたり大笑いしたりしながら楽しんでいますよ。

私も主人も「産むのがとってもしんどかったんだよ〜」とか「この時はお父さんたちもみんなで応援していて、盛り上がっていたんだよ〜」とか、その時の状況を写真と一緒に説明して、また新たに思い出を楽しみなおすことができます。

写真があると家族の中でも認識しやすく、コミュニケーションツールとして大いに役立っています♪

まとめ

箱や引き出しの中にパンパンになってしまった写真を見て途方にくれるくらいなら、「おもいでばこ」を一度試してみるのもオススメです。

古い写真は、カメラ屋さんに行くとUSBなどデータにしてくれるサービスがあるのですが、USBやパソコンの中でデータになっているものは「おもいでばこ」に転送することができます。もちろん「おもいでばこ」の中にある写真たちは、現像することもできます。

なかなか処理できない写真たちは、データにしていつでも見られる状態にしておくこともお片づけの一つではないでしょうか?

現在は、バックアップの3年保証もできていて、データだけだと保管が不安だわという方にも寄り添ってくれるサービスとなっています。

この記事があなたの写真ライフの参考になれば幸いです♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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