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2019年03月23日 19:30 更新

コストコの人気カルビ2種を大調査! 値段やおすすめの食べ方は?

焼肉をするときに欠かせないおいしいお肉といえば、やっぱり「カルビ」ですよね♪ もちろんコストコにもカルビは販売されています。今回はコストコで販売されている「カルビ」について特集してみたいと思います。

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

今回の特集は、「お肉大好き倶楽部」のあなた向けに、コストコで販売されている、カルビについて紹介していきたいと思います(笑)。

この記事では、コストコのカルビの中でも大人気の「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」と「骨付きLAカルビ」の2種類について紹介していきますね!

コストコ「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」

コストコ・アメリカ産チルド「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」

まず紹介するのが、「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」です!

名前が長いので、ちょっと覚えにくい感じがしますが、フィンガー(指)のように細長いお肉です。

ビーフリブフィンガー中落ちカルビの特徴

ビーフリブフィンガー中落ちカルビは、「中落ち」という名の通り、牛の骨と骨の間のお肉です。

中落ちといえばマグロの中落ちをイメージされる人もいると思いますが、それの牛肉バージョンだと思ってくださいね。

骨と骨の間のお肉を取り出したものなので、指のように細長いお肉として売られています。

マグロの中落ちもおいしいように、やはり骨の近くのお肉というのは、魚に限らず肉でもおいしいんですね!

サイズ・値段

コストコ「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」 のサイズ・値段

このビーフリブフィンガー中落ちカルビは、真空パックの中に、大体10本~12本ぐらいの長さ30cmくらいの細長い中落ちカルビが入っています。

1パックに入っている重さは、大体1.2kg~2kgくらいです。

値段のほうは、相場によりますが100gあたり170円~200円くらいですよ。

なので、1パック2,000円~4,000円くらいします。

ちょっと高いなぁ~と感じてしまうかもしれませんが、お肉の量が結構ありますからね。

あ! 骨と骨の間のお肉と紹介しましたが、骨はついていません。丸々お肉です。

コストコ「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」 1本のサイズ

「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」 の下処理方法

コストコ「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」 の下処理方法

ビーフリブフィンガー中落ちカルビのデメリットは、パッケージの見た目がとっつきにくそうに見えるところと、下処理が必要というところです。

でも、それ以上にお肉のクオリティがとても高く、おいしいお肉なので、デメリットなんて一気に吹っ飛んでしまいますよ!

パッケージの見た目というのは、中落ちカルビが真空パックに詰められているので、表面がゴツゴツしていて、プロが使うような本格的なお肉みたいに見えるだけです。

実際に中を開けてみれば、細長いリブフィンガーが入っているだけなので、なんてことはありません。

下処理の方も白い部分をカットして筋を取っていくだけなので、全然難しくはないですよ。

コストコ「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」 の下処理方法
白い部分をカットして筋を取っていく
コストコ「ビーフリブフィンガー中落ちカルビ」 の下処理方法
筋を取ったら、お肉を半分にスライス。

さらに斜めに格子状に切り込みを入れることで、とてもおいしく食べることができます!

下処理をした時に出たスジ肉は、カレーやシチュー、おでんなどの煮込み料理として使えて、しかもこれが絶品なんですよね~♪

普通のスーパーで売っているようなお肉のトレーに入っていないので、とっつきにくさはありますが、それ以上においしいお肉なので、ぜひ試してみてくださいね!

コストコ「骨付きLAカルビ」

コストコ「骨付きLAカルビ」

次は、骨付きLAカルビについて紹介してきます。

ただ、いきなりで恐縮ですが、この骨付きLAカルビは2018年の中頃からコストコから姿を消してしまいました。

とても人気があったカルビなので、また復活する可能性もあると思います。

残念なお知らせではありますが、ぜひまた骨付きLAカルビが復活した際に思い出せるように、頭の片隅に置いていてくださいね!

骨付きLAってどういう意味?

コストコ「骨付きLAカルビ」

骨付きLAカルビと聞くと、ひょっとしてロサンゼルスのカルビなんじゃないかって思うかもしれませんが、全然違うのです(笑)。

おそらくみんなが気になるのは、「LA」というアルファベットだと思います。

実はこの「LA」というのは、ロサンゼルスではなくて、LはLateral(側面)、そしてAはAxis(軸)の略なんだそう。

どうしてこのようなカルビができたのかというと、元々はアメリカのコリアンタウンで骨付きカルビを側面からスライスしてカットした部分が見えるように販売したのが始まりなんだそうですよ。

なんだか面白い由来ですよね~。

サイズ・値段

コストコ「骨付きLAカルビ」

コストコの骨付きLAカルビは、スライスされた細長いお肉が1パックあたり13枚~14枚ぐらい入って販売されています。

お肉のサイズは1枚あたり、長さが20cmくらいある細長いお肉で、厚みは大体5mm~7mmくらいのサイズのお肉です。

1つのパッケージには、大体1.2kgぐらいの骨付きLAカルビが入っていて、お値段はその時々によりますが、大体100gあたり200円~300円ぐらいの間です。

ただし、骨付きということもあり、骨の重さまでカウントされてしまうのであまり安いお肉とはいえません。

それもそのはず!

この骨付きLAカルビで使われてるお肉は、ショートリブという非常に高価なお肉でして、普通の焼肉屋さんなどでは、上カルビとして使われるような高級な部分なんですよ。

そう考えると、逆に質の割に安いお肉だと言えるでしょう。

コストコの骨付きLAカルビは、既に甘辛いタレで味付けされているので、フライパンやホットプレートなどで焼くだけで、手間をかけずに簡単に食べることができますよ。

タレの味は、コストコで販売されているプルコギビーフの味にかなり近いのですが、プルコギビーフのタレほどしょっぱく(濃く)はありません。

辛さもほとんどないので、子どもでも食べられますし、むしろ子どもが大好きな味付けのタレだと思いますよ♪

ご家庭で本格的な韓国焼肉を楽しめる、骨付きLAカルビが復活してくれることを祈っています。

コストコ「骨付きLAカルビ」 の食べ方

コストコ「骨付きLAカルビ」

これほどおいしい骨付きLAカルビなので、そのまま食べるのが一番!

フライパンやホットプレートで火を通して食べるだけで、高級焼肉店の味を自宅で再現することができるんですよ。

ちょっとしたアレンジとしては、骨付きLAカルビ丼を作るということですね!

丼の上に骨付きLAカルビを何枚か乗せるのもいいですが、白い平皿の上にご飯を少しよそって、その上に骨付きLAカルビを巻くような形で、盛りつけをすると豪華に見えますよ。

まとめ

残念ながら骨付きLAカルビの方は、2019年3月現在、コストコでは販売されていませんが、また復活する可能性は十分あると思います。

なので、まずはコストコに行って、先程紹介したビーフリブフィンガー中落ちカルビの方から食べてみてくださいね!

どうして今まで、中落ちカルビを買わなかったのだろうと後悔してしまうかもしれませんよ~(笑)。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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