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2019年05月14日 07:00 更新

ロボット掃除機のトレンドは? 機能&おすすめ機種4選

共働き世帯に欠かせないのが、家事を便利にする時短家電。しかし、種類が豊富にあるので、何を選んだらいいかわからなくなることがありませんか? 出始めは「サブ掃除機」というイメージが強かったロボット掃除機ですが、昨今は性能もよくなりメイン掃除機として大活躍するものも。今回は、そんなロボット掃除機のトレンド機能や機種をご紹介。

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ロボット掃除機はどんな機能がある?

Lazy dummy

ロボット掃除機が、日本で発売されたのは約10年前。はじめの頃は、吸引力も障害物の感知能力も弱く、メインとなる掃除機を持ちつつ、ロボット掃除機はあくまでサポート的な位置づけだったように思います。

現に私も5~6年前にロボット掃除機を購入しましたが、掃除残しが多いのと、いつも変な位置で止まってしまうため新しく掃除機を買いなおしました。

けれど、以前実家に帰ったとき、母が使っていた掃除機を処分し、パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」を使いこなしているのを見て、今のロボット掃除機はあなどれない! とまた欲しくなり……。そこで早速、今のロボット掃除機の性能を調べてみました。

床面センサー

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どうやらここ数年で、床面を感知するセンサー能力は格段に上がっているよう。障害物を自動で感知するだけでなく、アプリ上からよく汚れるところを事前に登録して重点的に掃除をしてくれる機種も! さらに床面に合わせて適切な吸引力に変え、ゴミをしっかりとキャッチできるよう動きを変化させるものもあります。

スマホとの連携

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以前は、リモコンや直接ボタンを押し操作していましたが、最近のロボット掃除機はWi-Fi対応の機種が続々増えており、なんとスマートフォン上から操作できるんです! 急な来客があるときも外出先からロボット掃除機を動かすことができますし、機種によっては掃除状況を記録し、時間がないときはよく汚れがちなところを重点的に掃除したり。昼寝中の子どもがいる部屋など、侵入してほしくない場所は避けて掃除させるなど、スマートフォンがあれば思い通りに操作できます。

拭き掃除機能

出典: https://www.irobot-jp.com

ロボット掃除機といえば、通常の掃除機と同様「吸引する」ことでゴミやホコリ、髪の毛など汚れを取り去るもの、というイメージがありましたが、なんと最近は拭き掃除機能がついているものも! 別売のモップやクロスを取り付けて、水拭きや、仕上げの乾拭きもできちゃいます。雑巾での拭き掃除はなかなか腰にきますし辛いものがありますが(苦笑)、この作業をロボット掃除機にお任せできるのはありがたいですよね。よく食べこぼしをしてしまう、小さなお子さんがいるご家庭にぴったり!

高性能! ロボット掃除機4選

それでは実際、「どんなものがあるかな」とリサーチしていく中で、筆者が個人的に気になったものを始め、おすすめ機種をピックアップしてご紹介します! ロボット掃除機の購入を検討している方は参考にしてくださいね。

Panasonic「RULO(ルーロ)」

パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) クリアホワイト MC-RS810-W
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(2019/3/13 時点)

筆者が「今のロボット掃除機ってこんなに性能いいの!?」と驚くきっかけとなったのがこちら。今までイメージを抱いていた「ロボット掃除機は、隅の汚れを取ってくれない」というものを、払拭してくれた機種です。

ほとんどのロボット掃除機が丸型なのに加え、「ルーロ」は三角形のフォルムなので、角にもすっぽりハマりやすく、ゴミを逃しません。また、最新機種は3種類の障害物検知センサーと内蔵したカメラセンサーにより、障害物のキワぎりぎりまでゴミを吸い取ってくれるため、隅だけは自分で掃除……なんて必要もありません。もちろんWi-Fi対応で、外出先からの操作も可能♪ 使っている人が身近にいるため、今一番気になっているロボット掃除機です。

アイロボット「ルンバ」900シリーズ

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(2019/3/13 時点)

ロボット掃除機といえば、代表的なのが「ルンバ」。 特殊素材のブラシでゴミを浮き上がらせ、勢い良く気流に巻き込みゴミを絡め取る、ルンバ独自のエアロフォースクリーニングシステムにより掃除力がかなり高いのです。さらに、カーペット、フローリング、畳の上などどんな住環境でも対応してくれるので、お家の掃除をまるっと任せられるのがうれしい♪

以前使っていたロボット掃除機では、ラグや段差を乗り越えられず、掃除が途中で止まっていたことも多かったですが、このルンバは2cm程度の段差なら楽々乗り越えてくれるそう。

ECOVACS「DEEBOT OZMO 930」

エコバックス ロボット掃除機 (チタンブラック)ECOVACS DEEBOT OZMO 930(ディーボット オズモ930) DG3G
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(2019/3/13 時点)

水拭き機能は気になっても、吸引力は大丈夫なの? お掃除レベルは? と、メイン掃除機として導入するには心もとないのでは……と心配になってしまいますよね。そんな慎重派さんにおすすめなのが、こちらの機種。

通常のロボット掃除機と変わらぬお掃除力に加え、水拭きモードも搭載。ラグや畳の上、フローリングは通常モード、机の下の床のみ水拭きモードなど、状態によって清掃モードを変えることができるんです。特に、カーペットでは毛足にゴミが絡まって取りづらいと思うのですが、ECOVACSの「DEEBOT OZMO 930」は超音波センサーを搭載しているので、カーペットに近づけば自動的に吸引力を強くし、ゴミを奥から吸い上げてくれます。

シャープ「COCOROBO RX-V95A-N」

シャープ ロボット掃除機 ココロボ COCOROBO プラズマクラスター搭載 ハイグレードモデル ゴールド RX-V95A-N
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(2019/3/13 時点)

私は1日中家にこもって仕事をしていることも多いのですが、そんなときに(?)声を拾ってくれる楽しいお友達的存在として働いてくれるのが、シャープの「COCOROBO RX-V95A-N」。「きれいにして」と声かけをすれば自動でお掃除をスタートしてくれる、頼れる存在。しかもなんと人工知能が搭載されており、「おはよう」「おかえり」「今日の天気は?」などコミュニケーションを取ってくれるんです。お掃除担当はお子さんにお願いして、声をかけてもらうのもいいですね♪  お子さんも楽しんでお手伝いしてくれそうです。

まとめ

一回処分した経験があるため、なかなか旦那はロボット掃除機に懐疑的でしたが、私がいろいろと調べてプレゼンしたところ、少々乗り気になってくれたよう(笑)。このまま説得を続けてみたいと思います! いまではかなり高機能で、完全にロボット掃除機にお任せできる機種もたくさんあるので、掃除はかなり時短できそうです。

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