
SNSで話題沸騰の時短家電! ヨーグルトメーカーを使ってみた
ある時SNSでヨーグルトメーカーが流行っていることを知りました。ですが、本当にヨーグルトが作れるの? と、少し疑っていました。実は離れて暮らす父が、昔からヨーグルトを手作りしているのですが、それがとっても酸っぱくて……! 今回はヨーグルトメーカーを半信半疑で使ってみたレポートです。
※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

こんにちは、広島市のライフオーガナイザー®️木原ことのです。
昔からおやつ代わりに食べていたヨーグルト。食べ過ぎには気をつけていますが、花粉の予防に効果を感じるため、季節の変わり目に食べたくなります。
ヨーグルトメーカーという家電を知ったのも最近のことでしたが、市販のヨーグルトと同じものが量産できるという話に興味がわきました。なぜなら父の影響で、手作りのヨーグルトは酸っぱいというイメージがあったから。
でもイマドキの家電、ボタンの数も少なくて操作も簡単そうです。
ヨーグルトメーカー自体もそんなに大きいサイズでもないので、保管場所にも困りません。
そんなわけで、選んだヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマの白いシンプルな商品「アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム」。
他にステンレスタイプのものもありましたが、SNSで交流のある方に使い心地をお聞きして決めました。操作がシンプルでお手入れもラク、コンパクトなサイズ感もポイントです!

失敗しらず! 簡単ヨーグルトの作り方

ヨーグルトを使うために用意するものは、牛乳パックと個食タイプのヨーグルトだけ。
マニュアルでは1Lの牛乳パックでしたが、わが家では消費するのが大変だったので、現在では500mlの牛乳パックに落ち着いています。
まずは、牛乳パックの中にヨーグルトを入れるのですが、そのままだと溢れてしまうので、牛乳を容器に取って少し減らしてから、そこにヨーグルトを入れてかき混ぜておきます。
ヨーグルトメーカーのスイッチをオン!


ヨーグルトメーカーの本体に牛乳パックをセットし、温度と時間を設定してスイッチオン! 普通のヨーグルトであれば、40℃で8~10時間。
ちょうど寝る前にセットしておけば、朝食でホットヨーグルトを食べることができます。とはいえ、ヨーグルトは冷たい方が好みなので、すぐ冷蔵庫に入れてしまいます。
ちゃんとしたおいしいヨーグルトができた! という楽しい時間。とってもカンタンで、料理の苦手な私でも楽しめます。
ヨーグルトのでき上がりは?

でき上がりはこんなふうです。
普通のヨーグルトのほかに、ギリシャヨーグルトやカスピ海ヨーグルト、塩麹、甘酒、納豆などが作れるそう。私はヨーグルト以外は、きっと作らない予感ですが……(苦笑)。
ヨーグルトがあると、ダイエットにも良さそうです! 小腹がすいたらお菓子ではなく、ヨーグルトを選ぶと罪悪感もありません。
ヨーグルトメーカー、コスパはいかほど?

ヨーグルトを食べるのに何もわざわざ作らなくても……という考えもありますが、ヨーグルトメーカーのメリットは、買うよりも経済的ということも人気のひとつであるようです。
例えば……
LG21の無糖ヨーグルト1個112g(125円) + 牛乳1L(200円)= 自家製ヨーグルト1L(合計約325円)
LG21の無糖ヨーグルト1Lを購入するとして、個食タイプ9個分の金額がかかってくることを考えると……手作りだと市販のヨーグルトの約30%の費用で作れるからコストカットになりますね。
毎日ヨーグルトを食べる方などは特におすすめです。ぜひ検討してみてくださいね。
まとめ
今までは生活に必要性を感じなかったヨーグルトメーカーですが、取り入れてみると良い効果をもたらしてくれました。
いくら経済的にヨーグルトが作れるとは言っても、1日の牛乳・乳製品の摂取量の目安は200g(約200ml)とされていますよ。何事もバランスが大事ということですね。
●牛乳・乳製品の摂取量の目安はこちらを参照
厚生労働省「食事バランスガイド」より
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/pdf/eiyou-syokuji9.pdf
この記事が、ヨーグルトメーカーの購入を迷っている方の参考となりましたら嬉しいです。
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