100均のホワイトボードでキッチンでの時短が叶う、4つのアイデア
100円ショップでよく見かけるホワイトボード。今回は、そんなホワイトボードを使って、我が家で行っている家事の時短についてご紹介したいと思います! ホワイトボードで時短できるってどういうこと? と気になった方は、要チェックです。
こんにちは! 整理収納アドバイザーの三吉まゆみです。
100円ショップでもよく見かけるホワイトボード。みなさんの中にも活用していらっしゃる方、多いのではないでしょうか? 書くことはもちろん、マグネットも付けられるので、活用方法は幅広いですよね。
今回は、我が家でのキッチンでのホワイトボード活用法をご紹介したいと思います。キッチンにこのホワイトボードを導入してから、家事の時短を叶えることができました!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
我が家で愛用中! キッチンのボードはこれ
まずは完成形がこちら。
一つのホワイトボード内でいくつか分割して活用しています。
それぞれの使い方をご紹介しますね!
【1】一週間の献立表
左側は一週間の献立表。
いつも一週間分の献立を考えてから買い物に行くので、その時にウィークリータイプのふせんに書いています。
これを貼っておくことで、自分も一週間の見通しが持てるし、家族も今週の夕飯のメニューを把握しておけるので便利!
【2】レシピコーナー
中央はレシピコーナー。
私は料理があまり得意とは言えません。料理本を見なくてもチャチャッと適当な分量で味付け……というのができないので、確実においしい味付けとなるよう、料理本を見たり、ネットでレシピを検索したりして、これまで調理していました。
でも、毎回調理中に本を開いたり、スマホで調味料の分量を見るのって結構面倒なんですよね……。途中で手を止めながらの料理は時間がかかる!
それに、以前作っておいしかったけど、誰のどんなレシピだったか忘れてしまった……なんてこともしょっちゅうありました。
そこで作ったのが、このレシピカード。定番の味付けはこのレシピカードに残すことで、調理の時短につなげました。
献立や味付けに迷った時も、このどれかの分量で味付けすれば確実においしいので助かっています。
ちなみにこのレシピカードは、100円ショップでも売っているマグネットシート。
それも両面使えるマグネットシートです。
好きな大きさにカットして使えるし、両面使えるので、とっても便利!
それぞれ両面に分量をテプラで貼って、冷蔵庫脇に収納しています。
テプラがなくてもこのマグネットシートは油性ペンで書くことができるので、ペンで分量を書いても◎。
いつも定番の味付けというわけではないので、作りたい料理があるときは分量をあらかじめペンで書いておきます。
先に書いておけば本を開いたり、スマホで分量を調べる必要もないし、とってもラク!
定番化したらレシピカードに追加します。
【3】買い物リスト
左側は買い物リストとして。
一週間分の献立を考えるときに、買い物メモも書いていますが、調味料の買い忘れがよくあったので、調理中「あ、そろそろなくなりそう!」と気づいた時点で、この買い物リストコーナーに調味料のマグネットをくっつけておきます。
調味料以外に、キッチンで使うもので買わなければいけないものがあれば、ペンで記入しています。夫も気づいた時に、買ってほしいものをここに書いておいてくれますよ。
買い忘れもなくなったし、買い物前に冷蔵庫を何度も開けて、足りない調味料がないかチェックする時間も省けたので、時短につながっています!
【4】調味料マグネット
下の方は良く使う調味料をテプラで印刷してマグネットシートに貼っています。
レシピカードにないレシピで調理するときは、この調味料マグネットを使って分量を記入(【2】のレシピコーナーの部分でも紹介しています)。
そして、そろそろこの調味料がなくなりそうだから買わないと! というときに、その調味料マグネットを買い物リストコーナーに貼りつけています。
ホワイトボードの設置場所
設置場所は調理中すぐ見ることができるコンロ脇です。
調理しながら献立やレシピをチェックできるので、とっても便利!
まとめ
今回は、我が家のキッチンでのホワイトボード活用法をご紹介しました。ホワイトボードを設置したことによって、冷蔵庫の在庫確認や買い物の時短、買い忘れの防止などに効果が出ています!
その他にも、キッチンに立つ頻度は多いと思いますので、子どものお便りなどを掲示して管理しておくのもいいですね。ぜひ自分なりに工夫して活用してみてくださいね!