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2019年03月31日 21:00 更新

絡まったペットの毛がごっそり! カーペット掃除の裏技

特に換毛期には対応に困ってしまうペットの抜け毛問題。掃除機で吸うだけでは、取り切れないペットの毛はどのように対処すればよいのでしょうか? ここでは裏技的お掃除アイデアをご紹介します。粘着シートで掃除する以外の方法をまとめました。

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ペットがいるご家庭の、代表的なお悩みの一つといえば「抜け毛」。毛が生え変わる「換毛期」と呼ばれるシーズンは大量の抜け毛がでるので、カーペットやソファ、自分の衣服に毛がごっそりついて大変ですよね。

今回は身近なものを使って簡単にできる、ペットの毛のお掃除方法を紹介します。

カーペットについたペットの毛を掃除する方法

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ゴム手袋でカーペットをなでる

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使うのはゴム手袋! それだけです。ゴム手袋は100円ショップでも売っているので手に入りやすいですよね。

方法は簡単で、ゴム手袋を両手にはめ、カーペットの上をなでるだけです。静電気の力によってペットの毛が、ゴム手袋についてくるのでそれをまとめてゴミ箱に捨てればOK。テレビを観ながら、子どもと遊びながらできるお掃除方法です。

たわしでこする

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そしてもう一つ、使えるのがたわし。カーペットをくるくるとなでるようにたわしを動かすと、ペットの抜け毛を絡め取ることができます。 絡め取ったあとは、掃除機などでまとめてすってしまえばお掃除派完了です。

掃除機をかける前に薄めた柔軟剤をスプレーする

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カーペットに抜け毛がたまりやすくなるのは、静電気も一因です。そのため、掃除機をそのままかえてもカーペットの絡みついたペットの抜け毛は吸いきることが難しい場合もあります。そこで、掃除機をかける前に薄めた柔軟剤をスプレーしておきましょう。静電気を抑える効果のある柔軟剤をスプレーすることによって、抜け毛を吸いやすくするのです。ただし、臭いによってはペットが不快な思いをする場合もありますので注意してくださいね。

柔軟剤のスプレーは、柔軟剤5mlに対して水200mlを入れてよく混ぜ合わせるだけ。家具などにほこりを付着しにくくする効果もあるので、掃除が終わったら仕上げに吹きつけておくのもいいですね。ただし素材によっては変色する可能性もあるので、目立たないところで試してから行うようにしましょう。

カーペットに重曹を振りまく

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掃除機をかける前に、カーペットに粉末状の重曹を撒いてください。10分ほど放置してから掃除機をかけると、カーペットの毛に絡んだペットの抜け毛がほどけ、掃除機で吸いやすくなります。また、重曹には消臭効果もあるので、気になるペット臭の対策にも有効ですね。さらに、もしペットが粗相をしてしまった場合にも重曹が役立ちます。粗相をした部分に重曹を撒いてみましょう。

まとめ

普段のペットの抜け毛はコロコロで十分かもしれませんが、それがカーペットなどの広範囲にわたるとなかなかお掃除が大変ですよね。少しでもお掃除の手間をかけないように、ながら掃除としてゴム手袋やたわしを使ったり、掃除機でしっかり掃除ができるように柔軟剤や重曹を使ってみてください。

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