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2019年02月04日 16:40 更新

これ1つで3度便利! レトルト食品を簡単に開封できるキッチングッズ

忙しい時やあと一品足りない、そんな時のお助けアイテムとしてレトルト食品は便利ですね。しかし、レトルト食品を使うときに、うまく開封できなかったり、中身が出し切れなかったり……とプチストレスを感じている人も多いのではないでしょうか? そんなレトルト食品のお悩みを解決してくれる便利なキッチングッズがあるんです。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

ネーミングもツボなキッチングッズ「しぼりたカッター」

出典: https://ameblo.jp

レトルト食品を用意する時に便利なキッチングッズは「しぼりたカッター」という商品。面白い名前で一度聞いたら覚えてしまうようなネーミングです。

色はブラック、レッド、グリーンの3色。我が家では馴染の良いブラックを選びました。

SALUS 曙産業 しぼりたカッター ブラック
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これ1つで「熱湯から取り出す」「封を切る」「中身を絞り出す」の3つのことができる商品です。便利なだけではなく仕様も優秀なんです。

では早速使ってみますね!

キッチングッズ「しぼりたカッター」の使い方

出典: https://ameblo.jp
沖縄の定番炊き込みご飯も「じゅーしぃの素」があれば簡単です。

熱湯から取り出す

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トングのようにも使える「しぼりたカッター」。

レトルト食品をお鍋で温め終わって取り出す時に、菜箸などで挟んだらツルッと滑ってお湯の中にドボン! 「熱っ!」となってしまった経験はありませんか? 

しっかりとパウチを挟んでくれるこれがあれば、熱いお湯の中からでも安心してパウチを取り出すことができます。

使ってみると刃は出さなくてもパウチをつかむことは出来るのですが、パウチをお湯の中に落としてしまい、また「熱っ!」とならないためには、先端の刃を出して挟んでください(裏面の説明書にも記載あり)。

封を切る

出典: https://ameblo.jp

先端の刃を出した状態でレトルトパウチを挟み、横にスーッとしぼりたカッターを滑らせば簡単にパウチを切ることができます。

わざわざハサミを出して切るのが面倒で、手で切って斜めに切れてしまい中身が出しにくくなったり……今まではそんなこともあったのですが、これなら簡単に真っすぐ切れます。

ハサミにわざわざ持ち替える手間がないので、面倒くさがり屋さんにもピッタリ♪

また、刃が出ているかどうかは先端の色をみればわかる仕様になっています。

・黄色→刃が出ている
・白色→刃がしまわれている状態

手を切らないように色でちゃんと区別してくださいね。

中身を絞り出す

出典: https://ameblo.jp

開封してパウチを絞る時は、手を切らないようにまずは先端の刃をしまってください。

カッターの真ん中付近でパウチをしっかりと挟んでスライドして絞り出します。若干力がいるのですが、その分一度で中身を綺麗に出しきることができます。

以前はよく、もったいない精神が出て(笑)、スプーンや手をベタベタにしながら中身をかき出していたのですが、そんな面倒な手間もなくなりました。

キッチングッズ「しぼりたカッター」の収納場所は?

出典: https://ameblo.jp

キッチンの便利な道具をしっかりと使いこなすためには、収納しておく場所も考える必要があります。

取り出すのが面倒な引き出しの奥や、どこに置いたのか忘れてしまっては、便利な道具を持っていても元も子もありません。よく使う道具なら、ワンアクションで取ることができる場所を用意してあげましょう。

我が家ではコンロ下の引き出しの裏に、フックを取り付けて引っかけられるようにしました。これならコンロでレトルトを温めた時にすぐ取り出せます。

サイズは長さが23.5cm、幅は先端の広い場所で10cmほどとなっています。

金属製のトングの様に、コンパクトにまとめられるようなストッパーがついていないのがちょっぴり残念ポイント。それをふまえて、ぜひ使いやすい場所を見つけてみてください!

使いやすい場所って?

Lazy dummy

では、物を収納する時の「使いやすい場所」ってどんな場所でしょう?

「使う場所に使う物を収める」ことも収納の基本です。

しぼりたカッターのようなキッチンアイテムの場合だと、どこで使う場面が多いでしょうか? 

我が家ではキッチンのコンロ横のスペースでよく使いますが、中にはそのまま食卓へ持っていって使う、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな風に、使うシーンを思い浮かべて一番近い場所に収納すると、便利グッズも使いこなせる率が高くなってきます。

その上で、その場所にフック等を使って「引っかける」(我が家の例)、引き出しやケースに「入れる」、ツールスタンドなどに「立てる」(しぼりたカッターの場合は、片側だけを入れた方が良さそうです)などの収納方法の選択肢が出てきます。

また「グルーピング」という収納方法もあります。これは「同時に使う物同士をまとめておく」という方法です。

この場合だと、例えば「お鍋+しぼりたカッター」または「レトルト食品+しぼりたカッター」という組み合わせも考えられます。

どの方法が取り出しやすく、ご自宅でできる収納法でしょうか?

そんな風に考えて、物の「住所」=定位置を決めてあげて下さいね。もちろん使ったら、ちゃんとその場所に戻すこともお忘れなく!

まとめ

出典: https://ameblo.jp

1つで3役こなす「しぼりたカッター」。レトルト食品を用意する時の一連の作業が、道具を持ち替える事もなく、簡単&安全にできるのでとっても便利です。

100円ショップの似たような品も使ったことがあるのですが、使いやすさは断然「しぼりたカッター」の方が上。

レトルト食品の面倒さが軽減されて、ちょっとした時短にもなります。気になった方はぜひ使ってみてくださいね!

今回もお読みいただきありがとうございました。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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