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2019年01月24日 16:30 更新

鍋一つで簡単アレンジ! 「サッポロ一番」の美味しい食べ方3選

仕事をして帰ってきたあとの夕ご飯、飲んだ後のしめ、休日のランチなど、ささっと作って手早く美味しく食べたいときに便利なのが、インスタントラーメンの「サッポロ一番」。皆さんも慣れ親しんだ味で、よく活用している方も多いのでは? 今回は、そんな「サッポロ一番」をより美味しく食べるための、簡単ひと手間アレンジレシピを紹介します。

夜遅く帰ってきたときや、休日のお昼ご飯など、パパっと手軽に食べられて便利なのがインスタントラーメン。わが家では、「サッポロ一番」を常にストックしています。しょうゆ味を買うことが多いのですが、みそ味、塩味を買うこともあり、それぞれちょい足しして食べています。

わが家の食器棚には、いつでも取り出しやすいように、手前に「サッポロ一番」のストックを置いています。あと何個残っているかも、一目でわかりやすい!

今回は、そんな「サッポロ一番」のアレンジレシピの中で、お気に入りの3種類を紹介します。子育て・家事・仕事に忙しい毎日を送っている方へ、フライパンを使わず、鍋一つで簡単にできるのでおすすめですよ。

アレンジレシピ①:シャキシャキもやしラーメン

もやしをシャキシャキに仕上げた、土曜のお昼のおうち麺

こちらは、「サッポロ一番 しょうゆ味」好きの旦那が考案したレシピ。もやしをたっぷり一袋使うだけのシンプルメニューです。お鍋ひとつで仕上げられるのでお手軽&簡単。土曜のお昼に、手早く美味しく済ませて午後から出かけたいときなどのおうち麺として、とっても重宝しますよ!

「サッポロ一番 しょうゆ味」に、もやしとザーサイというシンプルな組み合わせって、絶妙に合うんです! 昔ながらの中華そばといった素朴な味わいで、これを食べると落ち着くんですよね。もやしのシャキシャキした歯ごたえが楽しめて、飽きずに何度でもリピートしたくなる美味しさですよ。

材料と手順

【材料】(1人分)
サッポロ一番 しょうゆ味 1袋
もやし 1袋
ザーサイ お好みで
ウェイパー(味覇) 適量

【作り方】
1.お湯700mlを火にかけ、沸騰したら麺を入れてほぐしながら3分間ゆでます。
2.麺を入れて1分ほどしたら、もやしを入れます。
3.火を止め、スープとウェイパーを加えて混ぜ合わせ、器に移します。
4.ザーサイをのせて、添付の特製スパイスをかけたら、でき上がり。

調理のポイント

美味しさのポイントは、もやしをシャキシャキに仕上げること。わが家では、麺をゆではじめて1分ぐらいしてからもやしをお鍋に入れています。これだと、さっと火が通ってシャキっとしたでき上がりに。火加減などによっても仕上がりは違ってくるので、お好みのゆで加減に調整してみてくださいね。

また、麺をゆでる鍋でもやしを一緒にゆでるため、ラーメンの袋に記載されているお湯の分量(500ml)よりも多くお湯をわかします。お湯の量を多くした分、ウェイパーを加えることで、スープの味を調節するところもポイントです。

アレンジレシピ②:栄養たっぷり! 納豆キムチラーメン

みそ×納豆×キムチの最強コラボ! 発酵パワーの栄養たっぷり麺

これ、納豆・キムチ好きにはたまらないメニューです! そして、この発酵食材は「サッポロ一番」のみそ味にベストマッチ。納豆キムチは、みそ味によってややマイルドになりつつ、辛味と酸味と旨味が絶妙に調和してとってもクセになる一杯なんです。

また、発酵パワー抜群のみそ×納豆×キムチに加えて、卵と青菜とネギをオンすることで、栄養バランスがアップ。手軽に美味しく栄養抜群の一食になるので、食べ盛りの子どもや、飲み会続きだった旦那にもちょうどいいですね。私の場合、あまりに納豆が好きすぎて、通常1パックのところ2パックいれてしまうときもあります。(食べすぎかな!? 笑)

材料と手順

【材料】(1人分)
サッポロ一番 みそラーメン 1袋
納豆 1パック
キムチ 100g程度
長ネギ 20㎝程度
青菜 1/4袋程度
(今回はちぢみ小松菜を使用)
卵 1個

【作り方】
1.長ネギは千切りにし、青菜は5cmくらいの長さに切ります。納豆とキムチは混ぜておきます。
2.お湯500mlを火にかけ、沸騰したら麺を入れてほぐしながら3分間ゆでます。
3.麺を入れて、2分ほどしたら、青菜を入れます。
4.火を止め、スープを加えて混ぜ合わせ、器に移します。
5.納豆キムチと長ネギを盛り付け、卵をのせて、添付の七味スパイスをかけたら、でき上がり。

調理のポイント

具だくさんで、1食で栄養がたっぷり取れるところがポイント。今回は、納豆キムチと卵のほかに、長ネギ、ちぢみ小松菜を使いましたが、冷蔵庫に微妙に残っているものや旬の野菜を組み合わせてお好みでのせればOK。

アレンジレシピ③:ピリ辛白菜ラーメン(スープ付き)

寒い夜に! あったか卵スープ付きの白菜たっぷりピリ辛麺

「サッポロ一番 塩らーめん」が大好きな私は、よく冷蔵庫に入っている野菜を使って作ることが多いです。今回、ラーメンに入れる具材は、冬の旬野菜である白菜。この時期、お鍋に煮物にサラダに大活躍する白菜は冷蔵庫に少し残っているという方も多いのでは? そういった、旬の野菜をたっぷり使って、ラー油をかけてピリ辛に仕上げています。

「サッポロ一番 塩らーめん」だけでも美味しいのですが、加熱して甘みが引き立った白菜を一緒に食べるとさらに美味しい! 白菜をゆでることで量もたっぷり食べられます。そして、ラー油を入れることでパンチが効いて、よりぽかぽか温まるメニューになるので、寒い夜にもぴったり。「サッポロ一番 塩らーめん」×白菜×ラー油は、個人的にかなりお気に入りでおすすめの組み合わせですよ!

また、麺に加えて、その後のスープも楽しみます。私の地元の岩手に「じゃじゃ麺」という郷土食があるのですが、じゃじゃ麺は麺を食べたあとにチータンタンという卵スープを楽しむ習慣があるんです。それを「サッポロ一番」でもやってみました! 寒い夜のしめのスープは、お腹も心もしみじみ満たされますね。

材料と手順

【材料】(1人分)
サッポロ一番 塩らーめん 1袋
白菜 1/8個
ラー油 適量

(チータンタン)
卵 1個
ネギ(小口切り) 適量
ウェイパー(味覇) 適量
ラー油 適量

【作り方】
1.お湯500mlを火にかけ、沸騰したら麺を入れてほぐしながら3分間ゆでます。
2.麺を入れて、1分ほどしたら、白菜を入れます。
3.火を止め、スープを加えて混ぜ合わせ、器に移します。
4.ラー油を入れて、添付の切り胡麻をかけたら、でき上がり。

(チータンタン)
1.丼に卵を入れて溶きます。
2.お湯200mlを注ぎ、ウェイパーを入れてかき混ぜ、小口切りにしたネギとラー油を入れたら、でき上がり。

ラー油は、普通のラー油でもOKですが、今回は、食べるラー油を使っています。そのときお家にあるラー油を使用するのがいいと思います!

調理のポイント

麺だけで終わらず、しめのスープ(チータンタン)まで美味しく作るのがポイント。ここでも、「シャキシャキもやしラーメン」で活躍したウェイパーがいい仕事をしてくれます。

チータンタンは、基本、「サッポロ一番 塩らーめん」を食べ終わったあとの丼に、卵・お湯・ウェイパー・ラー油を入れて作りますが、麺とスープもろとも少し残して、そこに卵を溶いてチータンタンを作ってもよいですね。チータンタンの自分なりの味わいを追求するのも楽しいです!

麺を楽しんだあとの丼に、卵1個を入れます。麺やスープ、具材はお好みで残したままでもOK。
卵を溶きます。
お湯を注ぎ、ウェイパーを入れてかき混ぜます。小口切りにしたネギを入れ、ラー油を足せばでき上がり!

まとめ

「サッポロ一番 しょうゆ味」×もやし、「サッポロ一番 みそラーメン」×納豆キムチ、「サッポロ一番 塩らーめん」×白菜、そしてチータンタンというひと手間レシピを紹介してきましたが、皆さんは、どのメニューに惹かれましたか?

シンプルで飽きのこない味だからこそ、「サッポロ一番」はいろんなアレンジが楽しめるもの。今日は「サッポロ一番」を作ろう! というときには、ぜひ家族の好きな具材をのせて、そして愛情も一緒にのせちゃってくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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