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2018年12月27日 19:00 更新

簡単&便利! 100均グッズで作るお正月飾りアイデア

お正月にはしめ飾りや門松など飾りますが、ちょっと変わった可愛い飾りをお正月用インテリアとして作ってみてはどうでしょうか。100均素材でできるので、手軽にすぐ作ることができます。年末の忙しい合間でも完成できるものばかりなので、ぜひアイデアを参考にしてみてください。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

クリスマスのデコレーションを片付けると、なんだか家の中が寂しくなりますよね。でもすぐに新しい年が明けます! お正月の飾りも、クリスマスに負けないくらい華やかで可愛いモチーフがたくさん。定番の飾りもいいけれど、ちょっと趣向の違うものを手作りするのも楽しいですね。年末は何かと忙しい時期なので、今回は合間でも作れてしまう、簡単手軽なお正月飾りのアイデアをご紹介します。

100均グッズでつくるお正月アイテム:手毬風飾り

材料を揃えれば10分程度でできてしまう、手軽な手毬風飾りです。

材料

全てセリア商品です♪

・柳ボールオーナメントL
・造花(菊、ベリー、松、ユーカリ)
・水引きモダンフラワーワイヤー
・グルー

造花はお好みでどうぞ。使う量は少ないので、あまりものでOKです。

ちょっとかわいい水引飾り。2個で100円というお手頃価格ですが、存在感があります。

作り方

造花はさしやすいように短めにカットし、グルーガンで付けていきます。

仕上げに水引飾りを付けて完成です。ボールオーナメントがぐらつく場合は、少し押して底が平らになるようにしたり、置く場所が安定するように工夫してください。

吊り下げて飾るのも可愛いですよ♪ いくつか並べたりしてもいいですね。

100均グッズでつくるお正月アイテム:オリジナル羽子板

女の子が無事にすくすく育つようにとの願いを込めて、初正月に贈られていた羽子板。私も子どもの頃は姉と羽根つきをして遊んだ記憶がありますが、今ではどの家にもある、というわけではなくなってしまいました。それでも年末には、豪華な装飾を施した羽子板市が歳末の風物詩として賑わっています。

こちらはセリアの羽子板を使ってリメイクした羽子板です。お正月のインテリアとして華を添えてくれます。

材料

・お祝い飾り(羽子板)
・造花(薔薇、マム、紫陽花、ユーカリ)
・松ぼっくり
・マスキングテープ
・和柄布テープ
・水引
・グルー
・アクリル絵の具(黒)

マスキングテープと布テープはダイソー、羽子板と水引はセリア、造花はどちらのものも含まれています。

作り方

羽子板にアクリル絵の具を塗って黒くします。ナチュラルな雰囲気がお好みの場合、色はそのまま塗らずに使用してもOK!

布テープの裏は方眼模様付き。使いたい幅でカットしやすくなっています。

マスキングテープと布テープを重ねて貼り付けます。余った部分はハサミでキレイにカットしてください。

付けたい造花を貼りやすいように短くカット。

グルーガンで貼っていきます。

水引は1本を6等分にカットして2本(2色)使用。蝶々結びにしてからグルーガンで付けています。

100均グッズでつくるお正月アイテム:七変化! 和モダン格子飾り

こちらは、お好みで使い方を変えられる格子飾りです。自由度が高いので、飾る場所や気分で変えることも簡単です。

材料

・格子木製トレー
・造花
・松ぼっくり
・ワイヤー
・お好みの飾りやピック(獅子舞、玉飾り、扇など)

こちらの黒塗り格子のトレーはセリアにて発見したもの。数年前から最近(2018年12月現在)もあります。手頃な大きさと和モダンな雰囲気がお正月にぴったり。ピック類もセリアにあります。

造花は紅白でおめでたい色合いに。ポイントになる花なので、高見えするものをぜひ選んでください。

造花を選ぶ時のポイントはこちらで詳しく紹介しているので参考にしてください。

作り方

グルーガンで付けてしまえば簡単ですが、こちらは後でリメイクできるようにグルーで貼り付けていません。その代わりワイヤーで取り付けています。面倒な場合、リメイクする予定はない場合はグルーガンで付けてください。

造花は短くカットし、がくの部分にワイヤーをかけてねじっておきます。松ぼっくりも同様にワイヤーをかけておきます。

葉っぱも使うので、ワイヤーをかけてください。

格子の隙間からワイヤーを通して、後ろでねじって固定します。

格子が見えるように造花は固めて付けた方が格好良くなります。

飾りは隙間に差し込んで付けます。

獅子舞を付けたトレーは向きが決まってしまいますが、ない方はどの向きでもOK! 2枚を組み合わせて飾り方は自由にレイアウトすることができます。単品でそれぞれ使ったり、横に並べたり、少しずらしたり、市松風に並べたり……壁飾りやインテリアとしてだけでなく、お盆やコースターのように使うこともできます。

今回使った造花は3輪ついて1本だったため、こんな3点セットにしてみました。真ん中のしめ飾り風リースは金柳を丸めて生のヒバと、造花や松ぼっくりをワイヤーで縛っています。

扇ピックの作り方

格子飾りで使用した扇ピックは手作りできます。

・折り紙
・両面テープ
・爪楊枝

材料はこの3つだけ。

千代紙や金銀の折り紙があればより和風な扇ができますが、家になかったのであったものの中から黄色系のものをチョイス。なんとなく金の扇っぽく見えそう!? 使う場所や用途に合わせて、好みの色合いならどの折り紙でもOKです。折り紙はセリアでもダイソーでもいろいろな模様のものがあります。

半分に折り目を付けて広げ、両端を中央線から少し間を開けたくらいで折ります。

反対に向けて蛇腹折に追っていきます。

半分に折ります。

両面テープで真ん中を止めます。

目打ちで穴をあけて爪楊枝を差し込めば完成です。

まとめ

伝統的なお正月飾りだけでなく、ちょっとした時間に作れる、手作りのお正月飾りもできます。材料は100均にいろいろ揃っているので、使いたい! と思った材料に合わせて揃えるといいですよ。どれも大きすぎないサイズなので、場所を取らず、お料理や他の飾りに添えて飾ったりもできます。使いたい用途や場所に合わせて、オリジナルの飾りを作ってみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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