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2018年12月14日 12:20 更新

驚きのなめらかさ! 話題の「まぜ卵」お試しレポ【時短キッチングッズ】

朝も、昼も、夜も、ほとんどの食事で出てくる「卵」。主食だったり副食だったり、すっごく便利な食品ですが、気になるのが黄身と白身の混ざり具合。今回は、そんな料理におけるプチストレスを解消できるアイテム「まぜ卵」をご紹介します。

こんにちは、ライフオーガナイザー®の片元友紀です。

皆さんは、「卵」はお好きですか?

わが家には卵大好き小学生が二人いるので、食卓に出てくることも多く、ついつい手に取りやすい食材です。ただ気になるのが、菜箸で混ぜた時にかなりしっかり混ぜないと黄身と白身のムラができてしまうこと。卵焼きを焼いた時も、切ってみると断面が白と黄色ではっきりしてしまったりして、見た目が美しくないこともありますよね(いや、それはそれでもちろん美味しいんですけど)。

また、カラザと言われる白いベトっとしたモノも、取れなくてイライラしちゃう。ちょっと小腹が空いた時の卵掛けご飯は美味しいですが、混ぜても混ぜても白身が混ざらず、どろっとしてしまうことも……。

今回は、そんなお悩みをしっかり解消してくれるアイテム「まぜ卵」をご紹介します!

「まぜ卵」って何?

「まぜ卵」は「まぜらん」と読みます。岐阜県関市にある、株式会社サンクラフトさんの商品です。

「まぜ卵」のスティック先端にはカッターが付いていて、ここで黄身と白身の攪拌を行います。カッターが付いてる、ってなんだか斬新ですよね。

収納するときには専用キャップが付いているので、手を切る心配はありませんよ♪

私が「まぜ卵」を知ったのは、義母からの情報でした。

常々丁寧にお料理を作る義母は、食べ物の好き嫌いが多少あるのですが、卵の白身が混ざり切っていなかったり、カラザがどうしても取りきれない卵料理が苦手だったみたいです。

そこでキッチングッズ屋さんに行ったところ、卵をしっかり混ぜられるアイテムを見つけたということで、大興奮で教えていただきました(笑)。

実践! 卵を混ぜてみた

ということで、本当に「まぜ卵」で綺麗に卵料理が作れるのか、実践してみました。

用意するのは、卵とキッチンタイマー、菜箸と「まぜ卵」です。

これで30秒ずつ卵を混ぜてみることにします。

見るポイントとしては、
①なるべく均一に混ざっているか?
②殻やカラザなどの不純物は取り除けているか?
を確認したいと思います。

ということで用意スタート!

これは菜箸で30秒混ぜたものです。

透明に見えるところが白身で、完全な混ざり具合ではないですよね。カラザも中に入り込んでしまいました。

これは別の卵を30秒「まぜ卵」で混ぜたものです。

どうでしょうか?

上の菜箸での卵よりもより均一で、きめ細かに混ざってますよね♪

そして何より……

『まぜ卵』にからんだカラザ!

混ぜる前に取ることも簡単みたいなのですが、わが家の場合はもう混ぜてるうちにくっついてくれるのでいつもこんな感じです(笑)。

調子に乗って、卵焼きを作って見ました(笑)。

いかがでしょうか? ちょっと私の料理の腕がもうちょいよければ良かったのですが(苦笑)、かなり均一に混ぜられた卵液で作ってあるので、卵焼きの色も綺麗な黄色ですよね。

切った断面も白と黄色でボコボコすることなく、仕上がっています。

今回は30秒だったので、もうちょっと混ぜるともっと綺麗になるかな、と思います。

まとめ

毎日の家事であるお料理も、グッズ一つで楽しくなるなら嬉しいですよね♪ しかもこの「まぜ卵」ってかなりニッチなお悩みを解消してくれるツールです(笑)。

わが家では「まぜ卵」を知る前は、白身も黄身も別に関係ないかなー。どうせ食べれば一緒でしょ、なんて思うタイプだったのですが、「まぜ卵」を使って卵料理を作るようになってからは、やっぱりコレがある方が綺麗に仕上がる! と実感し、今ではなくてはならない存在となっています。

ちなみに、こういうちょっと変わったグッズを使うことに面白さを感じたのか、長男くん(小学校3年生)はいち早く卵焼きを作ることを覚えてくれました。朝作ってくれたり、夜の一品を増やしてくれるので、母としては大助かりです(笑)。

お料理が趣味の方や、お菓子作りが好きな方はもちろん、いつもの料理を少し見栄え良く仕上げたかったり、お子様にお料理への興味を持ってもらいたい方にもオススメかもしれません♪

ぜひ綺麗な黄色の卵焼きを体験していただきたいです。

この記事が参考になれば嬉しいです♪

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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