時短料理が叶う! 冷凍できる野菜の活用法

時短料理が叶う! 冷凍できる野菜の活用法

育児中はいつも料理に追われていませんか? そこにお腹をすかせた子どもからの「ご飯まだ〜?」のプレッシャー。とはいえ即席でできるレトルトに頼らず、できるだけ早くご飯を作りたいですよね。野菜を冷凍しておくと、スープやお味噌汁は3分で作れます。野菜の冷凍を活用するだけのカンタン時短調理をマスターしちゃいましょう!


こんにちは、ライフオーガナイザー®︎松谷麻子です。

我が家は、3人の子どもがいる5人家族です。結婚して14年、できるだけキッチンに立つ時間を減らしたい、すぐにご飯を出せるようにしたい、と取り入れたのが冷凍野菜の活用です。なんと、野菜のロスも減るという嬉しい相乗効果も!

ぜひ皆様も時短調理に冷凍野菜を使ってみてくださいね。

野菜を冷凍するメリット・デメリット

冷凍するメリット

野菜を冷凍しておくわけは、3つあります。ここでは、野菜を冷凍するメリットについてお伝えしますね。

【メリット1】火の通りが早くなる

野菜を冷凍すると、野菜の中の細胞に含まれている水分が膨張し、細胞膜を破壊するため、調理した時に簡単に火を通すことができるのです。つまりガス代も節約できる、ということになります。

【メリット2】調理する時に野菜を切る、から始めなくていい

野菜は、皮をむいたり種を取ったりしてから、カットして冷凍します。そうすれば、いざ料理! という時に野菜を切る、という手順は済んでいますので、すぐに調理から始められるのです。まな板も包丁も出さないで済む日があることも。びっくりするくらい一品を作るのが楽になりますよ。

【メリット3】野菜の無駄遣いが減る

気づいたら冷蔵庫の奥に半分残っていた人参が干からびていた……しいたけが黒くなっていた……液状化していた……など、程度の差はあれど、きっと誰もが経験あるのではないでしょうか。傷む前に冷凍保存すれば、野菜を余らしたり無駄にすることも減らせます。経済的にも嬉しい効果ですよね。

冷凍するデメリット

冷凍するデメリットは、食感が失われやすいことです。生で食べたらシャキシャキするもの、パリッとするもの、歯ごたえを感じたい場合には冷凍はあまりオススメしません。逆にいうと、離乳食などのクタクタに煮た野菜などを作るときは、あえて冷凍してから作ると簡単になりますよ。

冷凍できる野菜・冷凍に向かない野菜とは

冷凍野菜も売られていますので、だいたいイメージはつく方も多いかと思いますが、生で冷凍できる野菜と生で冷凍できない野菜、そもそも冷凍に向かない野菜について確認しておきましょう。

生でも冷凍できる野菜

生でも冷凍できる野菜は意外と多いので、積極的に活用して欲しいと思います。

根菜類(人参・ごぼう・れんこん・大根・じゃがいも・里芋など)
果菜類(トマト・ピーマン・パプリカ・ブロッコリー・さやいんげん・枝豆・かぼちゃ・とうもろこし・なす・など)
葉茎菜類の一部(玉ねぎ・キャベツ・白菜・ニラなど)
長ネギ・もやし・きのこ類
にんにく・生姜

なお、一度冷凍したものはシャキシャキの歯ごたえが失われるので、生野菜として食するには適さないことが多いです。

生で冷凍できない野菜

生で冷凍できなくても、形を変えれば冷凍できる野菜はあるのです。

・葉茎菜類の一部
(小松菜やほうれん草などは、茹でて水切りをした後冷凍することは可能)

冷凍に向かない野菜

・葉茎菜類(レタス、水菜、シソ類)
・生の食感で食べたい野菜(きゅうりなど)
は冷凍に向きません。

冷凍するときのポイント

冷凍する時に気をつけたいことは、「下ごしらえ」をする、ということを意識することです。冷凍野菜は、解凍せずに調理できることが大きなメリットですので、冷凍のままフライパンやお鍋に放り込めるように、切ってから冷凍します。

野菜や料理に合わせていろんな切り方があるかと思いますが、私は切り方を一つの野菜につき、一つ決めて冷凍しています。こうすると、取り出す時に迷わなくていいのです。例えば、人参・パプリカは千切り、玉ねぎはスライス、長ネギは薄い小口切り、キャベツ・白菜はざく切り、レンコンは輪切り、などです。

また、料理で半分だけ使った野菜の余りもついでに切って冷凍へ、と調理のついでにカットをすると、無理なく続けられます。場合によっては一つの袋を買ってきたら、全て皮をむいてカットしてしまうこともありますが。上の写真(左下)の玉ねぎは、上二つはその日に使いたいもの、下の保存バッグには冷凍するものという感じです。

保存バッグ内にはできるだけ空気が入らないように密閉すると、霜がつきにくくなります。冷凍野菜は1〜2週間ほどで使いきりましょう。冷凍した日を保存バッグに書いておくと良いですね。

じゃがいもは冷凍NGと思われている代表格ですが、生のままこんな風にぶつ切りにして冷凍しておくと、お味噌汁やスープに入れた時に、あっという間に火が通って美味しくできます。また、茹でてマッシュしたものを冷凍すると、ポテトサラダがあっという間にできます。

もっと時短できる冷凍ワザ

野菜はそれぞれの種類ごとに保存用バッグに入れることが多いですが、さらに時短したい時のために野菜ミックスも作っています。野菜炒めやスープ、焼きそばに使えてとても便利ですよ。冷凍野菜を使わずに買ってきた生野菜を使うことももちろんありますので、そんな時にちょっとだけ残った野菜と組み合わせたりもします。

冷凍野菜の使い方

使い方はカンタン! 冷凍した野菜を適当に、その時に必要なぶんだけを取り出して冷凍のまま使うだけ。細胞が壊れているので火の通りがすごく早いです。また、茹でてから冷凍している枝豆やトウモロコシはお弁当の保冷剤がわりになりますね。

まとめ

きっと冷凍野菜を使ってみると、料理が今まで以上に早く仕上がることに驚かれると思います。ただ冷凍室も限りがあるスペースですので、全ての野菜を冷凍する必要はありません。使いきれないかも、と思った野菜を冷凍する、我が家はこれがないと困る、という定番野菜は冷凍しているものも保存しておく、などそのご家庭に応じて臨機応変に活用してみてくださいね。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

この記事のライター

ライフオーガナイザー®︎/クローゼットオーガナイザー®︎

東京都世田谷区在住。12歳10歳4歳の男女ミックスの3児の母。SMART STORAGE!メンバーとして活動。
思考の整理から始めるお片づけ術で、ママと子の選ぶ力を育み、子供がいてもすっきり快適に暮らせる仕組みを作るサポートをしています。

Blog https://ameblo.jp/achakolany

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