サンダルの中敷きにつく足形がカッコ悪い! 汚れを防ぐ裏技と落とし方
サンダルを使っているうちに、足形がついたり、汚くなったりしますよね。サンダルを脱ぐ場面では、特に気になってしまいます。そんなサンダル汚れを防ぐ裏技と、汚れを落とす裏技をまとめました。放置してしまい、ひどい汚れになってしまうと落としにくくなってしまうので、気付いたときに対処してくださいね。
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サンダルに足形がつくのを防ぐ裏技
靴下を着用して履くスニーカーなどの靴と違って、素足で履くサンダルはどうしても汚れがつきやすいもの。ですが、ちょっとした工夫によって、サンダルをきれいに履き続けることもできるんです。
まずは、サンダルに足形がつくのを防ぐための裏技を見ていきましょう。
撥水スプレーで汚れを防止
革靴やスニーカーを買ったら、表面に撥水スプレーを吹きかけているという人も多いのではないでしょうか。
実は、撥水スプレーには、水を弾くだけでなく、汚れがつくのを防止する効果もあります。そのため、サンダルにかけておくと、お気に入りのサンダルを汚れから守ってくれるんです。サンダルの表面はもちろん、インソールの部分にも撥水スプレーをかけて、サンダルに足形がつくのを防ぎましょう。
ちなみに、撥水スプレーには、主成分がシリコン樹脂のものとフッ素樹脂のものがあります。おすすめは、フッ素樹脂を主成分とするタイプのもの。フッ素樹脂は、水性の汚れも油性の汚れも防ぐことができるので、汗や皮脂などがつきやすいサンダル汚れの防止にピッタリです。
防水フィルムで汚れを防止
サンダルで特に汚れがつきやすい部分といえば、つま先の部分。そこで、インソールのつま先のあたりに防水フィルムを貼っておくというのもおすすめです。防水フィルムなら、サンダルのインソール自体に汚れがつくことはありません。汚れたフィルムは貼り替えれば、ずっときれいなままサンダルを履くことができますよ。
自分でカットして使うタイプのフィルムなら、サンダルにピッタリのサイズに調整できます。貼る前には、拭いて汚れを取っておきましょう。フィルムを靴に合わせて貼ったら、上から消しゴムで軽くこすると、しっかりとくっつきます。
防水フィルムは、サンダル専用のものも販売されていますが、すぐに手に入らなかったら他のもので代用するのもOK! 例えば、ケガをしたときに傷口が濡れるのを防ぐ、医療用の防水フィルムが使えます。医療用の防水フィルムなら、ドラッグストアで手に入りますし、好きな大きさに切って使用可能。さらに、通気性にも伸縮性にも優れているので、インソールにも貼りやすいです。
雨の日に履かない
水に濡れてしまうと、サンダルに足形が付いてしまう要因になってしまうかも。特に、スエードなどは水で濡らしてはいけない素材。濡らしてしまうと、シミになったり足形が付きやすいです。
お気に入りのサンダルは、できるだけ雨の日に履かないようにするのがいいでしょう。
サンダルについてしまった足形を消す裏技
汚れたらすぐにケアする
汚れは、放置するほど落ちにくくなるもの。汚れに気付いたら、素早くケアすることが大切です。ついたばかりの汚れなら、おしぼりや除菌用のウエットティッシュを使って、サッと拭きとるだけでもかなりきれいになります。サンダルを履いた後は、こまめにインソールを拭く習慣をつけたいですね。
丸洗いする(水洗いできるもの)
ビーチでも使えるような、スポーツ系のサンダルは、汚れたら丸洗いするのもOK! 中性洗剤を溶かしたぬるま湯にサンダルを浸して、スポンジなどを使って優しく洗いましょう。
専用クリーナーを使う
水洗いできないスエード製のサンダルの場合は、専用のクリーナーを使用します。専用クリーナーには、消しゴムタイプのものやローションタイプのものがあります。
まずは、消しゴムタイプのクリーナーを使ってこすりながら、インソールの表面についた汚れを落としていきましょう。それから、ローションタイプのクリーナーをブラシにつけて、くるくると円を描くようにしながら、優しくインソールをこすっていきます。最後に、水を含ませた布を使ってローションの泡を拭きとれば、インソールについていた汚れが落ちてきれいになりますよ。
まとめ
せっかくおしゃれをするなら、足先まできれいにしておきたいもの。今回ご紹介した裏技を使えば、サンダルをきれいに履き続けることができます。脱いだ時に恥ずかしい思いをしないために、サンダルの足形をつけない・ケアする方法を覚えておきましょう。
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