嫌な臭いとサヨナラ! 台拭きを替えてキレイを維持できた理由
毎日使う台拭き、実は雑菌の巣になることがあるって知っていましたか? 生乾きのまま使っていると、ニオイや雑菌の元となります。食べ物を扱うキッチンやダイニングテーブルで使う台拭きですので、衛生面からもキレイを維持したいですよね。手間をかけずにいつもキレイを維持するために。オススメの台拭きと、その使い方をご紹介します。
こんにちは! SPACE PLUS+東京の整理収納アドバイザーの斉藤夏枝です。
台拭きもたくさん種類がありますよね。マイクロファイバークロス、コットン100%、リネンクロス、ガーゼ素材……皆さんは、どんな種類の台拭きを使っていますか?
台拭きは、食卓テーブルやキッチンのカウンターを拭くもの!
食べ物の汚れや油汚れを取るために、毎日毎回、何度も洗って使うということも多いかと思います。
だからこそ、洗ってはいるものの、生乾きのまま次の食事の支度に入ってまた使うと……結局雑菌が増えてしまう、なんてことにも。
かといって毎日煮沸消毒したり、定期的にハイター消毒したりするというのも、また家事の手間が増えてしまいますよね。
そこで我が家に取り入れたのは、カウンタークロス。以前、飲食店でアルバイトをしていた経験から、家庭にも取り入れてみることにしたのです。
台拭きに「カウンタークロス」がいい理由
飲食店は「クレンリネス(衛生)」が徹底しています。飲食店でアルバイトされた方ならわかると思いますが、薄い台拭き(キッチンダスター、もしくはカウンタークロスとも呼ばれています)を使っているところが多いですよね。
私が昔アルバイトしていた某コーヒーチェーン店は、用途別にダスターを色分けして使っていました。
これを真似して、我が家でも飲食店などで使われていることの多い、カウンタークロスを取り入れることに。
カウンタークロスのメリット
メリット①:不織布なので吸水性に優れている
十分な大きさがあり、液体をこぼしても十分吸い取ることができます。
メリット②:薄いので、乾きも早い!
雑菌が大好きなのは、生乾きの状態。早く乾けば雑菌も繁殖しにくいですね。
購入したカウンタークロスはこちら
「LOHACOカウンタークロス 50枚入り」
¥848
こちらのクロスは、グレー・ベージュ・ホワイトの3色展開。主張しすぎないシンプルな色です。サイズは、約350×610mmで、ポリエステル100%。
こちらの「LOHACOカウンタークロス 50枚入り」は、LOHACOオリジナル商品なので店舗では購入できません。個人用通販の、LOHACOで購入できます。50枚入っていますので、靴箱ぐらいの大きさの箱で届きます。
なかなかの大きさなので、届いたら、まずは収納場所を確保することが必要になりました。
カウンタークロスをどう使う?
我が家では台拭きとなるカウンタークロスを、一週間で使い捨てにしています。
一週間で捨てるというルールにしてしまえば、いつ使い始めてどれくらい使っているかや、まだそれほど汚れていないなど、難しく考えることはありません。
カウンタークロスを使って捨てるまでの流れ
月曜日に新しい台拭きを使い始めます。我が家は、台拭きを数枚まとめてシンク下に入れています。だいたい4枚ぐらいがベストな量。スペースが少ないので、一カ月で使い切る量を目安にしています。
残りは廊下クローゼットへ。必ずしも台拭きすべてをキッチンに置いておく必要はありません。パントリーがあるお宅なら、パントリーに置いてもOKです。
月曜日から一週間台拭きを使います。折りたたんで使うタイプなので、畳みかえて使用する面を変えればきれいな面が使えます。少しの汚れなら、都度洗う手間も省略できますね。
サッと洗って、ひっかけておけば、乾きが早い! 何度も洗って使っていくうちに柔らかくなり、より吸水率がよくなります。
使い始めて一週間。日曜日には、台拭きとしての役割は終了です。処分する前に、最後にどこかお掃除(水拭き)をしています。週替わりで、気になる箇所を水拭きしてから処分します。キッチンの床を拭いたり、調理家電の外側や裏側などを拭いたり、キッチンだけでなく、リビングや洗面所などの床を拭いたり、家具を拭いたり……。拭き終わったら、ゴミ箱へ!
毎週家のどこかを拭いていくと、徐々に家中がキレイになります。
そして次の月曜日にはまた、新しい台拭きを下ろします。
LOHACOの台拭きは、50枚入りなので、毎週使い捨てにしても、一年近くもつ計算になります。
いつ交換したのか忘れるのを防ぐために、我が家は「一週間で使い捨て」「月曜始まりで日曜日で終了」というルールに決めています。これで、台拭きから嫌な臭いが発生する前に手放すことができます。
台拭きを漂白したり煮沸消毒したりする手間が省けますし、わざわざ道具を出してきてまでしたいとは思わない、少しだけ面倒な水拭きだって、捨てるついでにさっと一拭きすることで、家の掃除もできてしまうなんて一石二鳥だと思いませんか?
まとめ
家事の手間が省ければ、家事時間の短縮に繋がります。時短もかなえつつ、お家も少しずつキレイにするために、我が家ではキッチンクロスを取り入れてみました。
台拭きもしっかり使うことができ、使い切った! という爽快感をもってゴミ箱へ捨てることができます。しかも、台拭きを使い捨てにすることで、身の回りの掃除もするように。
我が家では、キッチンクロスを取り入れて正解でした!
SPACE PLUS+とお片付け~ 東京都大田区~
https://spaceplus2017.com/