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2018年12月25日 21:00 更新

コロナストーブはどれが人気? 石油暖房器具の特徴や効果的な使い方

ストーブといったら、コロナというほど国内のシェアをほこっている暖房器具。コロナからは、石油ストーブやファンヒーター、電気暖房機など、さまざまな暖房器具が販売されています。今回は、人気の高いコロナストーブの中でも、よりすばやく室内を暖めることのできる石油暖房器具について、その種類や特徴、効果的な使用方法を紹介。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

災害時にも使える! コロナ「ポータブル石油ストーブ」

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コロナの「ポータブル石油ストーブ」シリーズは、電源不要の石油ストーブ。燃料となる灯油と乾電池があれば点火することのできるストーブです。電源が必要ないため、場所を選ばずに使用することができます。

自然災害などが発生すると、電気やガスなどのライフラインが絶たれてる可能性は大いにあります。もし、寒い冬に電気が止まってしまったら、エアコンや電気ストーブなどの暖房器具も使えなくなるでしょう。

そんなときでも、家庭の電源を使用しないタイプのストーブなら使用可能。ポータブル石油ストーブは、普段の生活ではもちろん、非常時にも大活躍すること間違いなしです。ここでは、コロナのポータブル石油ストーブシリーズのラインナップについて見ていきましょう。

コロナの定番シリーズ「SX・RX・BXシリーズ」

コロナ 石油ストーブ 遠赤 (木造9畳まで/コンクリート13畳まで) SXシリーズ ダークグレー SX-E3516WY(HD)
¥ 39,800 (2018/12/25時点)
(2018/9/13時点)

コロナのポータブル石油ストーブの中でも特に人気の高いシリーズがこちら。6畳から10畳まで、さまざまな広さのお部屋に対応しているストーブがラインナップしています。

石油ストーブといえば、燃料のニオイが気になるという人もいるかもしれません。こちらのシリーズは、消火をゆっくりと行うことで嫌なニオイの発生を抑える「ニオイカット消火」という機能を搭載。また、中には、強い遠赤外線を放射させる「遠赤ブレード」の搭載されたモデルもあり、暖房効率をさらに高めることにも成功しています。

広いお部屋におすすめ「SLシリーズ」

コロナ 石油ストーブ 対流型 (木造17畳まで/コンクリート23畳まで) SL-6617(W)
¥ 23,635 (2018/12/25時点)
(2018/9/13時点)

SX・RX・BXシリーズは、6~10畳のお部屋に対応していましたが、それよりさらに広いお部屋を暖めたいという場合は「SLシリーズ」がおすすめ。SLシリーズは対流型のポータブル石油ストーブで、円筒形の構造をしており、13~17畳の広いスペースを効率良く暖めてくれます。

パワフルな大型ストーブや石油ファンヒーターも!

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頼もしい! コロナの寒冷地用ストーブ

FF-WG4017Y-W コロナ FF式 寒冷地用ストーブ 標準タイプ カートリッジタンク式 (木造11畳/コンクリート17畳)
¥ 103,690 (2018/12/25時点)
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北海道や東北地方などのように、寒い地域にお住まいの場合は、ストーブの暖かさには特にこだわりたいところ。そんなときは、コロナの寒冷地用大型ストーブにおまかせください。

コロナの寒冷地用大型ストーブは、その暖房機能はもちろん、薄くてスタイリッシュな見た目のものが豊富に揃っています。性能は機種によって異なりますが、点火がすばやいものや、排気熱を床暖房として再利用するものなど、寒冷地に嬉しい機能を搭載したモデルがたくさん。自分に合った機能を持つストーブを選んでみてください。

高機能な石油ファンヒーター

コロナ 石油ファンヒーター (木造12畳まで/コンクリート17畳まで) WZシリーズ エレガントホワイト FH-WZ4616BY(W)
¥ 35,769 (2018/12/25時点)
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「より暖かさを追求したい!」という人には、暖かい空気をファンで部屋に送り出してくれる石油ファンヒーターもおすすめ。コロナには、人の動きに合わせて火力を調節したり、火力に応じた送風を行うことで室内の温度ムラをなくしたりするなどの、高い機能を持った石油ファンヒーターがラインナップ。点火までの時間は、最速でたったの7秒。寒い日にすばやくお部屋を暖めることができますよ。

コロナの石油ファンヒーターは、消費電力が小さくエコなのも嬉しいポイント。温かさと省エネを同時に実現してくれます。

石油ストーブについて

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ストーブ・ファンヒーターの特徴は?

「石油ストーブと石油ファンヒーターって何が違うの?」という人のために、ここで、ストーブとファンヒーターの違いについて説明しておきます。

石油ストーブとは、燃料となる灯油を燃やし、発熱させるというもの。ストーブから放射される熱で部屋を暖めるので、全体が暖まるまでにはある程度の時間がかかりますが、暖かさが持続しやすいというメリットがあります。

一方、石油ファンヒーターは、灯油を燃やし、暖めた空気をファンで部屋に送り出すというものです。ファンで温風を送るため、石油ストーブよりも部屋がすばやく暖まるというメリットがあります。

石油ストーブや石油ファンヒーターのより効果的な使用方法

石油ストーブの暖房効率をさらに上げるためには、石油ストーブを窓など冷気の入ってくる場所のそばに置くのがおすすめです。そうすれば、ストーブで暖めた空気が上昇していくのと一緒に、冷気も上の方に押しやることができ、「部屋の上の方は暖かいのに、足元だけ冷える」なんてことを防ぐことができます。

また、石油ファンヒーターを使用する場合は、フィルターをこまめに掃除することも忘れずに。フィルターの目詰まりは、暖房効率の低下につながります。暖めた空気をしっかりと送り出せるように、フィルターは常にきれいにしておくように心がけましょう。

まとめ

コロナストーブにはさまざまな種類がありますが、寒い部屋を早く暖めたいなら、石油ストーブや石油ファンヒーターなどの石油暖房器具が断然おすすめです。石油ストーブや石油ファンヒーターには、それぞれ異なる良さがあるので、自分の用途に合う暖房器具をぜひ見つけてみてくださいね。

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