目立たない小型監視カメラって？　人気のタイプと活用法を紹介

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監視カメラというと、ボックス型やドーム型、ブレット型（銃弾のような円筒形）をしているものが一般的。どれもそれなりの大きさがあって、犯罪を抑止する効果が期待できます。ところが、技術が進歩したことで、各辺が2cmほどしかないキューブ型の小型カメラもあります。

指でつまめるコンパクトさですが、静止画はもちろん動画も高画質で撮影できるというから驚きです。暗闇でも撮影できる赤外線ライト、動きを察知すると自動で録画を開始する動作検知機能なども備えています。このように目立たないだけでなく、充実した機能を持った小型カメラが最近は少なくないようです。

キューブ型以外にも、いろんな形の小型監視カメラが販売されています。例えば、ペン型のものは、見た目は普通のペンでカメラには見えません。クリップ部分の周辺に小型カメラが内蔵されていて、まるでスパイ映画に出てくるような代物です。1つの操作ボタンを押す回数によって、動画・静止画・録音などを使い分けます。もちろんボールペンとしても使えます。

キー型もユニークです。車のスマートキーのような大きさ＆形状をしているのが特徴で、やはり外見からはカメラであるとわかりません。一般に小型カメラには、被写体がきちんと撮影できているかどうか再生してみないとわからないというデメリットがあります。キー型の小型監視カメラには液晶画面が付いているものもあるため、被写体がちゃんと映っているか確認しながら撮影することが可能です。

このほかにも、モバイルバッテリー型、フック型、ライター型、腕時計型など、実にいろんな種類の小型監視カメラがあります。

小型監視カメラには、さまざまな使い方ができます。例えば、外出することが多い方が、屋内・屋外を問わず自宅に設置しておけば、大切な子どもやペットを見守るのに使うことが可能です。

不在のあいだも犯罪の証拠を残すことができるので、外出中も安心です。動きを感知して自動で録画を開始してくれるカメラであれば、犯罪の現場を確実におさえることができますね。

小型とはいえ、高い機能を備えたものも少なくありません。例えば、死角を少なくしたい場合は、スマホと連動させてカメラを操作して撮影角度を変えられることができるものがオススメです。ズーム機能を備えたものなら、ペットや子どもの様子を詳細に確認することができます。

音声機能付きで会話できるものもあります。双方向でコミュニケーションがとれるものもあり、ペットに声をかけて反応を確かめたり、子どもと会話できたりして便利です。

小型でも長時間にわたって作動させられるものもあります。証拠となる大事なシーンを逃しません。Wi-Fi機能を備え、撮影した映像を無線でスマホやPCで確認できるものもあるようです。

とにかく小さいものをお探しの方には、こちらがオススメ。長さ2.2cm、重さ20gのキューブ型のこのカメラは世界最小の監視カメラです。どこにでも設置できるので、相手に知られることなく撮影することができます。お値段が安いのも魅力です。

スティックタイプの小型監視カメラです。Wi-Fi機能を備えていて、スマホと連動させて映像を確認することができます。最大で4つのカメラからの映像を、4分割の画面で同時に表示させることができます。防犯だけでなく、子どもやペットの見守りにも最適です。

小型ながら最大で2時間の連続録画ができる小型監視カメラです。赤外線ライト、動作検知録画、ループ録画（メモリが一杯になると古いデータを自動で削除する機能）など、機能が充実しています。

小型の監視カメラは、相手に悟られることなく撮影できるのが最大のメリットです。大きな監視カメラを屋内・屋外に設置するのははばかられるという場合に活躍してくれます。プライバシーの侵害にならないよう使い方に注意しながら、防犯や子ども・ペットの見守りなどにお役立てください。

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