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2018年12月20日 17:30 更新

デロンギのオイルヒーターはどれがおすすめ? 電気代や使用方法も

オイルヒーターという暖房器具をご存知でしょうか? オイルヒーターは、部屋を優しく暖めてくれるため、お子さんのいる家庭や空気の乾燥の気になる人などに特におすすめの暖房器具です。今回は、デロンギのオイルヒーターの特徴や電気代、効果的な使用方法などについて解説します。

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「オイルヒーター」ってどんなもの?

Photo by Ali Inay on Unsplash

オイルヒーターの特徴

オイルヒーターとは、フィン(放熱板)をもつ密閉された容器内に入ったオイルを電気によって加熱し、その熱をフィンから放出させるという仕組みの暖房器具です。オイルヒーターにより暖められた空気は、室内に自然対流を起こし、部屋全体をムラなく暖めてくれます。

オイルヒーターは、熱の発生源が密閉されているため、空気を汚さずにお部屋を暖めてくれるというメリットがあります。そのため、石油ファンヒーターなどを使用する場合と異なり、暖房器具を使用しているときにこまめに換気をする必要はありません。

また、暖房器具によっては、そこから出る温風で空気が乾燥して、喉が痛くなったり、肌がカサついたりして悩んでいるという人もいるでしょう。そんな人にもオイルヒーターはおすすめ。オイルヒーターはエアコンなどとは異なり無風なので、温風を直接体に当てることなく、優しくお部屋を暖めることができるのです。

オイルヒーターの電気代は?

オイルヒーターを使用するにあたって、「電気代が高いのでは?」と心配な人もいるでしょう。では、オイルヒーターを使用した場合の電気代はどのくらいになるのでしょうか。

8畳の部屋にオイルヒーターを設置し、設定温度を18℃にして運転した場合、メーカーや機種によって違いはありますが、1時間あたりの電気代は約12.7円です。

ちなみに、他の暖房器具を使用した場合の電気代はどのくらいでしょうか。同じ8畳の部屋を1時間暖める場合の電気代は、メーカーや機種によって違いはありますが、エアコンが約5円、石油ファンヒーターが約7~24円(灯油代を含む)、ハロゲンヒーターが14~27円と言われています。つまり、オイルヒーターはエアコンに比べると電気代は高く感じるかもしれませんが、他の暖房器具と比べて電気代が特別高いというわけではありません。

デロンギの「オイルヒーター」の特徴

デロンギ ベルカルド オイルヒーター 【10~13畳用】 RHJ75V0915-PK
¥ 45,019 (2018/12/20時点)
(2018/9/12時点)

オイルヒーターのメーカーの中で特に知名度が高く、抜群の人気を誇るのが、「デロンギ」。世界70ヶ国以上で、5000万台以上のオイルヒーターを売り上げているイタリアの電気製品メーカーです。

デロンギのオイルヒーターは、脱衣所やトイレにピッタリの小型のものから、リビングや子ども部屋などの広いお部屋を暖めてくれるものまで、ラインナップが豊富に揃っています。また、グッドデザイン賞を何度も受賞しており、機能性だけでなく、デザイン性にも優れているのもポイント。

気になる電気代ですが、デロンギのオイルヒーターには「ECO運転」というモードの搭載されたものもあり、ECO運転にした場合は1時間あたりの電気代は約10.6円となり、通常モードよりも15%以上も電気代を節約できます。

デロンギ「オイルヒーター」の種類は?

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ベルカルド オイルヒーター

デロンギ オイルヒーター ベルカルド 幅広X字型フィン 【10~13畳用】 ピュアホワイト×クリームベージュ RHJ75V0815-CR
¥ 42,200 (2018/12/20時点)
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リモコン操作ができるなど、最新の機能を完備したハイエンドモデル。見た目もおしゃれでお部屋に馴染みやすいデザインです。10~13畳のお部屋に対応しています。

ユニカルド オイルヒーター

デロンギ オイルヒーター(8~10畳)【暖房器具】De'Longhi UniCald(ユニカルド) RHJ65L0712
¥ ¥ 32,352 (2018/12/20時点)
(2018/12/19時点)

表面温度が約60℃と比較的低めで、本体に触れてもやけどをしにくい安全設計のモデルがこちら。子ども部屋でも安心して使用できそうですね。10~13畳のお部屋に対応したものと、8~10畳のお部屋に対応したものとがあります。

アミカルド オイルヒーター

デロンギ アミカルド オイルヒーター [RHJ35M1015-LG]
¥ 30,700 (2018/12/20時点)
(2018/12/19時点)

設定温度とタイマーの時間を表示するディスプレイの付いたノブを搭載。シンプルで、どなたでも使いやすいデザインが魅力のモデルです。8~10畳のお部屋に対応しています。

オイルヒーター L字型フラットフィン8枚

デロンギ オイルヒーター L字型フラットフィン8枚 【8~10畳用】 ピュアホワイト + ブラック JRE0812
¥ 22,877 (2018/12/20時点)
(2018/12/19時点)

ベーシックなオイルヒーター。基本的な機能のみを搭載したもの以外に、ECO運転モードやチャイルドロックが使える機種もあります。8~10畳のお部屋に対応しています。

オイルヒーター(小型モデル)

デロンギ オイルヒーター 小型L字型フィン5枚 1~3畳用 ホワイト + ブラック NJ0505E
¥ 15,230 (2018/12/20時点)
(2018/12/19時点)

3畳までの狭い空間に使える小型のオイルヒーター。冬の寒い脱衣所やトイレなどを暖めるのにピッタリです。

初心者におすすめのオイルヒーターは?

オイルヒーターを選ぶときは、オイルヒーターを置きたい部屋の広さをしっかりと把握しておくことが大切です。ここで、暖房効果は、部屋の広さだけでなく、部屋の構造などさまざまな要因に左右されるため、例えば10畳のお部屋にオイルヒーターを置くときは、「8~10畳」のものでなく、「10~13畳」のものを選ぶなど、少し大きめのお部屋に対応している機種を選ぶと安心。「思ったより部屋が暖まらない」という失敗を防げますし、もし、お部屋が暖まりすぎると感じたら、電力を低めに切り替えて使うこともできます。

また、ECO運転モードの搭載された機種は、電気代の節約につながるのでおすすめです。

デロンギの「オイルヒーター」を上手に使いこなす!

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オイルヒーターの効果的な使い方

デロンギのオイルヒーターをより効果的に使いたいなら、設置場所を工夫すると◎。具体的に言うと、窓際など、冷気の入ってくる場所のそばにオイルヒーターを設置するのが正解です。

窓から離れた場所にオイルヒーターを置いてしまうと、どうしても窓際に冷気が溜まり、室内に温度ムラができやすくなってしまいますが、窓際にオイルヒーターを設置すれば、冷気の侵入を防ぎ、お部屋全体が均一に暖まりやすくなります。

オイルヒーターのデメリットを知る

オイルヒーターにはたくさんのメリットがある一方、暖まるまでに時間がかかったり、気密性の低い部屋では効果が薄まったりするなどのデメリットもあります。そのため、オイルヒーターを購入する前に、自分の用途や部屋にオイルヒーターが合っているのかをしっかりと検討してみることが大切です。

まとめ

オイルヒーターは、空気を汚さず、部屋を乾燥させないなど、メリットがたくさんで、子ども部屋や寝室などさまざまな部屋で活躍すること間違いなしのアイテムです。この冬の寒さを乗り切るために、デロンギのオイルヒーターを検討してみてはいかがでしょうか?

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  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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