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2019年01月14日 08:00 更新

パネルヒーターの特徴は? メリットとおすすめ商品5選

スリムで場所を取らないパネルヒーターは、すぐに暖かくなり、安全性も高いなどメリットがたくさんあります。しかも、薄型のものが多いので、場所も取らないのがうれしいところ。今回はパネルヒーターの特徴や選び方、おすすめ商品についてご紹介します。寒い季節はパネルヒーターで乗り越えましょう。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

パネルヒーターの特徴

Lazy dummy

パネルヒーターは、遠赤外線の輻射熱によって暖かさを感じる家電製品です。温風が出るわけではないので、空気を汚すことなく体の芯から暖まります。給油しなくても、スイッチひとつですぐ暖かくなり、薄型タイプで場所を取りません。そのため、リビングや寝室だけではなくキッチンや脱衣所、トイレでも使えます。

さらに、輻射熱を使った暖房器具は、温風式ヒーターより温度が低くても暖かく感じられ、省エネ効果があります。

パネルヒーターを選ぶメリット

高い安全性

火や灯油を使わなくても暖まるので、倒しても火事の恐れがありません。表面がパネルで覆われており、小さい子どもやペットが触れても火傷しにくいです。

省スペース

他の暖房器具に比べて省スペースで、トイレや浴室の脱衣所など狭い場所にも最適です。デザインがスタイリッシュなのでインテリアの邪魔にならず、本体の重さも軽く、女性でも楽々動かすことができます。

すぐに暖かくなる

電源を入れるとすぐに暖かくなり、帰宅後や朝起きたときなど、すぐに暖まりたいときに重宝します。

喚起が少なくて済む

パネルヒーターは、電気で稼働します。ガスや灯油を使う暖房器具に比べて、臭いが気になることもなく、こまめな換気が必要ありません。

パネルヒーターを選ぶデメリット

パネルヒーターは、部屋全体の空気を暖めることはできません。空気を循環させるような機能はなく、部屋の一部分だけ暖めたいときに適しています。部屋全体を暖めたいときは、別の暖房器具と併用し、パネルヒーターは特定の場所をすぐに暖めたいときに使いましょう。

パネルヒーターの電気代

パネルヒーターの電気代は、メーカーや機種によって異なりますが、1時間で約27円です。弱で運転させると、約14円くらいになるでしょう。1日8時間使用すると112~216円となります。

機種によって差があるので、できるだけ省エネの商品を選びましょう。さらに節電したい場合は、弱モードに切り替えると消費電力を抑えられます。

パネルヒーターの上手な利用法

Photo by Jarosław Ceborski on Unsplash

パネルヒーターに適した使用法で

パネルヒーターは、一時的に暖房を使いたいときや冷気をブロックしたいときに最適です。そのため、スイッチを入れたらできるだけ近くに寄り、温度を上げなくても体が温まるようにすると節電できます。

窓から冷気が侵入し、肌寒く感じるときは窓辺に置いて冷気を遮断しましょう。窓ガラスの近くは部屋の中で一番気温が低く、隙間から冷気が入り込むこともあります。しかし、パネルヒーターで冷たい空気をシャットアウトできれば、部屋を暖めやすくなりますよ。

パネルヒーター選びのコツ

パネルヒーターは、用途に合ったサイズや機能を搭載している商品を選びます。

例えば、トイレや脱衣所に置きたい場合は、小さめのものを選ぶと◎。暖房力が強いものを探している方は、両面パネルタイプを選ぶと家族みんなで使うことができますね。しかし、壁や窓際に置くのには向いていないため、外の冷気をブロックするために使いたい方は片面タイプが適しています。

おすすめのパネルヒーター5選

テクノス ガラスパネルヒーター GP-001-K ブラック
¥ 5,835 (2019/01/14時点)
(2018/9/7時点)

スタイリッシュなブラックのガラスパネルヒーターです。転倒すると自動的に電源がオフになるので安全性が高く、タイマー機能付で必要なときだけ暖まることができます。

グリーンウッド パネルヒーター GEP-1000B
¥ 6,280 (2019/01/14時点)
(2018/9/7時点)

キャスター付きで移動させやすい商品です。電力レベルを500Wと1,000Wの2段階に調整でき、安全転倒スイッチもついています。

(トーホー) TOHO パネルヒーター 電気ヒーター 足元ヒーター 暖房 ヒーター 軽量 約2.9 ㎏ 幅72×奥行25×高さ48cm / 静音 / 転倒時自動OFF機能 / 温度過上昇防止安全装置 / 推奨畳数 (7畳) (遠赤外線)
¥ 7,360 (2019/01/14時点)
(2018/9/7時点)

両面タイプのパネルヒーターで暖房力が高いです。運転モードを400W・600W・1000Wの3つから選べて、春や秋など肌寒い季節から真冬まで体感温度にあわせてパワーを調整できます。

転倒時自動OFF機能で地震が起きたときやぶつかったときも安心で、小さい子どもやペットのいる家庭にも最適です。重量が軽くて動かしやすく、厚みはわずか6.8cmという薄型です。

山善(YAMAZEN) ミニパネルヒーター(温度調節機能付) ホワイト DP-SB166(W)
¥ 8,980 (2019/01/14時点)
(2018/9/7時点)

キッチンや脱衣所、トイレなど狭い場所に適したミニパネルヒーターです。1時間当たりの電気代は約4.3円と安いのが特徴。温度調整ダイヤルと、オン・オフを切り替えるスイッチで操作が簡単です。

カラーバリーションは、ホワイトとブラウンの2色あります。

デロンギ コンベクターヒーター ホワイト [ HXJ60L12-WH ]
¥ 32,184 (2019/01/14時点)
(2018/9/7時点)

洗練されたデザインで、あらゆるインテリアにマッチします。表面温度が約70℃と火傷しにくく、チャイルドロック機能搭載で、小さい子どもがいたずらできないようボタン操作を停止させることも可能です。

ECO運転モードにすると設定温度より低めに暖め、節電効果があります。その他、タイマー機能や凍結防止機能、電力レベル設定などさまざまな機能が搭載されており、スペックの高いパネルヒーターがほしい方におすすめです。

まとめ

パネルヒーターは即暖性と安全性に優れており、リビングや寝室、キッチン、脱衣所、トイレなど、狭い場所にも気軽に使いやすい暖房器具です。部屋全体を暖めるための暖房器具と併用しながら、上手に使ってください。

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