何回使っても続くふわふわの肌触り! 無印良品のバスタオルが人気の理由
毎日お風呂上がりに使うバスタオル。でもなんだか最近肌触りがごわごわ、洗濯して干し終わったあとは固くなってしまっている……なんてこと、ありませんか? そこでおすすめしたいのが、無印良品のバスタオル。今使っているバスタオルの状態に不満がある方や買い替えを検討している方はぜひ、参考にしてください。
無印良品のバスタオルはなぜ人気?
お風呂上がり、すっきりとした気分で体を拭こうとバスタオルを手に取ったものの、肌触りがゴワゴワしていて拭き心地が悪いし、なんだか吸水性も悪いような……なんて経験、ありませんか? 買ったときはあんなにふわふわしていて気持ちよかったのになぜ!? とがっかりしてしまいますよね。そこでおすすめなのが、口コミでも人気が高い無印良品のバスタオルなんです。
無印ブランドのこだわりがつまった製造工程
そもそも、バスタオルの一般的な寿命はどれぐらいなのでしょうか? 調べてみると、ホテルは30回洗濯・乾燥を行ったら交換をする、という基準を設けているところも多いよう。ということは、一般的には30回前後の使用が劣化してくる目安になりそうです。
無印良品のタオルは、もともと品質の評価は高かったのですが、さらに「ずっとしなやかさが続く」を叶えるため、素材・工程を一から見直し、従来品をはるかに上回るクオリティを実現! それが、今回ご紹介する「オーガニックコットンしなやかタオル」です。
何度リピートしても使用感が劣化しないよう、タオルの構造を徹底研究。それぞれの糸の太さや密度、特徴をいかして最適なバランスを追求した結果、無印良品特有の弾力のある生地が生まれました。製造工程で、同じタオルで繰り返し24回洗濯し、洗濯後の固さ・吸水性・毛羽落ち率をテストしていますが、従来品に比べ品質が上回っているという結果が出ているそうです。
さまざまなシーンに合わせて選べる厚みとサイズ
無印良品のバスタオルは、サイズ展開も豊富! 厚みもそれぞれ違うので、好みや使用シーンに合わせて選ぶことができます。そのラインナップをご紹介。
オーガニックコットンしなやかタオル・厚手
無印良品のバスタオルの中でも、一番ボリュームがあるタイプ! サイズも70×140cmと大判で、大人の男性の体もすっぽり包み込みます。
カラーはオフ白・生成・ネイビー・ブラウンの4色展開。バスタオルの他に、フェイスタオルとスモールバスタオルがあります。
オーガニックコットン混しなやかタオル・中厚手
厚手だと「ちょっとボリュームがあるので、たくさんあると収納に困るし、扱いづらい……」と感じるひとにはこちらの中厚手タイプがおすすめ! 普段使いにちょうどいいボリューム感で、吸水性も優れています。ロングパイル使用でふわふわの肌触りが気持ちいい!
カラーは、オフ白・生成・ネイビー・ブラウンの4色展開、バスタオルの他にハンドタオル・フェイスタオル・スモールバスタオルがあります。
オーガニックコットン混しなやかタオル・薄手
一番コンパクトな薄手タイプは、拭く体の面積が大人と比べて少ない子どもや赤ちゃんのバスタオルとして! かさばらず乾きも早いので、旅行などの時に持ち運ぶのにも便利です。繊維の長い綿糸を使い、洗濯を繰り返してもしなやかさが続くよう織組織を工夫した、こだわりが光るバスタオル♪
カラーはオフ白・生成・ネイビー・ブラウンの4色、バスタオル以外にはハンドタオル、フェイスタオル、スモールバスタオルがあります。
「拭く」以外でも活躍する無印良品のバスタオル
お風呂上がりや海やプールなどの水遊び後に使うイメージが強いバスタオルですが、活用できるのはそれだけではありません!
我が家では、息子の首が座らないぐらいまでは、おくるみの代わりにバスタオルを愛用していました。例えばソファの上に、汚れ予防のためバスタオルを敷いてから寝かせたり、掛け布団がわりとして使ったり……。
また、髪が長い時、乾かす時間が中途半端にしか取れず、半乾きだったときなどは、枕カバーにバスタオルを巻きつけて、枕そのものが濡れないようにして寝たりしていました。旦那は今でも夏場になると、寝汗予防として枕にタオルを敷いて寝ています(笑)。
無印良品のバスタオルは再利用もしやすい!
固くゴワゴワになってしまったバスタオルを、ぞうきんにしたりダイニングを拭くふきんにしたりと、再利用しているママも多いはず。けれど大きいサイズのバスタオルをハサミで切って使うとなると、切ったところからほつれてくるし、かといって縫うのは少し面倒ですよね……。そこでぜひオススメしたいのが、無印の「オーガニックコットン混その次がある 中厚手タオル」!
オーガニックコットン混その次があるバスタオル・中厚手
なんとこのバスタオル、タオル生地に凸凹状のマス目が編み込まれており、その線に沿ってハサミを入れれば簡単にカットできる優れもの! ほつれにくいので、切った後そのまま雑巾として使えます。バスタオルをハサミでカットするのって結構な力が必要で大変だったけど、これならサッとカットできるので楽チン♪
バスタオルをふわふわに乾かすコツは?
へたりにくく、ふわふわが長持ちする無印良品のバスタオルですが、それでもやはり消耗品。いつかはゴワゴワになってしまう日がやってきます。それでも少しでも長持ちさせたい! という方に向けて、最後にバスタオルをふわふわに仕上げるコツ・テクニックをご紹介!
洗剤も洗濯物も、入れすぎには注意!
私もついついやってしまうのですが、汚れをしっかり落としたいからとつい洗剤をたくさん入れてしまってはいませんか? 規定量以上の洗剤を入れてしまうと、洗剤がちゃんと落ちずに繊維に残ってしまい、それがゴワゴワの原因になってしまうことも……。洗剤は規定量の使用で汚れが落ちますので、量を守って使うようにしましょう。
同様に、洗濯物自体を詰め込みすぎるのはNG! 「まだ入るから」「今日は量が多いし」と洗濯槽パンパンにつめこんでしまうと、すすぎが十分に行えない可能性も。そうすると洗剤の量を守っても、すすぎ残しによりゴワゴワ化が進んでしまう可能性があるので要注意です。
洗濯ネットでふわふわ仕上げに!
我が家でもはドラム式洗濯機を使っているのですが、ドラム式だと「たたき洗い」のため、タオルの繊維が早くダメになってしまいがち。そのため、特に肌触りをキープしたい息子のバスタオルは洗濯ネットに入れて洗っています。
長時間の天日干しは避けて!
暑い夏の日、洗濯物を半日出しっぱなしにしてしまい、取り込んだらなんだかカッピカピになっている……なんて経験、ありませんか? 洗濯物を直射日光にあてすぎてしまうと、必要以上にタオルの水分が奪われてしまいます。乾いたら出しっぱなしにせず、早めに取り込むようにしましょう。
まとめ
家族が増えると使う枚数もどんどん増えていくバスタオル。やっぱり一日の疲れをオフするときに使うものですから、気持ちよく使える状態を保っておきたいですよね。触り心地抜群で、コスパもいい無印良品のバスタオル、ぜひ試してみてください!