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2018年09月10日 11:00 更新

ズボラさん必見! キッチングッズ「ミニ計量カップ」を使ってみた

実際に使ってみたからわかる使い勝手やメリット・デメリットについて、キッチングッズ「ミニ計量カップ」のレポートをしていきます。大きな計量カップと、計量スプーンは使ったことがあったのですが、ミニ計量カップは初めて! 「ミニ」であることの利便性とは?

こんにちは、ライフオーガナイザー®の片元友紀です。

『お片づけのプロ』という職業と、本来のズボラという性格が相まって、キッチングッズはかなり最低限なものしか持っていません。

そんな私に夫からのプレゼントが、ミニ計量カップ。「これって、きちんと計って料理作れってこと?」と思いつつ、ぐっとこらえてプレゼントを受け取りました(笑)。

今回は、ミニ計量カップを早速使ってみたからこそわかるメリットやデメリットを紹介していきます!

貝印「料理家の逸品 プチ計量カップ DH2510」

貝印さんの『料理家の逸品』シリーズの一つでもあるプチ計量カップ。キッチンで場所をとらず、料理中小回りのきく、ミニサイズの計量カップ2個セットです。

今まで、私の計量の道具としては計量カップと計量スプーンのみでしたが、液体のml計量に小さじ計量と大さじ計量の目盛りを加えたミニ計量カップは初めてでした!

2個セットになっているのも理由があります。調味料の色によって見やすいよう、シルバーの目盛りと赤の目盛りになっているんです。

お醤油や赤ワインなど濃い液体にはシルバー、お酒やみりんなど淡い色の液体には赤の目盛りというように使い分けられるそうなんですが、わが家では現在「赤」のみ使用。

それはただ2個置いているとめんどくさいから、という理由だけですが、「赤」が壊れたら「シルバー」を使いたいと思います!

実際に、ミニ計量カップを使ってみた!

これは醤油を入れてみた写真なのですが、『赤』でもしっかり判別できます。

このミニ計量カップ、使っていくうちに、いいところもたくさん発見しましたよ!

1)繰り返し計量する作業を短縮できる

先にお話ししているように、なんせズボラなもので、お料理の計量も昔はほとんどやっていませんでした。計量スプーンも、ほぼ飾りもののようになっていましたが……。

結婚を機に「これではいかん!」とお料理はネットで検索し、レシピを見て調味料も分量通りに作る、ということが少しずつできるように。けれども、いかんせん計量がめんどくさかったんです!

特に大さじ・小さじを使う計量はスプーンで行うため、すりきりギリギリに入れて、それをボウルやお鍋に入れて、またすりきりギリギリに入れて、またそれをボウルやお鍋に入れて……という作業が結構辛く(笑)。

これは大さじ3まで記載があり最大50mlまで入れることができるます。醤油やみりんなど、1品の中でガバッと使う調味料の計量が、本当にラクになりました♪

2)カップ1個で計量と混ぜ合わせができる

今までの計量は、スプーンで行いカップの中で混ぜ合わせたり、別のボウルで混ぜ合わせたりしていましたが、この50mlという容量が結構絶妙! こちらのミニ計量カップ1個あれば、計量と混ぜ合わせが一気に終わります。

みりんと酒、醤油など、液体同士の混ぜ合わせはもちろん、お砂糖や生姜、ニンニクなどもミニ計量カップで混ぜてからお鍋やフライパンの中に入れることができるので、合わせ調味料を作るのも楽になりました。あと、洗い物も減りますよね!

3)収納の中でもコンパクトに収まる

初めはカップ式ということで、収納の中に入れてみたときに「存在感が大きくないかな?」「引っ掛かりがたくさんあって、他の道具が出しにくかったらどうしよう?」と思っていたのですが、それは心配無用でした。

上の写真は現在のわが家の実際のキッチンツール収納なんですが、他の調理器具と比べても、やはりミニだけあって小さいため、かなりコンパクトに収まっています。

他のものとも引っかかりがなく、樹脂で透明な色もあって邪魔にならない見た目です。

計量スプーンも置いてあるのですが、最近はめっきりこちらのミニ計量カップを使う機会が多くなりました。

一言だけ、計量カップに物申す!

ちょっと洗いにくい

これは大きさだからというべきか、それとも私の洗い方が悪いというべきか、というところなのですが、ごま油などを計量した後はどうしてもスポンジが届きにくく、汚れが取れにくいです。「うーん……でも、これは私がもう少し丁寧に洗えばいいかな?」と思ったり(笑)。

そそぎ口をつけて欲しい!

上から見ると、小さくて綺麗な円状ではあるのですが、一気にガバッとボウルやお鍋に入れないと、調味料が垂れてしまうんですよね。

細かいかもしれませんが、ビーカーのようなそそぎ口があればもっと楽だし、汚れなくていいかなーと思っております。次の改良で期待している点。

まとめ

いろいろと書いてみましたが、総合的にズボラな私には、とても使い勝手のいい商品です。

毎日のお料理の一手間が、少しでもわかりやすく、楽になるのであれば、それにこしたことはないですよね。

新しい調理器具にはチャレンジしにくいものですが、お値段も手頃だし、計量がめんどくさいと思っている方にはいいんじゃないかな~と思っています。

私と同じように計量に手間を感じている方に、ぜひ使ってほしいです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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