コストコで人気のルイボスティー！　入れ方＆おすすめレシピ

コストコには「ロイヤルT ルイボスティー」「CARMIEN オーガニック ルイボスティー」という2種類のルイボスティーがラインナップされています。「ロイヤルT ルイボスティー」は、黒×オレンジのパッケージが特徴。カフェインフリーで、南アフリカ原産のオーガニック茶葉を100％使用しています。

「CARMIEN オーガニック ルイボスティー」はブルー×レッド×グリーンの明るいパッケージが印象的。南アフリカ原産で、やはりノンカフェインのオーガニック茶葉を使用しています。過去には、1箱あたり40袋入りで（20袋ずつ小分けしてあります）、こちらも4つセットで販売されていました。

コストコは、とにかく商品数が多いため、なんとなく安全性に不安を感じてしまいますが、実際のところはむしろ逆。取り扱う製品の安全性には、とても気をつかっています。南アフリカ産ルイボスティーも例外ではありません。

コストコのルイボスティーについて、水銀問題を心配している人の声もちらほら。ところが、コストコで販売されているルイボスティーは、水銀検査をパスしたものばかり。農薬検査もきちんと実施されているので、安心して飲用することができます。

ルイボスティーの入れ方はとても簡単です。ティーバッグになったものなら、カップにルイボスティーのティーバッグを入れ、お湯を注ぐだけ。3分ほど放置してティーバッグを取り出したらできあがりです。好みにあわせて、お湯の量を調節してください。

ほうじ茶などのように煮出すこともできます。やかんに水とルイボスティーのティーバッグ（1リットルあたりに1～2袋）を入れます。あとは好みの味になるまで煮出すだけ。濃くなりすぎたら水を入れて薄めればOKです。

水出しもできます。ティーポットに水とティーバッグ（1リットルあたりに1～2袋）を入れて、冷蔵庫で一晩置くだけ。煮出すのに比べて、味はやや薄い仕上がりになるのが特徴です。

ルイボスティーは、マメ亜科の植物の葉を乾燥させたもので、爽やかな独特の香りがあるのが特徴です。好きな人にとってはクセになる香りなんですが、苦手な人のなかには湿布のニオイに例える方もいるようです。

ハーブティーらしい芳醇な味わいもルイボスティーの特徴。色は紅茶に似ていますが、渋みは少なめ。ややクセがありますが、飲み口はすっきりしています。

ルイボスティーの香りが苦手、という方におすすめなのが、ミルクと混ぜて飲む方法です。材料は以下の通り。

・煮出したルイボスティー　150ml
・牛乳　お好きな量
・砂糖　お好きな量

アイスでもホットでもOK。カフェインフリーなのでお子様にも。

ショウガと相性がいいのもルイボスティーの特徴です。材料と作り方は以下の通りです。

・煮出したルイボスティー　150ml
・ショウガ　1かけもしくは2かけ
・砂糖　お好きな量

ショウガ1かけ、もしくは2かけを3等分にしてカップに入れ、そこに煮出したルイボスティーを注ぎます。砂糖を入れてかき混ぜれば、「ジンジャールイボスティー」のできあがり。こちらもアイス、ホットどちらも楽しめます。

ルイボスティーは、健康や美容に効果があるといわれています。抗酸化作用があるとされ、アンチエイジングや美肌効果が期待できます。

また、ルイボスティーには、食後の血糖値が上昇するのを抑制する効果があることが知られています。利尿作用も高いため、老廃物を排出し、肝機能を改善する効果も期待できます。

ナトリウムやマグネシウム、カルシウムをはじめとするミネラルも豊富。不足しがちな栄養を補うのにもよさそうです。

コストパフォーマンスが高くて安全、しかも美容・健康効果も期待できるコストコのルイボスティー。いいことずくめで、試してみない手はなさそうですね。まだ飲んだことがないという方は、ぜひコストコへ足を運んでみてください。