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2018年08月21日 18:00 更新

涼やかアイテムで夏の暑さを乗り切る! お家のインテリア

記録的な暑さを更新し続けた今年の夏。インスタグラムでは、そんな暑さを乗り切るためのアイディアがたくさん投稿されています。そのなかから「#kurasso夏インテリア」をつけて投稿してくださった、暑さを乗り切るための工夫をご紹介。まだまだ残暑が厳しい夏に対抗するために、ぜひ参考にしてください♪

涼しさを求めるのは、夏ならでは。「#kurasso夏インテリア」のハッシュタグが付いた投稿には、目から、肌触りから、食感から……五感で「涼しさ」を感じるアイディアがたくさん。

そんな、涼しさをを感じる夏ならではのアイテム&アイディアをまとめました。

「夏定番アイテム」で涼を感じる

酷暑となった今年の夏は、夏の定番アイテムの取り入れ方も、一工夫している人が多く見られました。なかでも、扇風機は置く位置がポイントの様子。涼しさがアップする置き方とは?

夏のマストアイテム・扇風機

朝のバタバタ準備で、じわじわと汗をかいても、汗がひいた状態でメイクしたい! コンパクトファン(ミニ扇風機)を、洗面所に置けば、汗をぬぐいながらメイクすることもなくなります。汗をかくのが先か、メイクをするのが先か、朝の攻防戦とはオサラバしましょ!

火を使う夏のキッチンは、料理を作るママにとって地獄。そこで、キッチンの足元に扇風機を置いて、体温を下げる作戦を! 足首を冷やすと、体温を効率的に下げることができるそうですよ。ドウシシャ籐風手編み扇風機は、キッチンのテイストとベストマッチ。

片手で持って、移動できる扇風機は、さまざまな場所に置いて活用することができます。インスタグラマーさんは、お庭でバーベキューするときや、プールする時の監視員(親)の涼み用に使うのだとか。さらに脱衣所で使えば、なかなか汗がひかず、パジャマが着られない問題を解決することができそうですね。

屋外で涼を感じる! プールとタープ

連日の猛暑では、公園で遊ぶのも熱中症が心配……。そのため、お庭遊びくらいがちょうどいい! プチ滑り台付きのプールは、トイザらスで購入したものだそう。タープで日陰を作って、ママも涼しく見守り♪

「インテリア小物」で涼を感じる

夏のインテリア小物は、時期が来るとたくさん展開されていますが、夏っぽさに加えて、涼しさをいかに感じられるものをチョイスするかが肝。インスタグラマーさんたちは、どのようなアイテムを取り入れて、涼しさを表現しているのでしょうか?

日が暮れたら、窓を全開にして風が入るようにし、この壁をバッグに晩酌したくなる今日この頃。ドットと金魚で水の中を感じさせる、夏らしいインテリアです。

小窓にカーテンをつけてしまうと、野暮ったく、夏場は風が遮断されてしまうような印象に。これなら、適度な隙間があるため、風や光を通し軽やかさを感じます。日の光を浴びて、木目調が透けて見えるのも◎(写真2枚目)。

貝殻やヒトデのリースは、海を連想させ、爽やかさを感じます。海からの潮風が玄関に吹き抜けそう! リースの周りにアイテムをつけるだけではなく、網の中に貝をいれて吊るし、海からあがった感を出しているのもイイ。

マリンテイストに、グリーンを取り入れて、夏感に+涼を足しているのがポイント。ストーンも、ブルー一色では少し重い印象になってしまいますが、クリアやホワイトを混ぜているので、色から冷たさを感じられますね。

みどり色のソファーを、ブルーにカラーチェンジ! バサッとかけるだけでも、ずいぶん印象は変わります。ブルーの色に合わせて、クッションカバーの色も統一。後ろの木目調のブラインドが、直射日光を遮って、涼しい風を家の中へ入れてくれそうです。

壁紙の上から塗れるペンキで、白からスカイブルーにDIY。周りに置く小物によって、夏だと涼しさを感じる見た目に、冬だとほっこりするような見た目に、表情を変えてくれそうですね。

「食」で涼を感じる

見て涼しさを感じる「食」が、暑さで落ちてしまった食欲を取り戻すポイント。カランカランと氷の音が聞こえてきそうなものから、見て冷たさがわかるような盛り付け方まで、インスタで投稿されたアイディアを紹介していきます。

喉を鳴らして飲みたい、夏の常備ドリンク。アイスティーにミントとレモンをイン♪ イッタラの透明なブルーグラスと、反対色であるレモンのキリリとしたイエローが、スッとする涼しさを感じさせてくれます。

食欲が落ちてしまいがちな夏に、もってこいの素麺! 食材で涼しさを出すだけではなく、ラタン素材のようなランチョンマットに、クリアなお皿&水色のお皿の重ね置きで、食事全体で涼感を出しています。

アンティーク感のあるかき氷器も、電動でスイスイと♪ 氷の削るゴリゴリという音からも、これから食べるかき氷の冷たさを感じて、思わずゴクリ。カップは100均・ダイソーですが、これに入れると屋台で売っているような本格的なかき氷になりますね。

熱中症対策に、購入したという塩飴を竹かごに入れて。竹かごのざっくりあいた網目は、風を通してくれそうで、日陰に置いておけば飴が溶けるのも防げそうですね。このかご、飴だけではなく、涼し気アイテムとして料理の盛り付けなどにも活用できそう。

「植物」で涼を感じる

熱がこもってしまったり、エアコンなどで空気がくすんでしまったり、というお家にグリーンを取り入れると、不思議と清涼感を運んでくれる気が。夏だからこそ、グリーンを取り入れている人が多いようです。

みずみずしく、水分をたっぷり含んでいるような印象のグリーン。大きい葉が、机に日陰をつくって、日光をさえぎってくれる感じがします。グリーンを枯らす常習犯の方でも、水位がわかれば、あげすぎ/水が足りないということもわかりやすいですね。

土を使わないハイドロカルチャーが、夏の暑苦しさを緩和させてくれます。ガラス瓶を使うことで、グリーンの清涼感がよりアップしているようですね。透明なガラスから、根が伸びる様子も見ることができ、日々の成長を楽しめそう♪

グリーンをメインに、サイドにホワイトとブルーを入れて引き締めて。若々しい緑のあじさいに、パワーをもらえそう! クリアのフラワーベースで、清涼感もプラスされているのが◎。

灼熱の砂漠にあるイメージのサボテンも、水に浮かべれば、涼やかアイテムに早変わり。「水が濁ってきたら取り替えるだけ!」というフレーズ付きのサボテンは、初心者の方でも育てやすそうです。

まとめ

ただ単に、夏らしいアイテムを取り入れるのではなく、そこに涼しさを感じる工夫を入れることで、お家の心地よさはグンと変わるようです。涼しさと暑さが混じる季節になりましたが、もうちょっと涼やかアイテムで夏の暑さを楽しみましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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